気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

大切に使用続ける 駅名標 ・ 北条鉄道 (兵庫県)

2015年12月26日 | 北条鉄道
兵庫県を走っている北条鉄道の『播磨下里駅』と『法華口駅』での、木造駅舎の壁面に掲出されている『駅名標』は、歴史を感じさせる味のある物になっていました。

いつ頃作成された物かは分かりませんが、かなり年季の入ったのが今も現役で使われています。現代では横書きする場合は左側から書き始めますが、現在の駅名標記された文字の背後に右から書き始めた駅名が、うっすらと残っているの読み取れます。
もしかしたら開業当初の物を上から塗り直したうえ、文字を手書きして今も大切に使っているかもしれませんね。


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最古の梵鐘を持つ寺院 当麻寺 (奈良県)

2015年12月26日 | 旅行風景(近畿地方)
奈良県と大阪府の県境に二上山(にじょうざん)があって、その東麓の奈良県葛城市に7世紀創建の当麻寺が有ります。

このお寺は、私の自宅からは比較的近い場所に有って、手軽に行く事が出来る距離(車で約20分程)にあります。しかし、その近場に有るがゆえに、私はこれまでに行った事が有りませんでした。その当麻寺の付近を、近鉄南大阪線が走っていましたので、近鉄電車を撮りに行く途中、当麻寺を訪れてお参りして写真を撮りましたので、その時の様子をまとめました。

近鉄当麻寺駅から徒歩、約15分程で到着した「東大門」です。


東大門をくぐって少し進むと、鐘楼が有りました。その前には『日本最古 梵鐘 白鳳時代』との表示が有り、身近な所で“こんな すごいのが有ったんだ!” と驚いて、シャッターを押しました。









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