この古墳は奈良県のほぼ中程の、高市郡明日香村にある古墳時代後期の古墳です。
この古墳の周辺には、近年になって貴重な壁画が発見されてニュースにもなった、高松塚古墳やキトラ古墳等もあって国営飛鳥歴史公園として整備されています。
この石舞台古墳の被葬者は蘇我馬子と伝えられている我国最大級の方墳で、土を盛り上げて造られていましたが、盛り土の部分が無くなって現在は巨大な岩で出来た石室が露出しています。
古墳の側面です。古墳の周囲には美しい桜が咲いていました。石室は30数個の岩で造られていて総重量は2300トンにもなって、この天井の岩は77トンもあるそうす。今の時代ならいざ知らず、造られた当時の岩の運搬や、造営土木技術の高さがうかがわれますね。


石室の正面入り口で、石室内にも入る事が出来ます。


石室の内部です。今の様な重機も無い時代に、よくこんな物を造れたなと驚きました。
この古墳の周辺には、近年になって貴重な壁画が発見されてニュースにもなった、高松塚古墳やキトラ古墳等もあって国営飛鳥歴史公園として整備されています。
この石舞台古墳の被葬者は蘇我馬子と伝えられている我国最大級の方墳で、土を盛り上げて造られていましたが、盛り土の部分が無くなって現在は巨大な岩で出来た石室が露出しています。
古墳の側面です。古墳の周囲には美しい桜が咲いていました。石室は30数個の岩で造られていて総重量は2300トンにもなって、この天井の岩は77トンもあるそうす。今の時代ならいざ知らず、造られた当時の岩の運搬や、造営土木技術の高さがうかがわれますね。


石室の正面入り口で、石室内にも入る事が出来ます。


石室の内部です。今の様な重機も無い時代に、よくこんな物を造れたなと驚きました。
