気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

日本の原風景を行く ・ 三岐鉄道 北勢線 (三重県)

2016年04月28日 | 三岐鉄道
三岐鉄道北勢線の、楚原駅(そはらえき)と麻生田駅(おうだえき)の間で田んぼの中に、「めがね橋」や小さなお宮さんがあって、長閑な光景が広がっているポイントがあります。このポイントは、私の好きな場所の一つで何度も写真を撮りに行ってます。(撮影:2016年4月26日)

築堤の上を、復刻塗装の下り阿下喜駅(あげきえき)行きの列車が接近してきました。


この眼鏡橋の周辺では立つ位置によって、違った雰囲気の写真になる事が多くあってどの角度で狙うか、いつも悩みます。めがね橋に、さしかかりました。




鳥居をくぐってそのまま行けば、参道は右にカーブしていて電車の踏切を渡って拝殿の方へ進みます。


周辺の田んぼには、水が張られていて田植えの準備が始まっていました。
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3種類の軌間を見られる踏切 ・ 三岐鉄道 北勢線 (三重県)

2016年04月28日 | 三岐鉄道
三重県の北部を走る三岐鉄道の北勢線は、今では珍しくなった「ナローゲージ」の路線でレールの間隔が762mmしかなく、新幹線他一部の私鉄で使われている標準軌(1435mm)の約半分、JRの在来線(1067mm)の線路幅と比べてみても、305mmも狭くなっています。

三岐鉄道北勢線の始発駅、西桑名駅に隣接してJR線と近鉄線が共用している桑名駅があります。
この桑名に乗り入れている JR、近鉄、三岐鉄道の3社の線路幅が異なっていて、西桑名駅の横の踏切では3種類の異なったゲージの線路が並ぶ、日本では珍しい踏切になっていました。

この写真では線路幅の違いは分かりにくいかもしれませんが、一番手前から三岐鉄道(762mm)、JR線(1067mm)、近鉄線(1435mm)となっています。もう少し高い場所から俯瞰して見れば、線路幅の違いがよく分かると思いますが、ポイントを見つける事が出来ませんでした。
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