JR姫新線の中核になっている津山駅の横に、わが国に現存する扇形機関車庫のなかでは、梅小路蒸気機関車庫に次ぐ2番目の規模を誇る「旧津山扇形機関車庫」があります。この旧津山扇形機関車庫が、収蔵車両等の充実を図って今年の4月から『津山まなびの鉄道館』としてオープンされました。
扇形機関車庫の前には転車台が設置されていて、今も現役で稼働してます。転写台に乗っているのは"DF50形ディーゼル機関車"です。
転車台の脇に、蒸気機関車C57形68号機の動輪が設置されていました。動輪の直径は1m75cm、重量は3480Kgで、旅客用蒸気機関車に装備された国内では最も大きい動輪です。
DE501形ディーゼル機関車 : これは2000馬力の機関を搭載したディーゼル機関車で、この1両のみ製造されました。非電化幹線の次世代の主力機として開発されましたが、投入予定路線の急速な電化によって、量産化されることはありませんでした。
6年前に津山駅へ行った時に、津山駅ホームから扇形機関車庫を望遠レンズで狙って撮りました。(撮影:2010年10月23日)
扇形機関車庫の前には転車台が設置されていて、今も現役で稼働してます。転写台に乗っているのは"DF50形ディーゼル機関車"です。
転車台の脇に、蒸気機関車C57形68号機の動輪が設置されていました。動輪の直径は1m75cm、重量は3480Kgで、旅客用蒸気機関車に装備された国内では最も大きい動輪です。
DE501形ディーゼル機関車 : これは2000馬力の機関を搭載したディーゼル機関車で、この1両のみ製造されました。非電化幹線の次世代の主力機として開発されましたが、投入予定路線の急速な電化によって、量産化されることはありませんでした。
6年前に津山駅へ行った時に、津山駅ホームから扇形機関車庫を望遠レンズで狙って撮りました。(撮影:2010年10月23日)