三重県伊賀市の代表駅でもある、JR関西本線の柘植駅(つげえき)です。この駅の一駅東側に加太駅(かぶとえき)があり、その間の路線は25‰(パーミル:1000m進む間に25mの勾配)の加太越えと呼ばれてる下りの急勾配が控えてます。SL全盛時代は列車の最後部にも後ろ補機を連結して、加太駅からここ柘植駅迄列車を押し上げる重連運転で対応するも、列車の速度は極めて遅かった様です。
(撮影:2020年2月23日)
木造駅舎の正面です。1890年(明治23年)開業で駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を持ち当駅を起点とする草津線の接続駅でもあります。
国鉄時代の雰囲気が漂う跨線橋を渡って、島式ホームへ入りました。1番線ホームには関西本線加茂駅(かもえき)行きの列車が停車中です。
1番線ホームには跨線橋のすぐ脇に、レンガ造りの危険物保管庫「ランプ小屋」が残ってました。開業当初に建てられたと思われ、当時の主要駅には必ずこの様な小屋が設置されており、現在は物置として使用されるも解体されて数が少なくなってます。
3番線ホームには草津線の列車が停車中です。通称「湘南色」とも呼ばれる国鉄色の電車と、この跨線橋の光景は国鉄時代を彷彿させます。
草津線の列車が発車しました。
(撮影:2020年2月23日)
木造駅舎の正面です。1890年(明治23年)開業で駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を持ち当駅を起点とする草津線の接続駅でもあります。
国鉄時代の雰囲気が漂う跨線橋を渡って、島式ホームへ入りました。1番線ホームには関西本線加茂駅(かもえき)行きの列車が停車中です。
1番線ホームには跨線橋のすぐ脇に、レンガ造りの危険物保管庫「ランプ小屋」が残ってました。開業当初に建てられたと思われ、当時の主要駅には必ずこの様な小屋が設置されており、現在は物置として使用されるも解体されて数が少なくなってます。
3番線ホームには草津線の列車が停車中です。通称「湘南色」とも呼ばれる国鉄色の電車と、この跨線橋の光景は国鉄時代を彷彿させます。
草津線の列車が発車しました。
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