JR紀勢本線の宇久井駅(うくいえき)です。紀伊半島の最南端にある串本駅(くしもとえき)から太平洋の海岸線に沿って北上して、三重県との県境近くに有る主要駅の一つ新宮駅(しんぐうえき)の3駅手前に位置してます。JR線の駅名は「うくい」と読みますが、所在地の地名読みは「うぐい」になっています。(撮影:2013年2月10日)
この駅は相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な無人駅で、1912年(大正元年)に開業された歴史有る駅です。木造駅舎は1936年(昭和11年)の竣工の様です。
駅舎内に入りました。無人駅のホームへの出口に券売機が設置されてました。
新宮駅方面に設置されている跨線橋を渡って2番ホームへ入りました。
1番ホームに紀伊勝浦から和歌山方面へ向かう列車の入線です。
1番ホームへ戻りました。那智駅(なちえき)から紀伊勝浦駅(きいかつうらえき)方面です。写真では少し分かりづらいですが、那智方面からの線路が分岐して1番ホームの左側へ延びている測線が有ります。
分岐している側線は駅舎の手前で終端となっていて車庫が設置されてました。
宇久井駅を出て新宮駅方面へ向かって車を10分前後走らせると、紀勢本線の線路越しに太平洋を見渡せるポイントへ出ました。そこへ特急「くろしお」が車体を傾けながらやって来て、瞬く間に駆け抜けて行きました。この381系の車輌は2015年に引退して現在は走行していません。
「くろしお」381系車輌は振り子式車両でカーブを走行する時は車体を傾ける事によって、スピードを落とさなくても走行出来る構造になっています。
私は「くろしお」には乗った事はありませんでしたが、同じ振り子式を採用して中央本線を走っていた381系の特急「しなの」には何度も乗って登山に出かけてました。その時の印象としては、カーブを走行時の振り子の作用で車輌の揺れが気になっていた記憶がありました。
この駅は相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な無人駅で、1912年(大正元年)に開業された歴史有る駅です。木造駅舎は1936年(昭和11年)の竣工の様です。
駅舎内に入りました。無人駅のホームへの出口に券売機が設置されてました。
新宮駅方面に設置されている跨線橋を渡って2番ホームへ入りました。
1番ホームに紀伊勝浦から和歌山方面へ向かう列車の入線です。
1番ホームへ戻りました。那智駅(なちえき)から紀伊勝浦駅(きいかつうらえき)方面です。写真では少し分かりづらいですが、那智方面からの線路が分岐して1番ホームの左側へ延びている測線が有ります。
分岐している側線は駅舎の手前で終端となっていて車庫が設置されてました。
宇久井駅を出て新宮駅方面へ向かって車を10分前後走らせると、紀勢本線の線路越しに太平洋を見渡せるポイントへ出ました。そこへ特急「くろしお」が車体を傾けながらやって来て、瞬く間に駆け抜けて行きました。この381系の車輌は2015年に引退して現在は走行していません。
「くろしお」381系車輌は振り子式車両でカーブを走行する時は車体を傾ける事によって、スピードを落とさなくても走行出来る構造になっています。
私は「くろしお」には乗った事はありませんでしたが、同じ振り子式を採用して中央本線を走っていた381系の特急「しなの」には何度も乗って登山に出かけてました。その時の印象としては、カーブを走行時の振り子の作用で車輌の揺れが気になっていた記憶がありました。
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