近鉄の橿原線沿線での光景です。写真右の方へ少し行けば平端駅があり、特急を除く全列車が停車するので、スピードを落とし始める事から、狙い安いポイントである、と私は思っています。
線路の築堤脇には、稲穂がだいぶ成長して緑のじゅうたんが広がっていました。（撮影：2015年9月12日）
線路の築堤脇には、稲穂がだいぶ成長して緑のじゅうたんが広がっていました。（撮影：2015年9月12日）
ＪＲ関西本線の柘植駅（つげえき）です。“関西本線”の名前になってますが、亀山駅と加茂駅間は非電化で単線になっていて、ローカル線の雰囲気に包まれています。走っている列車も単行や2両編成の気動車の普通列車のみです。かっては、編成の長い急行列車や貨物列車等も走っていて、その名残でこの沿線の各駅のホームは列車交換が出来るように、有効長が大変長くなっています。
この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。
柘植駅の木造駅舎です。この駅は関西線とは別に、当駅を起点とする草津線との接続駅でもあります。
現在も駅構内には広大な敷地が残っていて、貨物列車の組成用のヤードとして使われていたレールが残っています。また、ＳＬ全盛時代には、隣駅の加太駅（かぶとえき）を発車した列車が、25‰の急勾配の難所に挑んだ後、補機機関車（列車最後尾に連結して、先頭のＳＬの牽引を手助けする。）がここで折り返す為、転車台や給水塔も設置されていましたが、今は撤去されています。
1番線、2番線、3番線の全てのホームに列車が入線して、一番活気に溢れてます。
3番線に停車中の草津線、草津行きの列車です。この線は電化されてます。
1番線のホームの端には、危険品を管理していた煉瓦造りのランプ小屋が残されてました。今でも何かの物置きとして使用されているのでしょうか、比較的新しいシャッターが取り付けられてました。
ランプ小屋に取り付けられていた、管理プレートです。これを見ると、このランプ小屋は駅開業当時に建てられたようです。
この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。
柘植駅の木造駅舎です。この駅は関西線とは別に、当駅を起点とする草津線との接続駅でもあります。
現在も駅構内には広大な敷地が残っていて、貨物列車の組成用のヤードとして使われていたレールが残っています。また、ＳＬ全盛時代には、隣駅の加太駅（かぶとえき）を発車した列車が、25‰の急勾配の難所に挑んだ後、補機機関車（列車最後尾に連結して、先頭のＳＬの牽引を手助けする。）がここで折り返す為、転車台や給水塔も設置されていましたが、今は撤去されています。
1番線、2番線、3番線の全てのホームに列車が入線して、一番活気に溢れてます。
3番線に停車中の草津線、草津行きの列車です。この線は電化されてます。
1番線のホームの端には、危険品を管理していた煉瓦造りのランプ小屋が残されてました。今でも何かの物置きとして使用されているのでしょうか、比較的新しいシャッターが取り付けられてました。
ランプ小屋に取り付けられていた、管理プレートです。これを見ると、このランプ小屋は駅開業当時に建てられたようです。
ＪＲ名松線は、三重県の松阪市の松阪駅から津市の伊勢奥津駅（いせおきつえき）を結ぶ路線です。
以前にも当ブログで名松線をアップした時に記載しましたが、現在は途中の家城駅（いえきえき）から先、終点の伊勢奥津駅迄の間は、2009年10月に台風の被害を受けて不通になっています。現在、復旧工事が進められていて、来年の春に運転が再開されるようです。
この沿線でポイントを探して車で走っていました。途中の井関駅（いせきえき）まで来た時、ホームから伊勢奥津駅方面を見た時、太陽が西方に傾いて印象的な光景が目に入りました。早速、時刻表で列車の到着時刻を見ると、後30分程で来る事が分かって、急いでカメラの準備をして列車の到着を待ちました。
こんな時には列車の到着する前に、太陽は山の向こうに沈んでしまって、空や周囲の色が変わってしまう事が、よくありました。この時も、「列車よ 早く来てくれ！！！」 「太陽は 沈むの待ってくれ！！！」と祈ってました。
その願いが通じたのか、なんとか太陽が沈むのを待ってくれて、間もなく列車がやって来たので、ホットしてシャッターを押しました。（そんな あほな！！！ 太陽が沈むの待ってくれるはず ないやろ ！！！！ いや！！ 待ってくれた ！！！！ と思う・・・・・・・）
以前にも当ブログで名松線をアップした時に記載しましたが、現在は途中の家城駅（いえきえき）から先、終点の伊勢奥津駅迄の間は、2009年10月に台風の被害を受けて不通になっています。現在、復旧工事が進められていて、来年の春に運転が再開されるようです。
この沿線でポイントを探して車で走っていました。途中の井関駅（いせきえき）まで来た時、ホームから伊勢奥津駅方面を見た時、太陽が西方に傾いて印象的な光景が目に入りました。早速、時刻表で列車の到着時刻を見ると、後30分程で来る事が分かって、急いでカメラの準備をして列車の到着を待ちました。
こんな時には列車の到着する前に、太陽は山の向こうに沈んでしまって、空や周囲の色が変わってしまう事が、よくありました。この時も、「列車よ 早く来てくれ！！！」 「太陽は 沈むの待ってくれ！！！」と祈ってました。
その願いが通じたのか、なんとか太陽が沈むのを待ってくれて、間もなく列車がやって来たので、ホットしてシャッターを押しました。（そんな あほな！！！ 太陽が沈むの待ってくれるはず ないやろ ！！！！ いや！！ 待ってくれた ！！！！ と思う・・・・・・・）
ＪＲ関西本線の加太駅（かぶとえき）とその駅へ入線する、亀山行きの列車です。
この加太駅から西隣の柘植駅（つげえき）に向かう列車には、この路線の中で最大の難所、25‰の急勾配が待ち構えています。ＳＬ全盛時には、この難所を越えるにあたり先頭での牽引するＳＬだけでなく、最後尾にも補機が連結されていました。
ＳＬの姿が消えた今は、ハイパワーのディーゼルエンジンを積んだ車両が軽快な音を残して走りぬけてますが、「加太越え」の名は残って往時をしのばせています。
柘植駅方面から夕刻の山中を駆け抜けて来ました。
加太駅で停車した後、亀山駅に向けて発車しました。
この加太駅から西隣の柘植駅（つげえき）に向かう列車には、この路線の中で最大の難所、25‰の急勾配が待ち構えています。ＳＬ全盛時には、この難所を越えるにあたり先頭での牽引するＳＬだけでなく、最後尾にも補機が連結されていました。
ＳＬの姿が消えた今は、ハイパワーのディーゼルエンジンを積んだ車両が軽快な音を残して走りぬけてますが、「加太越え」の名は残って往時をしのばせています。
柘植駅方面から夕刻の山中を駆け抜けて来ました。
加太駅で停車した後、亀山駅に向けて発車しました。
千葉県の小湊鉄道、いすみ鉄道へ行った時の、大多喜駅での様子をまとめました。
大多喜駅は相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、いすみ鉄道の本社も併設されています。
この様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。
駅舎側にある1番線ホームに上総中野駅行きの列車が入線しました。多くの観光客等で活気にあふれています。
1番線ホームから2番線ホームを見ました。2番線ホームは1番線ホームから上総中野駅寄りに位置していて、構内踏切を渡って行く事になります。
2番線ホームから見た、1番線ホームに停車中の上総中野行きの列車です。
上総中野駅に向けて発車して行きました。
大多喜駅は相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、いすみ鉄道の本社も併設されています。
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駅舎側にある1番線ホームに上総中野駅行きの列車が入線しました。多くの観光客等で活気にあふれています。
1番線ホームから2番線ホームを見ました。2番線ホームは1番線ホームから上総中野駅寄りに位置していて、構内踏切を渡って行く事になります。
2番線ホームから見た、1番線ホームに停車中の上総中野行きの列車です。
上総中野駅に向けて発車して行きました。
