写真説明:新しく建設された市立図書館の表です。
7年あまり経ちます。
以前は,ここより、少し離れたところの小学校に隣接した
小さな3階建ての建物が市立図書館でした。
図書館のことを記した雑誌があります。
大阪府泉南郡熊取町に新しく出来た
「熊取町立図書館」の記事が特集号として出ていました。
熊取町は人口4万5千人の小さな町です。
そこへ2階建ての素晴らしい図書館が出来たのでした。
… … …
それを参考にしたのか意識したのか我が街に
7年前に豪華な図書館が新設されました。
新しく出来た市の総合施設(キックス)です。
このキックスの地下,一階、二階が図書館になっています。
人口が11万人の街にとってこれが贅沢なのかどうか…。
蔵書は38万冊あるそうです…。
マイルス・デイビスの続きです…。
全盛のウェスト・コースト時代にイースト・コーストから、
ギル・エバンス編曲の「バース・オブ・ザ・クール」が現れました。
マイルス・デイビス(tp)、カイ・ウェンディング、
J,J,ジョンソン(tb)、リー・コーニッツ(as)、
ジェリー・マリガン(bs)、ジョン・ルイス(p)、
マックス・ローチ(ds)
全曲,ギル・エバンスの新しいサウンドのアンサンブルに
マイルスのアドリブがからむスタイルでした。
初めて聴いたときは大変なショックを受けました。
これがジャズなのか…。
何日も、何回も、一生懸命に聴きました。
やがて、何年かの後,理解の遅い私に、
このアルバムの音色に慣れてきたのか分かるようになってきました…。
… … …
1969年に2枚組の大作「ビッチェス・ブリュー」マイルス・デイビスが
出現しました。
ジャズの可能性の前提でもある新しい秩序のために
マイルスが試みたリズムで,前人未踏の世界を出現させる。
ジャズ評論家、油井正一氏は激賞していましたが…,
理解の遅い私にはいまだに良く理解できません…。