経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【連載 電通鬼十訓】  第一訓 仕事は自ら作るべきで、与えられるべきではない

2012-08-22 10:28:12 | 知り得情報

■■【連載 電通鬼十訓】  第一訓 仕事は自ら作るべきで、与えられるべきではない

 
経営コンサルタント歴35年を記念して、経営トップの皆様だけではなく、経営士・コンサルタント・士業の先生方にもご参考になると信じ、ここにまとめてみました。

 グローバルな視点の経営者・管理職  

  ”当たり前”が実行できる


  経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをすることです。

 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「経営トップ15訓」としてまとめ、ブログで紹介したところ大変に好評でした。

 その「経営トップ15訓」の附章で「電通鬼十訓」を紹介したところ、これについても是非私の言葉で紹介して欲しいというご要望をいただきました。ブログで掲載し、そのバックナンバーをここにまとめて掲載いたしますので、ご笑読ください。

             なお、ここでご紹介する文章は、株式会社電通様とは何ら関係はありません。

             まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版として茲にご披露させていただきます。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。

 

  第一訓

仕事は自ら作るべきで、与えられるべきではない
■■電通鬼十訓【第1訓】仕事は自ら作るべきで、与えられるべきではない

 「電通鬼十訓」は、同社4代目吉田秀雄社長によるもので、電通鬼十訓、とりわけ営業パーソン育成の行動規範という役割を担っています。

 その中から私たちが学ぶことが多いので、私のつたない経験を交えて徒然にまとめてみました。

【第1訓】 仕事は自ら作るべきで、与えられるべきではない

  Initiate projects on your own instead of waiting for work to be assigned.

■ 最近の若者は・・・

 かなり以前から「最近の若者は言われたことしかしない」「言われないと何もやらない」「具体的なやり方まで教えないと仕事ができない」等々が言われています。

 確かに、多くの新入社員が「待ち」の姿勢であることは否定できません。しかし、自分で取り組んでいる社員も結構いるだけではなく、「新人にしてはなかなかやるな」と感心することも多いのです。

 彼らは、「待ち姿勢の人間」ではなく、仕事のやり方が飲み込めていないことがあり、自分が進んでやっても良いものかどうか躊躇している場面もあります。

 「学生は教えてもらえるもの」というのが彼らの根底にあるのです。小学校入学から16年、幼稚園も含めると20年もの長きにわたってその環境にいたのですから、肌に染み込んでしまっているのです。

■ 若手社員教育の基本

 まず、新入社員研修で「学生と社会人との違い」を正しく”教え”ないといけません。ここで「教える」というのは、知識として教えるのでは問題解決になりません。彼らは若く、記憶力は良いので、知識として記憶することは得意です。

 しかし、職場という大きな環境変化は、社会人経験のない上に、ここでの指示・命令等ビジネス体験が、彼らの「記憶」として追加されることになります。これは、「記憶」というよりは「記録」なのです。記録ですから、再び引き出すことはできますが、それが知識や経験の呼び起こしで、すぐに行動として実践に活かせ、花を咲かせ、実るとは限りません。

 このような新人に「社会人の心得」を知識として教える社員研修ではなく、経営コンサルタントなどが提供する「体で覚える、心で学ぶ」研修が必要です。

 その基本は一般論的には「P・D・C・Aサイクル」ですが、私は「P・D・C+S/A」(APM:アクション・プロセス・マネジメント)と考えています。(その詳細は当該資料を御参照ください)

 それも与えられた「計画」を「やらされる」のではなく、自らも参画した「計画」を実践し、進捗管理を行い、軌道修正をしながら目的に到達させるのです。その様な方法を採ると、自らが考え、参画して、体と心を遣って覚えた体験なので、その計画の骨子であるコンセプトすらも十分に体と心に染み込んでいます。

 体と心で覚えているので、常にそれをベースに発想し、行動することができ、自分が待ちの姿勢でいればそれに気がつきます。すなわちAPM(「P・D・C・A」を核とした「P・D・C+S/A」、アクション・プロセス・マネジメント)は「気づき」を与えてくれる仕組みなのです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタントの独り言】 金水引の花

2012-08-22 09:25:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタントの独り言】 「蚊の日」はなぜあるのか?

2012-08-21 19:14:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【一口情報】解りづらい経済や経営の情報をコンパクトに

2012-08-21 18:37:00 | 知り得情報

■■【一口情報】解りづらい経済や経営の情報をコンパクトに

<o:p></o:p>

 経営者の多くが、「世間の景気が悪いから、うちの売上も全然上がらない」とぼやきたくなる昨今ですね。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 でも、世の中にはたくさんの元気な会社があります。私どものブログでご紹介している「元気な会社・成功企業」のコーナーは、派手さはないですが根強い人気があります。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 それらの会社に共通していることは、時代をつぶさに見て、先を読み、自社の経営資源を比べてじっくりと取り組むという姿勢です。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 日々のニュースを漠然と見ていると期が使いのですが、彼らはそれを「自分の会社」という視点で見ています。その中からヒントというよりは「ひらめき」をもって、実現するにはどうすべきかを考えているのです。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 その視点のすばらしさは、私たち経営コンサルタントでもたじたじに思うことが多いのです。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 その様な利用をしやすいように、キーワード重視で、時系列的に時代を観る、そのコンセプトの情報をご提供しています。・・・・・MO ←クリック


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【今日の写真】 京都・比叡山延暦寺 東堂エリア 平和の鐘

2012-08-21 18:32:00 | 知り得情報

■■【今日の写真】 京都・比叡山延暦寺 東堂エリア 平和の鐘

 東塔エリア 〒520-0116 滋賀県大津市坂本本町4220
http://hieizan.or.jp/
 比叡山というと、「最澄」「延暦寺」「根本中堂」というありきたりの言葉を思い浮かべます。

 百人一首で有名な慈円は、「世の中に山てふ山は多かれど、山とは比叡の御山(みやま)をぞいふ」と比叡山を詠んでいます。

 比叡山延暦寺は、「世界の平和や平安を祈る寺院」として、遍く知られています。昔から、仏僧を目指す人が一度は修行に訪れる地でもあります。「国宝的人材育成の学問と修行の道場」とも呼ばれ、日本仏教各宗各派の祖師高僧を輩出して来ています。

 私どもが観光として訪れる比叡山は、大きく3箇所に分かれています。比叡山観光の中心は、根本中堂のある「東堂(とうどう)」エリア、西塔エリア、横川エリアとがあります。

■ 東塔(とうどう)

 東塔は延暦寺発祥の地です。修学旅行でも必ず行くという、本堂である根本中堂のある、比叡山の中でも中心的な区域です。

■ 平和の鐘

 大講堂の前庭、根本中道の方向に下る手前右に平和の鐘があります。

 「開運の鐘」とも言われ、参拝者に親しまれています。

 「一月50円」で生活・・・

 ではなく、「一撞き50円也」で開運を願ってきました。私の年では、いまさら開運でもないですが、皆様に運が向くことを願っています。

・・・<MORE> ←クリック



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■金水引の花 【今日は何の日】(日記) 8月21日(火)

2012-08-21 17:12:00 | 知り得情報

■■金水引の花 【今日は何の日】(日記) 8月21日(火)

■ 金水引の花

 NHKラジオで「ラジオ朝一番」という番組があることは、以前、このブログでも紹介したことがあります。そのコラムの一つに「今日の花」というコーナーがあります。

  今日の花は、「金水引」だそうです。バラ科の多年草で、山野に自生しています。高さは1メートル前後で、葉は羽状複葉をしています。花は、黄色い五弁をしていて細長い穂に小花をたくさん付けて秋に咲きます。

 どなたのウェブサイトか分かりませんが、写真は下記サイトでご覧下さい。「ああ、見たことがある」とおっしゃる方も多いのではないでしょうか。


 金水引の写真  ←クリック

 金水引というと、金箔を塗った水引を連想される方も多いのではないでしょうか。


■ 【今日は何の日】その他

◇ 深谷西運寺大施餓鬼会

◇ 寒厳忌

■■ 経営コンサルタント開業ノウハウ 5つの要諦 ←クリック
 経営コンサルタント開業のポイントをご紹介

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタント道場】 時代が求める人材を育てる研修講師の選び方

2012-08-21 16:51:22 | 知り得情報

■■【経営コンサルタント道場】 時代が求める人材を育てる研修講師の選び方

 厳しい経営環境が続く中で、言い古された「少数精鋭主義」という考え方が再評価されています。

 企業が持っている経営資源には限界があります。この限られた経営資源を有効活用することが、根治にの経営の重要な課題です。経営資源の中でもとりわけ「ヒト」という経営資源の重要性を無視することはできません。

 そのために、企業は社員研修を継続的にやらざるを得ません。ところが、一方で「雇用の流動化」で社員を教育してもすぐに辞めていってしまうという悩みがあります。

 愚痴を言っていても始まりません。社員が辞めていくということは、その企業に魅力がないからです。企業に魅力を持たせるには、経営資源の良質化、すなわち「経営品質」を高める必要があります。

 「ヒト」という経営資源を良質化するためには、良質な社員を採用することと、手持ちの社員を教育していくという方法があります。そこで上述のように社員研修がクローズアップされてきているのです。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

・・・・・MORE ←クリック


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタントのトンボの目】 継承したい日本人の心根と年中行事

2012-08-21 10:26:28 | 知り得情報

■■【経営コンサルタントのトンボの目】 継承したい日本人の心根と年中行事<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

  経営コンサルタント事務所 <o:p></o:p>

  B・M・S・21代表 山本 修<o:p></o:p>

  日本経営士協会 理事 関西支部長<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。<o:p></o:p>

 また「日本経営士協会 関西支部長」として活躍されておられます。<o:p></o:p>

 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

■ 「廃れ行く年中行事」<o:p></o:p>

<o:p>

 

</o:p>

古くから行われてきた日本の年中行事が、最近は国民の祝日として大型連休に組み込まれたりして、本来の意味をあまり意識しなくなったように思われる。しかし、古くから継承されてきたこの行事には日本古来のそれなりの意味があることは最近の世代には余り伝わらなくなってきている。

<o:p>

 

</o:p>

七五三、お宮参り、お食い初め、成人式等の子供の行事や、七夕、お盆、お月見などの季節の行事など、その発祥や意味が殆ど伝わらなくなってきている。

<o:p>

 

</o:p>

ジャーナリスト細川珠生氏によると「鯉が滝を登りきると竜になる」という中国の故事「登竜門」を由来とする「鯉ノボリ」、「鎧カブト」や「金太郎人形」等に象徴されるように、男子の成長や家の繁栄を願う行事であったという5月5日の「端午の節句」であるが、今は[こどもの日」として大型連休の一部に組み込まれてしまい本来の意味をあまり意識しなくなってきている。

<o:p>

 

</o:p>

もともとは3月3日の「雛祭り」や7月7日の七夕などと同じく、奇数が重なる日は縁起が悪いという考えから、厄除けの日であったと言われる。「蓬や菖蒲の香り、鯉幟の矢車がたてる音などには、邪気を払い無病息災を願う先人の知恵が受け継がれている」(山本三千子著「室礼おりおり」より)ことなど、使われている道具などにも大事な意味が込められているという。

<o:p>

 

</o:p>

男子の成長を願うという意味が強くなったのは鎌倉時代からのようだが、もともとは人々の健康、家内安全、子孫繁栄、五穀豊穣など、社会の平和や安定を願うというものであったとも言われている。

<o:p>

 

</o:p>

■ 「継承したい日本人の心根」<o:p></o:p>

<o:p>

 

</o:p>

日本人が当たり前のように行ってきた子供の行事や季節の行事などの意味が徐々に伝わらなくなってきているように思われる。祖父母や親から教えられない、社会で考える機会が無いと「ヒトのせい」にするのは簡単であるが、事実そうであるかも知れない。しかしながら、改めてそれらの意味を知ると、日本人としての大事な何かが欠落しているのではないかと思われることが多くある。

<o:p>

 

</o:p>

日本の年中行事には、地域や季節により多少の特徴はあるが、その意味するところは共通している。子供のこと、家族のこと、先祖のこと、食べるもの、気候、それら全ての安全安定を望む気持ちがあり、その中には自分だけではなく、他者を思いやる気持ちが込められており、地域社会と協調し、自然を尊び、健康であることを最高の価値観としていたのではないかと筆者には思われてならない。

<o:p>

 

</o:p>

翻って見ると、現代の若者の象徴のように言われる電車内でのお化粧や、歩きながらの飲食など、言われたこと以外はしないという若手の社会人などに見られる特徴も、他者への思いに欠けていることから起こる行動ではないかと思われる。

<o:p>

 

</o:p>

他者に迷惑をかけない、人を不快にさせないようにする振る舞いとは何かを考えるべきだが、その行動からは他者を意識した考え方は全く見えない。

<o:p>

 

</o:p>

筆者は古いと笑われるかもしれませんが、日本人の心の底を流れる美しい価値観を、古来伝わる伝統行事の中から学び、身につけると共に、各家庭で教え日本人の心根を後世に継承していく責任があるのではないかと考えますが、読者の皆様には如何思われるでしょうか。

<o:p>

 

</o:p>

*産経新聞掲載 細川珠生氏の記事を参考にさせて頂きました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【今週の注目 火】ポイントを掴むと視える 政府の経済成長率見通しは甘すぎないか?

2012-08-21 09:19:24 | 知り得情報

■■【今週の注目 火】ポイントを掴むと視える 政府の経済成長率見通しは甘すぎないか?


 


 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視る」ようになります。

 今週の動きを、NHKや日経サイト他を見ながら、独断と偏見で項目を選んでみました。
 詳細 ←クリック


 今日のひと言   政府の経済成長率見通しは甘すぎないか?


 政府が、来年度(平成25年度)の経済成長率について、「名目成長率が16年ぶり実質上回る見通し」と発表しました。これで、デフレスパイラルからようやく脱することができるというのです。


 政府の見解によると、震災の復興需要を背景に個人消費が改善するので、名目成長率が実質成長率を上回るという、物価が上昇に転じるという見通しです。


 ヨーロッパの信用不安による海外経済の減速やそれに起因した中国経済の停滞、アメリカの景気回復が思うように進んでいないなどのことを勘案すると、政府の見通し通りになるのか不透明要因が強すぎるように考えます。


 勘ぐれば、消費税率引き上げ法を通したことを正当化するのが政府の狙いのように思えるのは私だけでしょうか。



【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なる

8月20日(月)
 6月景気動向指数改定値(内閣府) ・・・見通しに変更は?
 7月の主要コンビニエンスストア売上高 ・・・消費者動向を見る
 タイ: 4~6月期国内総生産(GDP)

21日(火)
 5年物国債入札・・・利率は?
 7月全国百貨店売上高 ・・・消費動向を見る
 7月粗鋼生産量 ・・・産業の米の動向は?
 スペイン:国債入札(短期債)・・・EU経済の動向
























追加情報
 ←クリック

 

■■【経営コンサルタント道場】 経営コンサルタントの独り言 

 「経営コンサルタントって、平素どんなことを考えているのですか?」という質問を受けたことがあります。

 「経営コンサルタントも人の子ですから、皆さんと大して変わりませんよ。ただ、好奇心が人一倍強いので、見えるものが多少異なっているかも知れません」とお答えすることが多いです。

 その経営コンサルタントが、平素どのようなことを考えているのか、その一端を私どものウェブサイトで紹介しています。

  プロコンサルタントの勉強法 

  経営コンサルタントへの道

  経営コンサルタントと学歴

  経営コンサルタントになる別な道

  カリスマ経営者

  社員研修担当者が犯しがちな誤り

  官公庁や商工会議所様の講師選択 

  日本の簿記の発展

  経営コンサルタントの話のツマ 

  経営コンサルタントのドメイン

  メーリングリストとコンサルタント

  コンサルタントの仕事の見つけ方

  マインドマップによる発想法

  経営コンサルタントFacebook

  エシカルコンシューマリズム

  官公庁他のコンサルタント選び

  アリストテレスと論理思考

  コンサルティング・フィーは高いか?

  特許流通でビジネスチャンス

  意に添わないクライアントとの契約

  開物成務

  その他

 経営コンサルタントの独り言 詳細 ←クリック


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【一口情報】 徳川吉宗の享保の改革

2012-08-20 17:42:11 | 知り得情報

■■【一口情報】 徳川吉宗の享保の改革 <o:p></o:p>

<o:p>

 

</o:p>

 徳川吉宗の名を聞いた人は多いでしょう。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 吉宗といえば、徳川御三家のひとつである紀州藩に生まれ、第8代将軍になった人です。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 また、享保の改革で幕政立て直しをした人としても知られています。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 吉宗は、幕政の聖域といわれる幕臣の数を減らし、合理化を推進させることに努力をしたと言います。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 当時9万人もの幕臣おり、そこにメスを入れたのです。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 また、自分自身が率先して素食に甘んじ、木綿の着物を着たりして御役人にも倹約をさせました。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 大岡裁判で有名な越前守もこの・・・・・MORE ←クリック


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■資格取得のための準備 【経営コンサルタント資格取得のQ&A】

2012-08-20 15:29:00 | 知り得情報

■■資格取得のための準備 【経営コンサルタント資格取得のQ&A】<o:p></o:p>

 

 1970年代から経営コンサルタントをやっている経験から、独断と偏見でもって皆様からのご質問にお答えします。また、一般企業の経営者・管理職には、経営士・コンサルタントがどのように誕生し、どのように研鑽しているのかを知っていただける機会でもあります。<o:p></o:p>

 

【質問】<o:p></o:p>

 資格取得は、試験に合格しないとできないのでしょうか?そのために、どのような準備をしたら良いのか分からず、悩んでいます。<o:p></o:p>

 

【回答】<o:p></o:p>

 多くの資格付与団体が、資格試験に合格しないと入会できません。その多くが、八科目とかそれに類似した多数の科目を勉強し、オールラウンドな知識を暗記していないと試験に合格できません。<o:p></o:p>

 試験も年々難しくなってきています。その難しい試験を突破するには、みっちりと勉強して試験に臨まなければなりません。難しいが故に何年もかかり、やっと試験に合格したと思ったら、経営環境が変わってしまっていて、それまでに暗記した知識は陳腐化してしまっているというようなことはしばしば起こります。<o:p></o:p>

 当協会では、コンサルタントに必要な知識情報を厳選し、提供しています。必要な知識情報を習得しながら、実力向上に努められます。<o:p></o:p>

 その間、いろいろな問題・課題にぶち当たることもあるでしょう。そのようなときに、先輩会員がヒントを提供してくれたり、アドバイスをしてくれたりします。入会すると二年間、先輩会員が相談員としてアサインされます。<o:p></o:p>

 資格試験に合格しなくても入会でき、勉強しながら資格を取ることができるのです。これがまた当協会の特徴の一つであり、長所とも言えます。<o:p></o:p>

 かつて「ながら族」という言葉がはやりましたが、音楽を聴きながら読書をするなど、二つまたはそれ以上のことを並行して進めることにより、相乗効果を上げてゆこうという試みです。<o:p></o:p>

【このコーナーの目的】<o:p></o:p>

「経営コンサルタントって、一体何をやってくれるのですか?」と企業の経営者・管理職から訊かれることがあります。ガクッとしてしまいますが、われわれ経営コンサルタントが、平素きちんと説明をしたり、その仕事ぶりを見ていただいたりすることが少ないからと反省をしています。<o:p></o:p>

 また、これから経営コンサルタントを目指す人たちは、「中小企業診断士資格を取らないと経営コンサルタントにはなれない」「経営コンサルタントになるにはどうしたらよいのでしょうか」「高校生ですが、経営コンサルタントになるには大学のどの学部がよいでしょうか」等々いろいろな質問を受けます。<o:p></o:p>

 そのような質問にお答えして参りたいと思いますので、ご質問がありましたらお寄せください。<o:p></o:p>

■■ 社長さん達のためのページ ←クリック<o:p></o:p>

■■ 経営コンサルタントのメールマガジン  ←クリック<o:p></o:p>

■■ 経営コンサルタントをめざす人のページ  ←クリック<o:p></o:p>

■■ 経営コンサルタントQ&A ←クリック<o:p></o:p>

■■ 当ブログの発行ポリシー ←クリック<o:p></o:p>

GoogleYahooなどの検索サイトで「経営コンサルタント」をキーワードで検索すると、「経営コンサルタントへの道」がトップページに表示されます。<o:p></o:p>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【今週の注目 月】ポイントを掴むと視える  

2012-08-20 07:31:00 | 知り得情報
■■【今週の注目 月】ポイントを掴むと視える 穀物高騰の影響
 



今日のひと言   穀物高騰の影響

 世界有数の農業生産国のアメリカでは、記録的な干ばつに見舞われています。そのためトウモロコシや大豆を中心に穀物の世界的な価格上昇が再び起こっています。


 2か月の間にトウモロコシは40%以上、大豆は30%前後、それぞれ値上がりしました。その結果、”歴史的な水準”にまで高騰しただけではなく、作柄が悪くない小麦にまで波及しています。


 トウモロコシや大豆のほとんどを輸入に依存している日本としては、このような状況が続けば、いろいろな面で価格上昇が心配されます。多くの穀物が牛や豚などの餌として利用されているので、まずは食品の生産コストが上昇するでしょう。それに伴い、食品をはじめとして多くのものの物価が上がるでしょう。


 消費増税を控え、国民への支出増加は打撃です。


 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なる

 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視る」ようになります。

 今週の動きを、NHKや日経サイト他を見ながら、独断と偏見で項目を選んでみました。 
詳細 ←クリック
8月20日(月)
 6月景気動向指数改定値(内閣府) ・・・見通しに変更は?
 7月の主要コンビニエンスストア売上高 ・・・消費者動向を見る
 タイ: 4~6月期国内総生産(GDP)

 

 

追加情報 ←クリック

 

 

■■【経営コンサルタント道場】 経営コンサルタントとは  

 

 

 経営コンサルタントという言葉が日本で誕生した日はわかっていませんが、戦後の早期復興を目指して、当時の日本政府はアメリカに公認会計士の制度導入のためのミッションを送りました。

 

 

 その時の団長が黒沢清先生でした。先生は、日本に公認会計士制度を確立するだけでは、荒廃した日本が早期に立ち上がるには不充分であることを感じていました。

 

 

 アメリカで見たのは、経営の現場で活躍する「経営コンサルタント」という人達です。彼らが企業を活性化するのに重要な役割を演じていることをつぶさに見て、日本企業の復興を促進する方法を見いだしたのです。

 

 

 帰国後、黒沢先生の先輩格に当たる太田哲三先生とともに経営コンサルタント業誕生にも努力をなされ、黒沢先生が日本公認会計士協会の設立に、太田先生が日本経営士協会の発足に尽力をされました。

 

 

 これが日本における経営コンサルタント業の契機となり、昭和26年9月10日に日本経営士協会設立準備が開始され、2年後に正式発足し、日本で最初の経営コンサルタントの資格もあるとベターではないですか?である「経営士」が誕生しました。

 

 

「 昭和38年になると中小企業診断士制度ができ、日本経営士協会会員の先輩らがその育成に尽力されました。

 

 

 私たちは「経営コンサルタント」と何気なく言いますが、経営コンサルタントとは何かということをじっくりと考えたことがおありでしょうか。

 

 


 その答えは、「経営コンサルタントとは」というウェブサイトをご覧下さい。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【経営コンサルタントの独り言】 チャレンジ25 地球に優しい温暖化防止運動

2012-08-20 06:53:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■蚊の日と多角化経営 【今日は何の日】(日記) 8月20日(月)

2012-08-20 06:14:25 | 知り得情報

■■蚊の日と多角化経営 【今日は何の日】(日記) 8月20日(月)

■ 蚊の日


 1897年8月20日に、イギリスの細菌学者ロナルド・ロス(Ronald Ross)が、羽斑蚊(はまだらか)からマラリアの原虫を発見したことに因んで「蚊の日」が制定されました。

 ロスは、インドで医務官の仕事をしていたときに、南方で流行し、致死率の高いマラリアの研究をしていました。マラリアの原虫が蚊の胃にいて、これが原因であることを証明しました。その功績がたたえられて1902年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

 後にイギリス王室からナイトに叙勲されたり、詩や小説にも通じていて出版もしたりしています。「一芸に秀でる者は多芸に通ず」と言われますが、彼もまた異なった分野でも活躍しています。

 能力ある経営コンサルタントは、やはり他分野にも精通していることが多く、そのために器用貧乏となり、ビジネスとしては成功していない人が多いことも知っておくと良いでしょう。すなわち、これもやり、あれもやりしているうちに、それに追われてしまい、自分の専門が何かを見失ってしまいます。

 企業においても、アンゾフの市場戦略論で、多角化戦略に出たために失敗するという事例が結構あります。先ず、コアコンピタンスを揺るぎないものにし、それを関連市場や新市場に紹介したり、その技術を応用して商品・サービス開発をして、新用途、新商品として紹介したりするなど、着実な歩みが必要でしょう。

 当ブログの経営四字熟語で「軽諾寡信」という言葉を紹介しましたが、改めてその意味を噛みしめてください。

 軽諾寡信 ←クリック


■ 【今日は何の日】その他

◇ 鎌倉市鎌倉宮祭

◇ 大覚寺万灯会
◇ 西教寺四度加行始

■■ 経営コンサルタントをめざす人の情報源  ←クリック

コンサルタントのコンサルタントがあなたにヒントを提供

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【チャレンジ25】 地球に優しい温暖化防止運動 6 地域で取り組む

2012-08-19 16:10:36 | 知り得情報

■【チャレンジ25】 地球に優しい温暖化防止運動 6 地域で取り組む<o:p></o:p>

 2005年2月16日に「京都議定書」が発行しましたが、グローバルに見回しても一向に地球温暖化への気運が高まっていません。それどころか、自国の事情を背景に、自国擁護の動き優先で、一向に温暖化防止への動きが見られません。

 日本政府が取り組んでいる「チャレンジ25」運動に全面的に賛同するわけではないですが、地球温暖化が進まないようにすることの必要性を痛感し、チャレンジ25運動に登録し、私なりのスタンスでチャレンジ25運動にご協力をして参りたいと考えて、ブログとして発信することにしました。

 チャレンジ25運動の規定に基づき、その内容をブログでお届けします。
<o:p></o:p>

「チャレンジ25キャンペーン」とは、
CO2
削減に向けた具体的な行動を提案し、
その実践を広く国民の皆様によびかける
政府が主導する国民運動です。

チャレンジ25公式サイト
チャレンジ25

6つのチャレンジ
 温暖化問題は、もちろんあなた一人の問題でなく、この地球に住む全ての人々の問題です。だから、地域の人や職場の人とともに、温暖化問題を考えることが重要です。

       地域や企業、学校など、様々な単位でみんなで温暖化防止活動に「参加」することで、励ましあって、環境への意識を高め、拡げることが出来ます。

       また温暖化防止の意識が高まれば、地域で交通手段を共有するなど工夫によって、そのコミュニティに根付いた新しい取組も考案できることでしょう。

       「楽しみながら、みんなで」活動することこそ、温暖化防止への近道となるのです。

       だから、あなたも。

        例えば、地域の環境イベントに積極的に参加したり、

        地域のカーシェアリングやレンタサイクルを積極的に利用したり、

        パーク&ライドで公共交通機関を積極的に利用したり。


      「地域で取組む温暖化防止活動」に参加する「チャレンジ」で、温暖化をストップしましょう!
このページはチャレンジ25キャンペーンに基づき転載しています クリック
~ 私は、チャレンジ25キャンペーンに登録しています ~

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする