kenharuの日記

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栃木のミニ旅へ

2012-11-13 | 旅行記
日光へ紅葉狩りに行きたかったが、時々用事があって、とうとう出かけられなかった。
今日は、那須塩原あたりなら紅葉が残っているだろうと、10時過ぎにキャンピングカーで家を出た。

一般道をトロトロと下る。
宇都宮で餃子を食べたら、その先あたりにP泊しよう。
4号バイパスの下り線が渋滞したため、宇都宮市内まで2時間半近くを要した。
北海道なら1時間少々の距離である。

餃子の有名店「正嗣」の鶴田店に到着したのは、やっと1時前。
駐車場がカラッポだなと驚いたら、定休日の札。
仕方なく、東武宇都宮駅の先にある「一品香」に入った。
ここの餃子はジャンボなので、カミさんは餃子だけ、ボクはラーメン餃子を頼んだ。

まずラーメンが出てきた。

麺は太くてウドンに似ている。
スープは文句無く美味しいし、麺もボク好み。
これは美味しい。

餃子が出てきた。

大きいし、中味が熱いから、1個を4口ぐらいで食べる。
形は餃子だが、長野の名物おやきを食べているみたいだ。
モグモグ・・・・

勤め人風の、ひとり客が多い。
ボクら以外の11人の客を見ると、餃子を食べているのは若い2人だけで、あとの9人はラーメン単品。
なるほど、ここはラーメンの店か。
餃子は、また帰り道に食べ直そう。

矢板温泉「城の湯」に向かった。
道沿いにある「長岡百穴」を見学。

7世紀頃の墓穴らしい。

「城の湯」前には温泉スタンドがあり、10円で70度の温泉水が10リットル買える。
軽トラで湯を汲みにきていた地元民と立ち話をした。
「3日に1回140円ぶんを買いに来ています。毎日この温泉に浸かっているから、私はスッピンなのにツヤツヤでしょ」と自慢。


城の湯は内風呂も露天風呂も大きい。


ひとりで露天に浸かって紅葉を眺めていると、ほがらかな子供たちが入ってきた。


4年生、1年生、それに5歳の3兄弟で、女湯にお母さんとお姉ちゃんが入っているらしい。
3兄弟は文部省唱歌「もみじ」を合唱してくれた。
♪秋の夕陽に照る山もみじ・・・・♪

P泊は道の駅「やいた」。
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