kenharuの日記

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冷燻

2012-11-22 | 食べ物
塩分4~5%(魚肉の重量比)で、3日間漬け込んだサーモンの味をみると、少し塩辛い。
10分ほど塩抜きをして塩分濃度を落としてから、丸一日、扇風機の弱風で干した。


夕方、サーモンを燻製ハウスに入れて、外部燃焼室でスモークウッドを燃やした。


外部燃焼室とハウスとの高低差が小さいので、最初は煙がハウスまで流れてこなかったが、外部燃焼室内の温度が上がると流れ始めた。
気象と同じで、温度差のあるところに風が生まれる。

日没後、気温が下がり始めた時点の温度を調べてみた。
外気温9度の時に、ハウス内は12度で、その差は3度。
気温が急降下する時間帯なので、実質的な差は2度程度かもしれない。

この時点の外部燃焼室の様子。


スモークウッドをコの字型に置いてある。
ウッドを細く四つ割した部分の、半分近くまで燃えている。
あと2時間もたてば、2つ割したウッド部分に火が移る。
発熱量は増えることになるが、さらに外気温が下がるから、明日の朝まで20度を超える懸念はないだろう。
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