山頂からは剣が峰の方へは縦走はできません。
もと来た道を下りながら、途中の分岐で元谷コースを下りました。
森へ入り込むと、ブナの紅葉の真っ盛りでありまして、
まるで紅葉の海の中を漂っている気分でありましたね。
森をぬけると、元谷のガレ場。
一挙に開けて、大山の北壁を見上げることになります。
長い下りで膝ががくがくしておりましたから、
ガレ場の石に腰掛けて、しばし憩いのひと時です。四方の紅葉を眺めます。
ガレ場を横切ると、また森の中の道でありました。
そうしてようやく、大神山神社奥宮に至り、
あとは長い石畳を下って、登山口の駐車上着でありました。
大山寺橋からの大山北壁と三鈷峰。↓
ちょっとお疲れでしたから、車に荷物を置いて、
どこかで珈琲でも、と思いまして、食堂風の茶店へ入りました。
飲んでみればさほど美味しい珈琲でもありませんでしたが、
払ってみればあらまの550円!! ちょっとびっくりでしたよ。
さて、宿へ向かうため大山の西側へ回り込みました。
西側から眺めた大山です。↓
北から眺めると、厳しい岩稜の姿ですが、
こちらはまさに「伯耆富士」でありましたね。
これからもよろしくです。
つりざんマンさんのアクティブさに関心。毎日の更新にもびっくりしています。「継続は力」を地で行っておられますね。