散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

ハタさんのお誘いで吉和ドライブ、涼しいです

2019-08-26 23:52:31 | 友人

25日、友人ハタさんのお誘いを受けて、廿日市北部の吉和までお出かけ。

「その前に、ちょっと野鳥の写真展、見に行きましょ。」
と、やってきたのが「頼山陽史跡資料館」!?  ↓

 

 


吉和とは正反対の広島市中心部にあります。
どうやらこの資料館のロビーで写真展をやっているらしいのであります。
それはともあれ、相変わらずハタさんの軽快な運転振りに感心いたしまする。
もう車はご自分の足の一部のごとくであります。まったく苦にならない様子。


展示の写真はいずれも見事なものでした。こだわりの写真ばかり。
資料館の職員さん(館長かも)のご趣味で
仲間とご一緒にロビーを借りて展示されているようです。

「どうしてこんな色が出せるの?、どうしてこんなにピントぴったり?
私らの写真は結局スナップということじゃね。」

と、少々ため息でありましたな。

でもって、とって返して吉和のほうへ。
奥へ奥へと行くにしたがいずいぶんと涼しくなってきます。

鮎師のハタさん、暇さえあれば吉和川での鮎釣りにいそしんでおります。
その吉和川を覗いてみれば、
いつもは数名の鮎師達で賑わっている渓流が何と静かであります。
前日が「網入れ」だったということですが、さて「網入れ」がどういうことか、
鮎釣りに疎い私にはよくわからないのですが、 釣り状況が変わってしまうのでありましょう。

 

こちらは先達て一人やってきたときに覗いてみた吉和川。↓

 

 

そしてこのときは鮎釣りに夢中な山猫マスターの姿も見られました。↓

 


 

山猫マスターは行きつけの喫茶店のマスター。絵描きさんでもあります。
今季初めて鮎釣りに挑戦してすっかりはまった様子。
悪戦苦闘しながら段々と自信も深めているようでありますな。
(鮎師匠のハタさんにもライバル心がありそうですよ。)

 

さて、静かな吉和川を覗いた後は近くの森の中の山小屋喫茶店へ。↓

 


 

先月、ハタさんはここでアカショウビンの鳴き声を聞いたとか。
そしてさほど鳥に詳しくないお店のマスターは毎朝聞く鳴き声だとか。

今は何の鳴き声も聞こえません。緑は綺麗で涼しい森の中なのですが。

 

珈琲をいただいた後、周辺を車で廻ってみますが、
見かけたのはヤマガラさんとモズさんのみでした。残念であります。

しょうがないので、見かけたヤギさんと、  ↓

                                      

 

路傍の畑のひまわりをパチリであります。↓

 

 

 

 

ということで、あまりシャッターを押す機会がありませんでしたね。

 

ともあれ田んぼの稲ももうすぐ黄金色になりそうなところ。
そして稲穂をわたる涼しい風はちょっと秋の気配でありましたよ。

 

 

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2 コメント

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山田池公園良さそうですね。 (なべさん)
2019-08-27 12:18:18
ポピーさん、お久しぶりです。
といってもポピーさんのブログはいつも拝見しております。ご近所には山田池公園があって、何だかとっても良い散策コース、そして探鳥地のようでうらやましく思っております。
随分と涼しくなりました。秋の鳥さんももう少しすれば賑わってくれるかと待ち遠しいです。でも油断は出来ません。暑さのぶり返しもありそう。お気を付けてお過ごし下さい。
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吉和 懐かしいです。 (ポピー)
2019-08-27 06:45:20
水は今も綺麗なのですね。
向日葵畑にヤギさん、長閑さが伝わってきます。
随分前ですが実家から山陰を周って帰ったことがあります
その時吉和を通りました。狭い川なのに激しい流れそして澄んだ水
そこで買った山葵の葉と茎の酢漬け
もう一度行って見たい処です。今はかないませんが。
もうすぐそちらには渡りの鳥が入ってくるのでしょうね。
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