染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

TRIO展

2024年07月19日 | 店主の一日
「TRIO展」?なんじゃい、それはと思っていたら、そう言うことでしたか。

一つのテーマに合わせた絵を各地から一枚づつが集められています。
三都市のコレクションから集められ、いずれも名品揃いです。
ただ私のような頓珍漢は三枚の絵の共通項を探してそのキャプションを読んでいるのが結構と負担になりました。

どんな共通性があるかなんてあまり気にしないで、ぼんやり絵を眺めていた方が楽しかったかなあとも。

国立近代美術館は常設展も充実。
こちらのきものは小宮康孝先生の江戸小紋。
左下に足跡があってキャプションには「遠目には無地に見えるのですが、近づくと細かな柄があるのがわかります」と江戸小紋にはありがちな解説なのですが、僕が目が悪いこともあるのですが、足跡の場所にいって見てもやっぱり無地にしか見えないと言うもの。

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京都の楽しみ

2024年07月18日 | 店主の一日
「京都に出張にいくと美味いものを食べるのだろう?」とよく言われます。
確かに食べると言えば食べますが、そうした期待とは全く別の食べ物です。

京都の楽しみは志津屋の「カルネ」と「カスクート」
パンにハムと玉ねぎを挟んだだけのもですがこれが実に美味しいです。
泊まったホテルに無料の朝食がついていてもそれは食べずにパンを買います。
普段は地下鉄四条をでたところで買うのですが、今回は志津屋の自動販売機ができていました。
これはなかなか魅力的なラインナップです。
他に商品がありますが、カルネとカスクートで。
ちょっと豪華な朝ごはんです。


以前は進々堂の「ウグイス豆フランセ」が大好きだったのですが、旧名「アリコベール」から名前が変わった辺りからちょっと硬めの感じがすっかりふわふわになり、今回食べたら妙に甘くなっていてちょっと興醒めしました。
十日町に買って帰るほど好きだったのですが、今回は志津屋のカルネ専用マーガリンに。
これで家でもカルネが食べ放題です。


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今日から浦和伊勢丹

2024年07月17日 | 店主の一日
今日から浦和伊勢丹さんでの職人展です。
久ぇ門くんが出張してくれています。

決算開け始めの会場がこちらになります。
久ぇ門くんの飛び道具がでるのかw


と言うか、僕は今日は十日町でちょっとした問題が発生して完全に意気消沈。
ダメージ大きめ。
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南禅寺、対龍山荘のこと

2024年07月16日 | 店主の一日
京都南禅寺近くに「対龍山荘」と言う庭園があります。

周辺には多くの名庭があり一部は公開されていますが、対龍山荘は非公開で、長らくは京都の着物関連のI社の所有でありました。現在の所有者は国内の大手家具販売会社。札幌に拠を置くあちらです。

もう20年以上前になりますが、そのI社が山荘を手放すという話が出た時にお取引先であったI社に願って私の両親と私三人を中に入れていただいた事があります。
当時の写真が残っていないのが残念ですが、手入れの行き届いた素晴らしい庭でした。年間に相当の維持費がかかるとのことでしたが、それにも増して人を中に入れないことでこれほどにも美しく庭を保つ事ができるのかと感心しました。
母屋からの庭の眺めはとても広大に見えるような配置で、庭を歩くと各々の角度から全く違う景色が現れてくるのでした。
母屋にある茶室も素晴らしいものでした。僕は茶道音痴なので、こんなことを言うてよいやらわかりませんが、調度やその佇まいの迫力が緊張を強いるような素晴らしい建物でした。
対龍山荘に入ったのはその時が最初で最後です。
最近では時折、特別公開がされているようなので機会があればもう一度見てみたいものです。
南禅寺を歩くと時折そんなことを思いだすのです。
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飛騨、専勝寺さまのこと。

2024年07月14日 | 店主の一日
先日、飛騨市角川にある専勝寺のご住職様から手紙がきました。
中には和紙に筆書きされたお手紙と先日、除幕式が行われた政井ミネさんの像の資料が入っていました。

政井ミネさんは映画「あぁ、野麦峠」の主人公で専勝寺様にお墓があります。
今から40年近く前に僕はこの専勝寺様のお堂に一晩泊めていただき、ここから野麦峠を越えて長野県の諏訪まで歩くことになります。
当時いらしたのは先代のご住職なのですが、その後も今日まで飛騨に行く時にはいつもこのお寺を詣ることにしています。
銅像は都内の実業家の方が寄進されたそうです。

うちの子供たちが中学生になった時に各々、専勝寺から野麦峠を越えて諏訪まで車で走りましたが、僕が歩いた頃に比べてすっかり観光客の方も減っていて、飛騨の女性たちが女工さんとして信州に出稼ぎに行った歴史も次第に記憶から薄くなっているのを感じました。
この像が出来たことは飛騨市のホームページや地方紙によって報じられていますので、今日の人たちがまた興味を持ってくれたらよいなと思います。

https://www.city.hida.gifu.jp/site/koho/2024-05-26-1.html
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ナスが採れた

2024年07月12日 | 店主の一日
今年面白半分で植えてみたナス。
こんな細長い品種。
スーパーで売っているのをみたらまっすぐでしたが、ウチのはこんな感じで龍みたいな格好。

うーん。でも、トマトとナスが病気な感じ。
何年か前にもトマトが全部枯れてしまいました。
ちょっとビクビクする日々。
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ツインのシングルユース。

2024年07月06日 | 店主の一日
ツインのシングルユース。
そう来たか。。。
もう既に2回ぶつけた。
明日の朝と更に2回は確実だな。




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京都駅0番線

2024年07月06日 | 店主の一日
サンダーバードであれ、きたぐにであれつるぎであれ京都駅0番線ってよいよね。





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あをによし

2024年07月06日 | 店主の一日
電車に乗っていたら「あをによし」の広告があったので乗ってみる事にしました。

予約をしたのは一昨日でしたが、既に席は完売らしく。

普通の特急券より少し高いのですが、これはなかなかよいかと。

奈良での仕事を無事に終えて、カンカン照りの中を幾分歩きました。汗だく。
今日はこれから小松に移動するだけなので、ビールを飲みますが許してください。
ライトが正倉院の瑠璃杯のイメージなのも凝ってます。


「あおによし」ってよい響きの言葉ですね。


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「江戸時代のきもの」展

2024年07月06日 | 店主の一日
今日は7月6日。
まだ少し早いか。
残念。




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