たまには堅い話し。

今朝の新聞は昭和天皇の「それが私の心だ」と記されたメモの公開が大きく取り上げられました。
私は昭和天皇崩御の時はのんき大学の学生でしたのであまり面倒を考えませんでした。

大戦に関し大きな責任をおわれた昭和天皇が、合祀を不満とされ、それをもって靖国神社への参拝をお止めになられたと言う発言は実に重いものに感じました。
常に国内外の情勢に感心を持ちながらも、天皇の言葉が持つ力を自覚され、自らの考えを表す事を抑えられてきた昭和天皇の言葉とはなんと重いものでしょうか。