染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

象徴としての木

2008年12月05日 | 店主の一日
きはだやの裏には大きな欅の木があります。
六花便りの届いている方はご存知と思いますが、紙面の右に写っているものです。
きはだやの建物を修復するときの為に植えてあると聞きます。
お越しになった方は「立派な欅ですね」と驚かれます。
駐車場部分はかつては砂利を敷いてあったのでもう少しのびのびしていたのですが、アスファルトを敷いてから
根元が少し窮屈そうです。一年前に枝を伐ったのでずいぶんさっぱりしましたが、今年もたくさんの葉を付けました。
落ち葉の季節になると毎日、掃き掃除が容易でありません。

それでも昨日あたりの風でほとんど葉が落ちました。
今朝は風も強かったので掃き集めた葉っぱが風が吹くたびに散らかってしまい「賽の河原」です。
でもこれ以上葉が落ちないと思うと気が楽です。明日は雪の予報なので積んだ葉に雪がつもると一安心です。
ヨクデキテイル。

先般、とある奉仕作業で「何かの折にここの木を植え替える事があったなら、次は葉の落ちない木にして欲しいものです。」
と挨拶された方がいらっしゃいました。
まあ手間がなくていいですが、味気ない気がします。
コメント
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