染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

ハンデとは何ぞ?

2009年08月24日 | 店主の一日
夏の甲子園大会で新潟県代表の日本文理高校が決勝に進出しました。
ここ数年の新潟県勢の弱さもあり、8年前の十日町高校出場以降はすっかり興味をなくしており、今年は新潟県からどこが出るのかさえ解らない程でした。始まる前に組み合わせを見て「なんか相手は初出場だから、もしかしたら一回くらい勝つのかも・・・」と思っていました。それがいつしか決勝戦。
この際なので優勝旗を持ち帰っていただきたいものです。

サッカーでものアルビレックス新潟が一部リーグにいて、現在三位。
スポーツ不毛の地と言われてきただけに、地元チームが勝つのは嬉しい事です。
いままで高校野球は「雪が降るハンデがあるため練習時間が少なく勝てない」と言う話を聞いてきましたが、そもそも新潟市はそれほど雪が降らないし、新潟より北でも甲子園で勝てる高校がどんどん出ています。

僕は日本文理事情に弱いのですが、勝つようになると指導者が変わったとか野球留学が盛んとかいろんな話が出てきます。
実際のところ、「ハンデ」は雪が降る事でも指導者がいない事でもないような気がしてきました。~もちろんいい指導者がいて、お金のかかった施設があって、いい選手が国内から集まってくればいいのでしょうが~ある程度まではハンデは努力と工夫で乗り越える事が出来るのでしょう。
案外と「ハンデは内にあり」と云う辺りでしょうか。
プレイボールは午後一時。頑張れ新潟。

コメント
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