中子の桜を見にいってきました。
一般交通機関はバスが一日に五本(意外と多い)台地の上の集落で商店もない場所です。
そもそも、外から人が来ることを想定していない場所なのですが、近年、ネットで紹介されたか何かで急にメジャーになったようで、カメラマン、観光客多くなったようです。
仮設トイレまでありました。きっと近くにはトイレもないので、一般の住宅に借りに行くようなことが増えたのでしょう。
ちょっと天気が悪かったのが残念です。
十日町市内はすっかり散ってしまいましたが、津南の台地の上はちょうど満開。
桜の足元にはまだ少し雪が残ったのが見えます。
何年か前に十日町市展の写真の部に、ある高明なカメラマンが審査に来たことがあります。
集まった棚田の写真を見て「棚田の写真はもういらない。どこに行っても棚田の写真ばかり」と講評したそうです。
まあ、確かにキレイで心動かされるのですが、見る場所も撮る場所もおそらくは「一番いい場所」は決まっていて同じアングルばかりになるのでしょう。
そうすると人を押し退けたり、立木を切ったり、新入禁止のところに入り混んだりしてしまうのでしょうね。
中子の桜もきっと「写真を撮りたい場所」は常に同じだと思うので、まあ、ほどよく知られるくらいがよいのかと思います。
一般交通機関はバスが一日に五本(意外と多い)台地の上の集落で商店もない場所です。
そもそも、外から人が来ることを想定していない場所なのですが、近年、ネットで紹介されたか何かで急にメジャーになったようで、カメラマン、観光客多くなったようです。
仮設トイレまでありました。きっと近くにはトイレもないので、一般の住宅に借りに行くようなことが増えたのでしょう。
ちょっと天気が悪かったのが残念です。
十日町市内はすっかり散ってしまいましたが、津南の台地の上はちょうど満開。
桜の足元にはまだ少し雪が残ったのが見えます。
何年か前に十日町市展の写真の部に、ある高明なカメラマンが審査に来たことがあります。
集まった棚田の写真を見て「棚田の写真はもういらない。どこに行っても棚田の写真ばかり」と講評したそうです。
まあ、確かにキレイで心動かされるのですが、見る場所も撮る場所もおそらくは「一番いい場所」は決まっていて同じアングルばかりになるのでしょう。
そうすると人を押し退けたり、立木を切ったり、新入禁止のところに入り混んだりしてしまうのでしょうね。
中子の桜もきっと「写真を撮りたい場所」は常に同じだと思うので、まあ、ほどよく知られるくらいがよいのかと思います。