ありがたい事に食べ物の好き嫌いが全くない。 もちろん、好きなものはたくさんあるが嫌いなものがほぼない。
なんでも美味しく食べられるのはとても幸せな事の様に思います。
僕が嫌いな食べ物がなく育つ様に両親はそれなりに腐心したそうです。
僕と同じよう様に比較的なんでも食べる両親なので、同様に好き嫌いがないと思っていたらそうでもなく、ちゃんと嫌いなものがあるようです。ただ僕の前では、それなりに努力をして食べていたらしい。最近、そんなアイテムの幾つかに気づくのです。
また、その当時の僕への食教育をすっかり忘れた両親を前にして食事をしていると、「何でお前はそんな物まで食べるんだ?」と言われることがあります。
そんなのは「かつてそうやって食べる様に」と教わったからに他ならないのです。
お陰で、本当になんでも美味しく食べる事ができます。
ちょっと事情があって普段と違う環境で食事をしていますが、やはり満足して食べています。
なんでも食べるもう一つのコツは、食べ終えた後に「ぁあ、美味しかった」と声に出して言う事。
これで更に満足度が上がって幸せな気持ちになれます。