きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

成人の振袖/本番直前

2008-01-09 18:27:47 | 七五三の着付け
 「きつけ塾いちき」では、成人式の「振袖の着付け本番」を前に、スタッフの仕込みが最終段階に入っています。
 ボディを使った帯結びのおけいこは日常に出来ますが、人体を使ったおけいこをしないと現場での対応が出来ません。
 それぞれ、身体の線が異なる方に着せ付けるとなれば、補整や、帯結びの大きさや形を考えることがなおさら重要になってきます。
 鹿児島も宮崎も、13日(日)、14日(祭日)あたりが着付け本番です。
 「新成人の思い出に残る着付けをしてあげたい」との思いから、スタッフの仕込みも真剣になってきました。
 最近、成人式会場の振袖を見て残念に思うことは
 ■衣紋の抜きが少なかったり、抜き過ぎていたり
 ■長襦袢の衿がきものの衿より出ていたり
 ■補整が充分でないため、胸元の仕上がりが不十分だったり
 ■おはしよりが袋状になってシワだらけ
 などが、目立っていました。
 私共も、気をつけながら、プライドのある着付けをしたいものだと思います。

「きつけ塾いちき」ホームページへ http://www.nr-2001.net/kimono/index.html 
まいぷれ「きつけ塾いちき」の画面へ http://www.mypl.jp/mypl/shop/index.php?shop=61899&sub=14&area=52&category=2&skin=11052

コメント
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