きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

福岡、ももち講座/「後見結び」も学びました

2016-08-04 19:54:56 | 舞踊と振袖の着付け

後見結びは、折り紙を折るように…バランスが命です
舞踊の帯結びで、最高に難しいもののひとつが「後見結び」。
受講生は  さん。
後見結びを結ぶ要領は、まるで折り紙を折るようにバランスよく、厚みを最小限にして、背中に張り付くように結びます。
後見結びは、七寸帯で作る場合と、八寸帯で作る場合があって、大きさや形が少し違います。
また、「祝儀舞い」など、格の高い踊りの場合などは、抱え帯を致します。
それらも学びながら、きれいな後見を結んでいました。





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はしょり着付けに片結び/ももち文化センター

2016-08-04 18:18:56 | 舞踊と振袖の着付け

女性らしい雰囲気の帯結びを目指して
舞踊の会で、よく使われれる帯結びのひとつが「片結び」。
簡単そうでバランスがけっこう難しい帯結びです。

女性の優しさ、柔らかさなどの表現のしやすい帯結びのひとつではないでしょうか。
どんな帯でも出来るように、基本的な動作を覚えられるように細かい指導が続きます。

 



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ももち文化センター/見学者の方もご一緒にお勉強

2016-08-04 12:09:49 | 舞踊と振袖の着付け

「孫に振袖を着せてあげたい」…ワンポイントレッスンを
福岡で行われている「舞踊と振袖の着付け専門講座」も二日目を迎えました。
この日の午前の部は、舞踊の町娘の着せ付けのおけいこでした。
以前、「振袖の着せ付けの見学をしたい」とのお電話を頂いたお二人の方もお見えになりました。

実際にわたしどもの振袖の着付けをご覧になって、「すばらしい」と納得され、その日の午前中に「着付けのワンポイントレッスン」を受けられました。
プロの着付け師の技術にはまだ熟練が必要ですが、お孫さんに着せるための取りあえずの技術はお教えしました。
成人式には、愛情いっぱいの着せ付けをされることでしょう。

舞踊の着付けは「町娘にヤの字」
毎月、舞踊着付けで腕を上げていらっしゃる  さんの今日の課題は「町娘」。
舞踊の演目でよく使われる形です。
自らも舞踊の指導をされているだけに、よく理解されており、私どもの指導はポイントや裏技をお教えすることが主になっています。
彼女はこのまま午後の部にも合流されます。





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