きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

小倉の午後は、「町娘につの出し結び」

2016-08-05 14:07:07 | 舞踊と振袖の着付け

つの出しの「結び方のウラわざ」も学びました。
8月5日(金)の「舞踊と振袖の着付け専門講座、小倉講座」、昼の部。
受講生、川口さんお得意の「つの出し結び」。
着付けの現場では、全通や六通の帯など、さまざまな帯を持ってお見えになります。
日本舞踊の古典の曲では本来、全通の帯を使って結ぶのが常識ですが、現実の現場では、さまざまの帯で結ばなくてはなりません。
ですから帯結びには、「ウラわざ」も必要になってくるわけです。
今日は、川口さんに現場の裏技を二つ伝授…
衣裳方の資格を取った方には、現場に役立つ着付けの技術をお教えしていこうと考えています。

 





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小倉の「舞踊と振袖の着付け専門講座」開催!

2016-08-05 11:42:07 | 舞踊と振袖の着付け

午前の部は「股旅の着付け」でした。
山口県から毎月お越しの川口さんの、今日のお稽古は「股旅の着付け」。
股旅物は、舞踊着付け(衣裳方)の上級カリキュラムの中に入っているものです。

彼女は上級資格も取得されていますので、最近はおさらいをされています。
日常、舞踊着付けもされているので、おさらいはとても大切。
新舞踊などで股旅などの演目が出てきたときに役立つと思いますよ。





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