舞踊着付けのメンバーが、基本に立ち返ってお勉強
｢きつけ塾いちき｣の衣裳方が、｢裾引きの着付け｣や｢角帯と半巾｣などについての基本を学びました。
裾引きを基本どおり着せたり、角帯などの手先の長さを一発で決める。…などは、なかなか難しいものです。
自分の勘と経験も動員して、舞台裏の着付けに立ち向かう衣裳方。
いつも、ワンランク上の技術を目指していないと大失敗をしてしまいます。
今日（2月2日）お勉強したお二人の衣裳方は、二時間の研修で、またひとつ新しい発見があったようです。
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36年の伝統の着付け、次の世代へ
｢宮崎きもの学院｣の生徒さんを指導する｢着装指導講師｣。
教室専門の着付け講師の研修が始まっています。
カリキュラムに沿って、ひとつひとつの技術を｢教えることを学ぶ｣研修です。
生徒は、自分が理解するだけでいいのですが、講師はすべての生徒さんに、理解させなければなりません。
学ぶ者と教える者…立場が違うと、教室の風景が違ってきます。
これから講師として、多くのことを学んでほしいと思います。
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