きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

今日の衣裳方は、「裁付け袴」のおけいこでした。/鹿児島

2020-02-18 19:27:21 | 舞踊の着付け

「神田祭り」や「越後獅子」にも必要な着付けです。
今日の講義は、「裁付け袴」。
(タッツケバカマ) と読ませます。
男のきものを着せて、角帯の位置を決めて、裁付け袴を付けるのですが、…
袴の足首のから膝下の部分の処理に手間が掛かります。
特に足首と、膝下を固定する紐の処理がうまくいかないと大変です。
学んだのは、鹿児島の桝野さん。
裁付け袴の着付けは、普通の着付けより時間を要する着付け。
昔の衣裳方も…
江戸時代の衣裳方の装束も、「裁付け袴に半纏(はんてん)姿」だったと、何かの書籍で読んだ覚えがあります。
動きやすそうで、実際に舞台裏で着てみたくなりました。



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