きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

東京・向島の牛島神社大祭①/手古舞姿を披露

2017-09-17 13:04:24 | 舞妓・芸妓の着付け

向島の三人の芸者さんも出演!
鎮座・1160年の歴史。5年に1回行なわれる、東京・向島の「牛島神社の大祭」
今日はあいにくの雨だそうです。

月1回、私共と着付けをお勉強されている向島の芸者、千花さんが、手古舞姿で出演されました。
舞台化粧、手古舞の着付けも出来上がったようです。。
観に行けなくて残念ですが、大祭の現場から写真を送ってもらいました。(下の写真)

新しい写真や情報が入ったら続報としてお知らせいたします。



《日本お祭り推進協会公式ページ》より抜粋 …………………………………………
 西暦860年(貞観2年)、須佐之男命を郷土守護神として創祀、後に天之穂日命、貞辰親王命がまつられ、この三柱の神々を御祭神とする旧本所一帯の総鎮守。元・水戸徳川邸跡の隅田公園に隣接する総檜権現造りの大社殿を誇る、東都屈指の古社「牛嶋神社」。本殿の左右に牛神が奉納されている他、境内には自分の身体の悪い部分をなで、牛の同じところをなでると病気や心も治ると言われる牛の像「撫牛(ナデウシ)」でも知られている。
牛嶋神社の祭礼は、古くは貞観の昔、9月15日にはじめて行われたと言われ、現在では毎年9月、長老の日に近い土日に行われている。また5年に一度の大祭では、牛が曳く鳳輦(牛車)を中心に手古舞、稚児などが加わった古式ゆかしい行列が、広大な氏子エリアを全行程約35キロメートルにわたって巡行される神幸祭が2日間をかけて行われる。また、本年度は初めての試みとして神幸祭2日目の夕方に「東京スカイツリーソラマチひろば」で「世界平和祈願祭」が執り行われる。
そして、最終日の日曜日には、関東大震災や空襲の難を免れた名工の巧みな技術が活きた逸品も多く存在している、墨田区内の氏子各町約50基の大神輿が3組に分かれて集結し、牛嶋神社へ向かって渡御される連合神輿宮入が盛大に行われ、祭りは最高潮を迎える。
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