きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

衣裳方には多忙な季節。

2018-10-12 00:21:17 | 舞踊の着付け

文化の秋は、日本舞踊の発表会が目白押し
朝夕は秋めいた日もあって、南国でも肌寒い日があります。
いよいよ文化の秋。
各流派の社中でも、「○○流、舞踊の会」の開催が盛んになる季節でもあります。
「きつけ塾いちき」でも、各流派からのご依頼で、下準備がすすんでいます。

演目別に…補整や針糸まで手落ちのないように
社中のお師匠さんから、メールやお電話で、「舞踊着付けのご依頼」があります。
公演の日時をお聞きして、他の会と重なっていると、大変です。(今年は三つの会が重なりました。)
お受けすると、衣裳合わせやリハーサルの日時を決めていきます。(衣裳合わせやリハもなく、本番一発勝負のときもあります。)
次にプログラムを細かくお聞きします。
演目別に、男舞か女舞か、衣裳は…、帯結びは…etc。
内容が決まると、衣裳方の人選や、組み合わせを決めていきます。(衣裳方は2人一組で着せていきます。)
次は、演目別に補整から、針糸の準備まで多岐にわたります。
本番が始まるまでに、衣裳方で着付けや帯結びなどの技術の手合わせを行います。

文化の秋は、衣裳方の多忙な日々が続きます。





 

 

     
      
   


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10月14日に、「第31回日向市... | トップ | 花嫁の着付け…今日は認定試験... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

舞踊の着付け」カテゴリの最新記事