きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「舞踊の会」の手合わせ/宮崎

2016-05-07 16:57:12 | 舞踊の着付け

上達は基本のくり返し、そして自ら気づくこと
5月から6月に予定されている「舞踊の会」。
着付けを担当する「きつけ塾いちき」の衣裳方は、「会」の成功の為に、手合わせが続いています。

学ぶ内容は、古典舞踊の基本的な着付けのくり返し。
わかっていながら、なかなかうまくいかないものです。
悩みながら、要求されている着付けを目指すのがお稽古。

先輩の着付けを盗めばいいのですが、何を盗んでいいのかわからない。
わかればこんな簡単なことはないのですが…。目の前で観ていてもわからない。

そして、考えているうちに、「あっ、そういうことか!」。
ひらめきというか、まれに自分で何かに気づくことがあるのです。
技術はそれのくり返しのようなところがあります。

今回は前回より、各流派のお役にたてる体制で準備がすすんでいます。







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