きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

舞踊の着付け、もっと深く学びたい

2011-08-07 01:14:59 | 七五三の着付け
舞踊を学ぶだけでなく、着付けも…
 「きつけ塾いちき」で舞踊専門教室の着付けを学んでいる生徒さんです。
 「長く舞踊を学んでいましたが、着付けを学ぶことも大切だ」…そんな思いで学んでいる女性なのです。
 お仕事や、お子さんの用事で多忙の中を、時間をつくって来られています。



ことさら、女懸り、仕立てをもて本とす
 室町時代の能の大成者「世阿弥」が「風姿花伝」のその二、「女」の項の中で次のように言っています。
 「ことさら、女懸り、仕立てをもて本とす」
 つまり、「女」を演ずる者にとって「ことさらに、女の物真似は扮装がすべてのもとで、最も大事なことである」
 いくらうまく演ずるものでも、衣裳と着付けがすべての基本だというのです。
 ぜひ彼女には、着付けを通して舞踊を極めてほしいと思うのです。

新燃岳の監視映像 辛抱強くトライして…
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