きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

花柳澄千瑠社中が六曲を披露!

2015-02-17 18:44:28 | 舞踊の着付け

延岡で、「ライオンズクラブ」主催の文化行事

先日(2月15日〈日〉)、延岡総合文化ホールで、延岡市ライオンズクラブ主催の、「第23回舞踊と歌謡とハワイアンの集い」が行なわれました。
この中で「花柳澄千瑠社中」は六演目を披露。会場の観客のみなさんから大きな拍手を頂いていました。
披露したのは、「あの娘と野菊と渡し舟」、「すみだ川」、「俵星玄番」、「辰巳の左褄」、「お軽勘平」、「木遣り手古舞」の六演目です。
下の写真は左から、「木遣り手古舞」・「俵星玄番」・「辰巳の左褄」と、出演者のみなさん。




母子共演に…「ヨッ、ご両人、待ってました」と大向う。

舞踊の部の最後に踊られた「木遣り手古舞」では、花柳澄千瑠先生と、絡みの花柳吉千鳳さんとの素敵な親子共演。
板付きで幕が開き、ドンパッと明かりがつくと、「ヨッご両人、待ってました」の大向う。
江戸の粋と、おかめひょっとこの面踊りの可笑みは、観客の皆さんを楽しい雰囲気に誘います。
親子の温もりも伝わるすばらしい踊りでした。






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