きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

来年の成人式をお受けしました。

2015-10-19 18:09:27 | 成人式の着付け

今年中に、振袖の着付けマスターしないと
数か月前から「プロコース」で着付けを学んでいる、里恵さんとなぎささんの仲のいい姉妹。
来年の初めに、串間市の国道沿いに、お二人の「美容室」の開業が決まっています。

入学して、着付けの基本から学び、現在、カリキュラムも「礼装の着付け」に入ったところでした。
お二人から「来年の成人式の着付けを受けました。」と連絡を受けたのです。

学院としては、お二人の決断を成功させるために、急きょカリキュラムの順序を組み替え、今年中に振袖着付けの技術を教えていくことにしました。

覚えのいいお二人なのできっと短期間で上達されると考えています。

ただしお稽古は、これまでと同じ延長線上にはありません。
指導はこれからきびしくなります。お二人とも…お覚悟を



 




 

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彩の会(OB会)で自装着付けの復習

2015-10-19 12:15:48 | 着付け研修

ポイントを確認しながら
「きつけ塾いちき(宮崎きもの学院)」の卒業生で組織されている「彩の会」が行なわれました。
今日は、自装の復習会。
認定式や来年のお正月に向けて、自分のきものと帯を持参してのおけいこです。

手先やタレの長さの確認もしながら、ポイントのおさらいです。

こうした復習会は、折に触れて一年中行なわれています。

 



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帯結び専科…緊張の試験前

2015-10-19 10:21:15 | 振袖着付け

認定試験に挑戦です。
帯結び…特に振袖の変化結びを中心に、基本から学ぶ「帯結び専科」。
初級、中級、上級とあって、宮崎・鹿児島・福岡・岡山と、多くの方が学んでいらっしゃいます。

今日は試験前…課題のおけいこに余念がありません。

平常心を…と言っても緊張しますよね。



 



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35周年を節目に、新たな学院の出発点を‼…②

2015-10-18 17:09:55 | 認定式

認定式に、宮崎・鹿児島・熊本・福岡・山口・岡山・大阪からも…
今年の第35回目の認定式には、「きつけ塾いちき」の「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」の関係もあるのですが、各地から駆けつけて頂けます。

認定式の行なわれる宮崎県の方はもちろん、鹿児島県、熊本県・福岡県、本州の山口県・岡山県・さらに大阪からもお越し頂けることになっています。

参加者は、認定式で認定証を授与される方や、他学院の会長や学院長、日本舞踊のお師匠さん、35年間、変わらずに応援して頂いている方々です。

これまでもそうでしたが、これを節目に、私達でなければできない技術を、初心者・ベテランに関係なく、どなたにでも、垣根を越えてお伝えできる着付けの専門校を目指してまいりたいと考えています。

近年の着付け教室の中にも、文化の発展的な継承と無関係な「拝金主義」が目につきます。
また、これまであった保守的なセクトや縄張り意識は、きもの文化の継承の弊害にしかなりません。

私たちが目指すのは、保持している技術を、出来るだけ多くの方に伝えていく「きものと着付けの継承の事業」だと考えるからです。
次の時代を担う若い方へのバトンタッチこそ私たちの目指すものです。

下の写真は、33,34回認定式のショーの主な内容。






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35周年を節目に、新たな学院の出発点を‼…①

2015-10-18 15:58:37 | 認定式

模索の中で出来たブランド、「きつけ塾いちき」
1980年(昭和55年)に創業された、「みやざき着物着付学院」は、間もなく「宮崎きもの学院」に改名・法人化され、35年の歴史を刻むことになります。
この間、学院の形もさまざまに変化してまいりました。

普段の着付け教室は日常に行なっていることはもちろんですが、創業三年目から、新たな学院の形態を追求し、模索し続けて今日に至っています。

そんな中で誕生した「きつけ塾いちき」という技術ブランドは、着せ付け専門の技術講座。
それは、一般の着付け教室とは少し異なる方向をもった形態でした。
日本舞踊の着付け」、「花嫁衣裳の着付け」、「振袖専門の着付け」、「美容師や着付け師専門のプロコース」、「帯結び専門講座」、などがそれです。
特にその中で、「舞踊の着付け」・「花嫁衣裳の着付け」・「振袖専門の着付け」の三部門は、技術の研鑚に努めてきたものです。

35周年の認定式にあたり、さらに技術を高め、これらの技術を要求される皆様の、要望にこたえるブランドにしていきたいと思います。

学院の玄関に飾ってある、創業時の看板。(下の写真)






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人吉市のマンホール

2015-10-17 10:40:34 | 生活情報

還暦ツアーで見つけました
先月の「還暦ツアー」で、人吉温泉に行った時にその土地らしいマンホールがありました。
人吉のお城を背景に、球磨川下りのお舟。  まさに舟の出発する乗船場の風景です。
最近、「マンホールのフタの写真を集めるのが趣味」方というがあるのを思いだして、写真に収めておきました。
各市町村で独自のものが作成されているようですね。
新たな生活の文化もさまざまです。

 





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11月16日に、「第9回、西美代子きつけ教室認定式」…岡山市

2015-10-16 11:02:56 | 認定式

生徒さんとのつよい絆…回を重ねて9回目の認定式
岡山市の「西美代子きつけ教室」(西美代子学院長)の認定式典が、来る11月16日(月)に行なわれます。

西学院長のきつけ教室の特徴は、普段の着付けのほかに、振袖や花嫁着付け、舞踊の着付けも専門的に授業に取り入れていることです。、
最近では「振袖の帯結び専科」の生徒さんも多く、技術の高い卒業生が多く生まれていることが顕著です。

認定式の会場は、岡山県倉敷市下津井吹上303-53せとうち児島ホテル  電話 086-473-7711

今年の認定式には、一般の着付け認定者の皆さんのほかに、こうした専門コースの認定者も多く生まれてきています。
学院長の西先生(下の写真)は、卒寿もお過ぎになったとは思えないほどエネルギッシュで、私どもの目標でもあります。

「きつけ塾いちき」からも、この認定式に四名でお祝いに伺うことになっています。


     西美代子 学院長





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「大島紬」/専門的な話をわかり易く

2015-10-16 10:17:30 | 和の小物

内容に工夫を重ねて25年間…市来学院長が300回の講義
私どもの学院は30年の歴史の中で、大島紬・本塩沢・絞り(有松)・伊勢型小紋を日本のきものの特に大切にしたいものとして、勉強会を開催し続けてきました。
特に大島紬の勉強会では、奄美大島と南九州の地元で織られていることもあり、大切にしたいと、市来学院長の講義を続けてまいりました。
学院長講義も、始めてから25年以上が経過し、これまでに重ねた講義回数は300回近くになります。
講義時間は約一時間…専門的な内容をわかりやすく話すのに工夫を重ねて、進化し続けて来られたようです。

現在の大島紬のお勉強会には、本場奄美大島の織り元、柊田(ふきた)さんにお越し頂いて、機織りのお話や大島紬の職人さんの苦労話もして頂いています。

今年は、宮崎と鹿児島の生徒さんや卒業生の皆さまにお聞き頂くことになっています。



 



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花柳流・松本流・藤間流など…11月の舞踊着付け

2015-10-16 09:30:35 | 舞踊の着付け

日南・薩摩川内・都城などで舞踊の着付け
この月は、宮崎で行なわれる「第35回全日本きもの文化研究協会の認定式」。福岡市博多区の「はかた伝統工芸館」の「芸者の着付けショー」岡山県の「着付け教室」の認定式。福岡のももちと小倉で行なっている、11月度の「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」。などの予定も入っています。

このように、11月は文化活動がさかんで、日本舞踊の発表会もおおく行われています。
現在の時点では、日南市の花柳流薩摩川内市の松本流都城市の藤間流などの着せ付けを承っています。

今後も、「きつけ塾いちき」の衣裳方は、各流派の「会」を成功させるために、心を込めてご協力させて頂きます。

 



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10月3日に「第七回、日南市総合文化祭」

2015-10-16 00:29:44 | 舞踊の着付け

花柳新千代社中の着付けを承りました。
11月3日の文化の日に、「日南市文化センター」で、日南市主催の「第7回、日南市総合文化祭(演技の部)」が行われ、市内の文化団体が日頃のおけいこの成果を披露することになっています。
当日は、8時の開場、9時から開演されます。入場料金は無料です。

この文化祭に、花柳新千代社中が参加して、6演目・9名のみなさんが出演されます。
いつも新千代社中にはお世話になっていますが、今回も着付けのお手伝いを承りました。

お問合せは、日南市生涯学習課/0987-31-1145/まで

 

 



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