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鯖(さば)塩弁当/アメリカ英語とイギリス英語

2015年03月04日 | 田舎生活の衣食住
 脂の乗った鯖の塩焼きをメインに、昨日の油揚げの煮付けと、納豆のかき揚げの弁当ランチでした。




 朝は白菜と油揚げの煮付けと卵を入れた蕎麦でちゃっちゃっと済ませたのですが、いやだからなのか、ご飯を大量に食べてしまいました。自分は山下清氏にでもなってしまったのか…。





 香港では、外国人は英語で聞いてくれます。中国大陸は別。英語が通じるのは「ドトールコーヒー」だけ。
 その香港での聞かれ方は、「Stay here or takeout」です。直訳すると「ここですか。それとも向こうに持って行きますか」になります。
 で、その答え方が、流行なのか、粋なのか、「Stay here」はそのままですが、持ち帰りの場合は「To go」と答えるのです。「行くよ」とでも訳せばいいのか…。
 確かアメリカでは、「Take away」だった気がします。
 香港で戸惑ったのが、簡単な単語の違いでした。そもそも英語が堪能な人なら難はないのですが、こちらも向こうもいっぱいいっぱいの場合、ほんとうにちょっとした単語が通じないのです。
 例えば郵便局。「ポストオフィス」と「メイルオフィス」。地下鉄は「サブウェイ」と「MTR(メトロ)」。ガソリンスタンドは、「ガスステイション」と「オイルステイション」。
 こんな具合です。我々の習っている英語はアメリカ英語なので、初めて出会う英語でした。
 香港人の英語名もイギリス風なので、聞き慣れない名前が結構あります。
 繰り返しますが、堪能な方には問題ありません。加えて、中国人(香港は中国人ではなく香港人だと言い張るが)は、想像力に乏しいので(パクリ問題でおわかりでしょ)、例えば、「ポストオフィス」と聞いてそこから想像ができないのです。なので永久に通じません。
 

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