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納豆焼きうどん/勝手に麦論争

2015年03月17日 | 田舎生活の衣食住
 暖かくなるかと思われた昨日でしたが、然程でもなかったようで、未だ綿入れ半纏が手放せません。今も着ている綿入れ半纏は、もう何年着ているのかも忘れてしまいましたが、雉が薄くなって破れてしまったくらいに(継ぎ当てをして)愛用しています。
 以前、惜しげもなく捨てていた衣類も、今現在着ている物よりもきちんとしていたと思うと、残念で残念で(笑)。なのせ、今などは継ぎ当てなんて当たり前ですから(笑)。

 さて。昨日の昼は、チンゲンサイ、白菜、モヤシ、そして納豆の焼きうどんでした。



 足りなくて、ご飯も食べました。




 つい先日知ったのですが、麦を食べないダイエットが流行っているとか。麦には、食欲を増進させる働きもあるとか。でも、麦(加工食品も含む)を完全にシャットアウトなんて可能なのでしょうか? 欧米で流行っているらしいですが、欧米なら尚更不可能かと思うのです。
 日本だって、パンやケーキは無くても困りませんが、醤油も麦が原料。
 で、一方では、麦飯の食物繊維の多さと血糖値を下げるので太り難くなると謳ったダイエットもある。
 一体どうなってるねん。何が正しいっちゅうの。
 これまでも朝バナナ、シャングリラ(オリーブオイル)、食べ順などなど、様々はダイエット方法が世に出ては消え、出ては消えを繰り返しているが、何がどんだけ痩せるんだーっ。
 要するに、好きな物を食べていれば良いじゃないかと思える様になりました。
 と、小麦粉の固まりのうどんをたべながら考えました。

 中国北部の主食は小麦粉だったそうです。饅頭や餃子ですね。なら中国北部の人はデブかと言うと、南よりも一般的にスラットしています。南は米です。多分、それが土地に適した農産物だったのでしょう。
 因に、旧正月の大晦日に餃子を食べる習慣は南にはありません。
 なら麦は痩せるのかといえば、欧米人を見れば一目瞭然。全然痩せてねーっと言うか、すげー太ってる。
 要するにさ、食べ物を我慢せずに痩せようなんて考えが甘い甘い。何を食べれば痩せる! なんてある筈もない。食べれば食べるだけカロリーを摂取するのだから、身体を動かさないと消耗されないよね。
 自分にも言い聞かせています。



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