.

.

揚げ焼売弁当/冷やし中華には練り辛しでしょう

2015年03月11日 | 田舎生活の衣食住
 やってきました、花粉症の季節。辛いですよね。昨年病院でアレルギーテストをしたところ、杉花粉だけのアレルギーで、それもごく弱いといった判定でしたが、「えっ、嘘ーっ」と思いました。だって、目の痛み、くしゃみ、鼻水(鼻のかみすぎで鼻の下が赤くなる程)、発熱とかなり辛いのです。これで弱いなら、酷い方はどれだけ辛いのかとも思いました。
 幸い昨今はいい薬もあるので、大分楽にはなっていますが、今こうしていてももう目画痛く鼻がぐずぐずです。
 ああっ、やはり出来ないデコ弁。この魚肉ソーセージだって、ウィンナーの代用品として購入し(安いから)、型押ししてペンギンにしようとしたのに、全く駄目。やはりウィンナーでないと熱で広がらないのか。
 もしかして焼いたから? 茹でたら大丈夫?
 世の中(そんな大げさでもないけど)知らないことがいっぱいあった。とデコ弁を通して悟る小さな人生(笑)。図書館でデコ弁の料理本まで借りて来ました。
 いったいいつになったらデコ弁が出来るのやら。とにかく、毎日、へんてこな弁当を拵えては(試作品)、食べています。
 揚げ焼売のほかは、切り昆布のかき揚げ、卵焼き、ソーセージ、チンゲンサイのナムルでした。
 卵焼きは、専用の四角い卵焼きフライパンがないので、四角い中皿にラップを広げ、その上に溶き卵を流し入れ、ラップをかけて電子レンジで1分。熱々のうちにラップを巻いて形を作っています。簡単で焦げないし、これがうちの卵焼き。
 広げる皿を大きくすれば薄焼きになります。夏場の冷やし中華の具もこの方法で作っています。
 朝、忙しなく納豆ご飯を食べてから出掛け、お昼に一時帰宅してこの弁当をちゃっちゃっと食べて、また大急ぎで別件で出掛けました。ご飯はおにぎりでした。





 海外の冷やし中華は概ね甘い。ついでに蕎麦も甘い。またまたついでに、寿司のシャリも甘い。
 そして場所が香港や中国だったせいか、生暖か中華といったところでしょうか。そもそも中国人が冷たい食べ物を好まないため、キンキンに冷やすといったことをしません。
 それは我慢するとして、どうしても許せなかったのが、練り辛しが付いていないこと。
 練り辛したっぷりを溶いて食べたいので、マイ辛しを持ち歩きました。中国では争うよりも(争っても日本人など惨敗)、自衛が大切なのです。
 山葵は大流行で、小皿に山盛りにして醤油より多いくらいなのに。
 ついでのついでですが、本場では焼売や餃子に醤油、酢、ラー油などを付ける習慣もありません。そもそも餡に味が付けられているので、そのまま頂きます。




 人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ