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青椒肉絲風卵炒め弁当/猫の木

2017年05月19日 | 田舎生活の衣食住
 青椒肉絲風卵炒め(セロリ、ピーマン、ニンジン、卵)
 鰤(はまち)のオレンジ煮
 根菜の煮染め(大根、ニンジン、ゴボウ、油揚げ“栃尾揚げ”)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)









 弁当箱に入り切らない分は、後で食べれば良い。が、出来ないのだよ。それで、乗せて寄せての乗っけ盛りにした。
 青椒肉絲風卵炒めの上に、鰤のオレンジ煮。ご飯をギュッと寄せてスペースを作り、煮染め。煮染めは完全に汁気を飛ばしているので、汁洩れなし。少しくらいは米に味が染みたくらいが美味しいと、自分は感じている。絶対嫌だ。っちゅう人もいるがね。
 鰤のオレンジ煮は、忘れてた。冷凍庫の一番下に、未だ一食分残っていた。早く食べなきゃ。美味いよなあ。これっ。

 昔々、「アメリカ人になりたい」。くらいにアメリカにはまり、通い続けて30~40回。ほとんどはニューヨークだったが、大陸横断もしたりな。英語なんかほとんどできなくても、何とかなるといった、チャレンジ精神と若さだったよなあ。
 歩いている人の全てが俳優さんみたいに見えたり、仕草のひとつひとつが格好良かったり。
 ある日。これ全て東洋人だったり、英語が話せなかったりのコンプレックスだと気付くと、それまでの景色がサッと色褪せていった。
 アメリカを卒業するまでに10年掛ったのだった。それでも、「アメリカに産まれたかった」。と思わなくも無し。
 何にせよ魅力的な国だという考えは変わらない。
 ニューヨークに移住した(する)お笑い芸人が、その魅力や理由を語っていたのを見て、「それって、アメリカを訪った日本の若者のほとんどが抱く感情なんだよな。それで突き進むって…二十代前半までっしょ」。と片腹痛し。
 話が大分それたのだが、言いたかったのは、それだけアメリカ好きにも関わらず、ハワイには一度も行ったことがないので、ハワイの名物料理を知らなかったのが悔やまれるって話。

 カタンと大きめの音が聞こえた後、妙に静かだなあと思っていたら、こんなんになっていた。










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