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おにぎらず/中国の和書

2015年03月16日 | 田舎生活の衣食住
 知らなかった。こんな方法があったなんて。早々に試してみました。練習してみる。ご飯を乗せ過ぎて海苔が足りなくなり、継ぎ足したので形が変わってしまったのと、青菜を挟んだところ、奇麗に切れずに若干の失敗。食べましたけど。





 次に本番。具は卵焼きのみで、海苔も余分が出るくらいに巻いたところ、「出来た」。これ、簡単なのに、切り口が見えて、普通のおにぎりよりも華やかです。





 暫くはこれを弁当ご飯にしたいと思いました。デコ弁はやはり苦手なのがよーーっく分かったし、そもそも作ってみたかっただけで、食べるのは大人だし(笑)。
 ん、どっかで見たような…沖縄のスパムのおにぎりってこんな形じゃなかったっけな。

 発言の自由のない国なので、日本語の出版物は基本的に許されていません。ですが、今や日本語のフリーペーパーが多数ありますよね。そのシステムはと言うと、雑誌ではなくて、カタログとして届けを出しているのです。しかも、中国の出版社と提携を結び、そこの雑誌の付録カタログという形です。
 でも実質的には雑誌なんですがね。面倒ではありますが、それが中国の決まりなのだそうです。
 ほかにも日本の書店は駄目で、漫画喫茶はオーケーとか、訳の分からない決まりがあるのです。これは、一般的に誰でもが立ち寄れるから書店は駄目で、漫画喫茶は特定の人がいくところだからだそうです。
 よって、中国に住んで一番困ったのが、日本語の本が手に入らないことでした。それだけで自分にとっては住みたくないところとなります。
 香港やタイには、我が田舎町よりも大きく種類も豊富な本屋があるほか、古本屋もあります。そして日本との違いは、立ち読みならぬ座り読み(椅子が有る)オーケー。





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海苔弁当/誇り高き中国人

2015年03月15日 | 田舎生活の衣食住
 昨日のお菜(残っていたので火を加えて)に、ご飯は海苔弁にして手抜きです。でも、我が家の弁当らしい。
 毎朝手を変え品を変えのお母さんたちに、頭が下がります。昔はせいぜいデンブでハートを描くくらいだったのに。




 暇な時は全く気にならないのに、急がしときに限って気になることってありますよね。掃除なんてその良い例です。我が家は毎日掃除機をかけ、いち日置きに水拭きをしていましたが、現在は手首を痛めたために、水拭きは稀になりました。代わりにウエットシートでモップ(?)で拭いているのですが、やはり雑巾掛けの方が奇麗になるように感じます。
 そして暇な時は別段気にならないのですが、忙しい時に限って、拭きムラだとか、棚の上だとかが気になり出して仕方ない(笑)。

 久し振りに観たいテレビ番組があったのですが、オープニングを観てコテン。眠りに落ちてしまいました(笑)。起きた時には既に違う番組でした。
 
 誇り高き中国人は、日本は秦の始皇帝が毎年200~300人を秦から送り込んだ結果出来た国だと思っています。そうですか、葛生原人もいたし、縄文・弥生時代とかもあったのですがね。そう習っているのでしょう。教育って怖いなあと感じました。



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進化した(?)デコ弁/チャイナ服

2015年03月14日 | 田舎生活の衣食住
 「暑さ寒さも彼岸まで」。もう少しの辛抱です。しかし、長年生きてきて今年始めて気が付いたのですが、2月から陽が長くなるってこと。陽が長い=夏だとばかり思っていましたが、そうではなかったのですね。びっくりしました。
 未だ未だだけど少しは進歩したでしょうか、デコ弁作り。細かく海苔を切るのも大変だけど、貼付けるのが難しい。だからピンセットが必要なのだと実感しました。ピンセットもデザインカッターもなしで、キッチン鋏ひとつで作るとこうなる! 貧相な熊ちゃんです。
 しかし、炒り卵の黄色が入っただけで、ましになったような気がしています。
 お菜は、デコ弁に捕われずに、いつもの我が家のお菜にしてみました。赤魚の粕漬け、牛蒡とニンジン詰めの竹輪(煮染め)、玉ねぎとニンジンの酢豚風(肉無し)。





 香港では香港系列のデパートなどで、普通に購入出来るチャイナ服(フォーマルから普段着まで)ですが、それが本場に行くや、途端にどこからも姿を消します。そう、あの高級ブティックの「上海灘」くらいしか置いてないのです。
 フォーマル用ではなく、綿のシャツや、セーターなどちょっとしたチャイナカラーの服が欲しくても、何処を探してもありません。
 旧正月も、香港ではチャイナ服を着る人も見掛けましたが、本場では皆無。
 そして最近知ったのですが、我々が認識している茶にな服は、清王朝時代の物で、言うなれば満州族の衣装です。誇り高き漢民族の中国人は、それを嫌っているからでしょうか? あの弁髪も満州族の髪型ですからね。
 因に、これは自分が聞いた相手が悪かったのかも知れませんが、中国人って、時代劇(中国の)を観ていてもその時代が分からないみたいです。日本人だったらざっとでも平安時代か江戸時代か、その衣装で分かりますよね。
 最も、大スターになればなる程、弁髪を嫌ったり、華美な衣装を身に着けたりで、SFチックになっていることも否めませんが。


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おにぎり弁当再び/中国人は並べない

2015年03月13日 | 田舎生活の衣食住
 詰め方を工夫してみました。それとニンジンをプラスして色味を華やかなにしてみたのですが…。未だ未だ可愛らしくできません。難しい。今年最大の難題。
 二段の弁当箱は余り好きではないのですが、おにぎりだけで詰めてみました。んん。これも未だ未だ。




 スーパーマーケットで、二台のレジが前後に並んでいる場合がありますよね。一列に並んで、空いた方に行く。これって子どもでも分かりますが、中国人には通用しません。とにかく我先にと、前後のレジに押し掛けます。
 病院で診察を受けていても、自分の番でなくても診察室に入り込み、当人と医師の間に座ってしまう奴もいます。順番だから、が通用しないのです。
 こんななので、嫌な思いをしないためには、込んでいる時は買い物はしない。列には並ばないを実戦しました。それでも郵便局や銀行など拠ん所ない事情で行かなくてはならない場合もあります。
 窓口なら整理券を受け取るので安心ですが、郵送を頼む場合が難題です。これも3人以上並んでいたら見送っていました。
 もっとも、銀行や郵便局に用事のある人は未だ増しなのかも知れません。
 




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おにぎり弁当/寿司

2015年03月12日 | 田舎生活の衣食住
 世間のお母様を尊敬します。どうしてあんなにも器用にデコ弁やキャラ弁が作れるのか。
 今回のおにぎりだって、絵を描いた時は、もっと可愛かったのに、こんなんになっちゃった。
 それに気が付いたのですが、一時世間を騒がせた二股の某料理研究家の次くらいに、自分は盛り付けのセンスがないようです。彩りが奇麗になるように、ブロッコリーを奮発したのにさっ。
 お菜は鮪の立田揚げ、海老カツ、薩摩揚げ、チンゲンサイ巻き卵焼きでした。




 ある人が、海外で全体に海苔の巻かれたおにぎりを食べていたら、現地の人に、「日本人は泥を食べている」と言われたそうです。(おにぎりネタ)
 
 寿司は大好きなので、海外でも食べました。ちゃあんと回転鮨もあるのですよ。通称「目の回っちゃう寿司屋」は、海外で初めて行きました。日本に居た頃は、「目の回っちゃう寿司を喰う程貧乏してねえや」ってなもんでした(笑)。
 ですが、ひと皿10香港ドルともなると、当時のレートでは150円くらい。日本よりもびっくりするくらい高い訳ではないですが、ローカルの食べ物と比べるとやはり高級な食品感が否めません。
 上海でもしかり。たまーに休日のランチに出掛ける贅沢な時間でした。しかし、頭の中でカチャカチャ電卓を叩きながらの貧乏臭い食事でしたが(笑)。大陸では和直屋と併用しているので、定食や蕎麦、うどんもあります。寿司のコストを押さえる為に、蕎麦を頼んで、寿司2皿くらいを食べたものでした。
 ニューヨークに行くと必ず一度は、和食屋が店先でランチのテイクアウトとして売っているカリフォルニアロールを購入し、「セントラル・パーク」でのんびりと食べるのを楽しみしていたものです。
 カリフォルニアロールを初めてたべたのは、ロサンゼルスの和食屋。世の中にこんな巻き寿司があったのかと感動したものでした。
 今も昔も寿司はご馳走に変わりはありません。



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揚げ焼売弁当/冷やし中華には練り辛しでしょう

2015年03月11日 | 田舎生活の衣食住
 やってきました、花粉症の季節。辛いですよね。昨年病院でアレルギーテストをしたところ、杉花粉だけのアレルギーで、それもごく弱いといった判定でしたが、「えっ、嘘ーっ」と思いました。だって、目の痛み、くしゃみ、鼻水(鼻のかみすぎで鼻の下が赤くなる程)、発熱とかなり辛いのです。これで弱いなら、酷い方はどれだけ辛いのかとも思いました。
 幸い昨今はいい薬もあるので、大分楽にはなっていますが、今こうしていてももう目画痛く鼻がぐずぐずです。
 ああっ、やはり出来ないデコ弁。この魚肉ソーセージだって、ウィンナーの代用品として購入し(安いから)、型押ししてペンギンにしようとしたのに、全く駄目。やはりウィンナーでないと熱で広がらないのか。
 もしかして焼いたから? 茹でたら大丈夫?
 世の中(そんな大げさでもないけど)知らないことがいっぱいあった。とデコ弁を通して悟る小さな人生(笑)。図書館でデコ弁の料理本まで借りて来ました。
 いったいいつになったらデコ弁が出来るのやら。とにかく、毎日、へんてこな弁当を拵えては(試作品)、食べています。
 揚げ焼売のほかは、切り昆布のかき揚げ、卵焼き、ソーセージ、チンゲンサイのナムルでした。
 卵焼きは、専用の四角い卵焼きフライパンがないので、四角い中皿にラップを広げ、その上に溶き卵を流し入れ、ラップをかけて電子レンジで1分。熱々のうちにラップを巻いて形を作っています。簡単で焦げないし、これがうちの卵焼き。
 広げる皿を大きくすれば薄焼きになります。夏場の冷やし中華の具もこの方法で作っています。
 朝、忙しなく納豆ご飯を食べてから出掛け、お昼に一時帰宅してこの弁当をちゃっちゃっと食べて、また大急ぎで別件で出掛けました。ご飯はおにぎりでした。





 海外の冷やし中華は概ね甘い。ついでに蕎麦も甘い。またまたついでに、寿司のシャリも甘い。
 そして場所が香港や中国だったせいか、生暖か中華といったところでしょうか。そもそも中国人が冷たい食べ物を好まないため、キンキンに冷やすといったことをしません。
 それは我慢するとして、どうしても許せなかったのが、練り辛しが付いていないこと。
 練り辛したっぷりを溶いて食べたいので、マイ辛しを持ち歩きました。中国では争うよりも(争っても日本人など惨敗)、自衛が大切なのです。
 山葵は大流行で、小皿に山盛りにして醤油より多いくらいなのに。
 ついでのついでですが、本場では焼売や餃子に醤油、酢、ラー油などを付ける習慣もありません。そもそも餡に味が付けられているので、そのまま頂きます。




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鰈(かれい)の煮付け/上海蟹の思い出

2015年03月10日 | 田舎生活の衣食住
 鰈は、塩焼き、唐揚げも美味しいですが、煮付けが好きです。ほろほろとほぐれる子持ちが一番ですが、この鰈は残念ながらそうではありませんでした。
 お昼は、これをメインのお菜にした弁当でした。鰈以外は前日と同じ。作り置きや簡単にちゃちゃっと出来る物にした為です。まあ良いや。





 名前は忘れましたが、日本でも知られている有名な上海蟹専門店だそうで、上海の南京街近くだったと記憶しています。何やら凝った造りのレイアウトに、生演奏もあったような気がします。
 そこで、上海蟹をコースで頂きました。なのに、忘れもしない、最初のメニューの「上海蟹のクリームスープ」なる物を飲んだ途端、濃厚なスープが胃にズンと響き、重い痛みに襲われ、冷や汗が出る程でした。
 それでもご馳走になっている身なので、「気分が悪い」とも言えず、食べ続けたのですが、スープから後は食べた気がしなかったというか何を食べたのかも覚えていません。
 あれ、そうとう高いんだよ。勿体ない。
 香港でも何度か上海蟹は食しましたが、身をほじくるのが面倒で食べた気がしなかった(笑)。ほとんど味を覚えていないという勿体なさ。
 もっと悲惨だったのは、ルームメイトが折角買って来たのに、本人も調理方法が分からないとかで、ずっと冷蔵庫に入れっ放しで腐らせていたこと。これまた勿体ない。
 どうにも上海蟹には勿体ない思い出が多いようです(笑)。





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豚とセロリの塩麹炒めデコ弁当/わたくしの日本語力

2015年03月09日 | 田舎生活の衣食住
 昨日の朝は野菜蕎麦でした。





菓子パン断ちから約2週間。インスタントラーメンも、茹で麺の焼きそばも口にせず、ひたすら麦玄米と蕎麦もしくはうどんで過ごし(蕎麦は好きなので苦になりません)、ぽっこりお腹がぽこくらいに戻りました。もうひと頑張りです。
 そしてデコ弁挑戦2日目。超節約家(我が家のことだけど)には、やはりデコ弁は無理がありますよね(笑)。でも道具買っちゃったし。更に「セリエ」でも買い足しちゃったし。そんな物買う前に食材を買えってな話です(笑)。
 お菜の豚とセロリの塩麹炒めは鉄板です。




 また、熊の型で試作品を拵えてみたのですが、ちっとも可愛くない。というか何だか分からない。手の込んだことは出来そうにもないので、せめてご飯だけでも型抜きで可愛くしようと思ったのですが…。やはりチーズやカニかまとか、色を考えないと駄目なことが分かりました(笑)。試作品は仕方ないので、このまま頂きます。





 「やばい、●●(美味しいなど)」、「全然、●●(美味しいなど)」「●●(コーヒーなど)の方になりますね」、「●●(よろしかったなど過去形)でしょうか」、自分の身内にさんを付けて話す「お●●さん(父母兄弟など)」など。
 こんなへんてこりんな日本語は、わたくしのボキャブラリーにはありません。そればかりか、こういった日本語を耳にすると激しい嫌悪感に襲われ、テレビなら番組を変えるし、店なら買い物を止め、更には契約も止めたことがあります。
 某大型量販店で、店員に質問をしたところ、「(ほかの店員に)お伺いして来ます」。っておんどりゃー、どっちに敬語使ってるんだーっ。星一徹のように卓袱台があったら引っくり返したくなりました。そんなことはしなかったけど。もうあの店員のレジには並ばないと決めました。



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ちょっとだけデコ弁と鯖(さば)の南蛮漬け/わたくしのタイ語力

2015年03月08日 | 田舎生活の衣食住
 「ダイソー」で買っちゃった。キャラ弁グッズ。デコおにぎり型と海苔カッターとウィンナーの型。ウィンナーなんて滅多に買わないけど、一度試してみようっと。
 取り敢えず、デコおにぎりで弁当を拵えてみました。ああっ、今年最大の失敗。写真はプレートなので救われていますが、弁当箱の方は悲惨。キャラ弁って隙き間を埋めるお菜が必要だった。この中途半端な隙き間をどうすれば良いのやら。だから皆さんサニーレタスを下に敷いているのか。
 ブロッコリーでもあれば埋まるのですが、ありません。今回は初めてだからこれで良いや。
 でも、このデコ弁(キャラクターまで辿り着けない)作り、あんまり楽しくない。それに我が家のお菜って焼き魚とか煮物とかで、デコ弁には不向きな茶色系だし、無理があったか…。
 で、プレートに入り切らなかったお菜は、鯖の南蛮漬けです。これも弁当月間(勝手に決めた)の一環で、タッパーに入れていますが、美味しかったですけど、やはり皿の方見栄えが良いですね。
 子どもの頃は見向きもしなかった南蛮漬けですが、このところ、その美味しさが分かってきました。








 タイ語は、両手で数えるくらいしか分かりません。店で必ず聞かれるので「チャローン(熱いお茶)」(後に冷たいのは「イエン」だと分かる)、タクシーでマンションまで戻るのに、左しか必要ないので、「リョウサイ(左に曲がる)」だけは分かる(後に右は「クワ」だと分かる)。
 そして、基本の「コップンカ(ありがとう)」、「コートーナカー(ご免なさい)」、「サワディカー(こんにちわ)」、「アロイ(美味しい)」。
 ほかには、「ピー(お化け)」、「ムー(牛)」、「クン(海老)」。少しの食べ物名。
 このくらいです。数字もろくに分かりません。それでも2年近く暮らしました(笑)。
 この時おもったのですが、人間同士って、挨拶、お礼、お詫びの三基本をきちんと出来れば、言葉は通じなくても気持ちは通じるということ。結構タイ人スタッフとも仲良く一緒に食事に行ったり飲みに行ったり(飲めないけど)していました。
 が、タイ語ペラペラの日本人スタッフ(ひとり)は、タイ語が出来るのにこの基本の3つを話しているのを聞いた事がありませんでした。その人、タイ人に凄く嫌われていて、皆仕事以外の話はしていないようでした。はっきり嫌いと言う人もいて、まあ、自分も大嫌いだったのですが、自国の人間に嫌われる人って他国の人間にも嫌われるものなんだなあと思っていました。
 これ、香港や中国でも経験しました。





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揚げ餃子弁当/わたくしの中国語力

2015年03月07日 | 田舎生活の衣食住
 ちっ(舌打ち)、こんなに陽が伸びたのに、朝晩の寒さが腹立たしい。自然の法則だから仕方ないのですが、寒いなら陽も短く。陽が長いなら暖かくあって欲しい。

 時間が無い忙しい時の弁当は、揚げ餃子でいいや。そして未だある油揚げの煮付けを詰めれば、野菜も摂れるし。これで良しとしよう。
 簡単だけど美味しいし。蓋を開けるのが楽しみなお菜のひとつでもあります。






 中国人と仲良くしようとは思わなかったので、最初から中国語を覚える意志がありませんでした。そりゃあ、不便ですよ。上海なんてあんなに早くから開港しているにも関わらず、ほとんどの人が英語すら話せないのですからね。
 それでも頑に覚えなかった(笑)。「広東語が出来るなら(中国語も)直ぐに覚えられる」と言われましたが、覚える意志がないと駄目です(笑)。それに広東語もしっかりと文法から覚えている訳ではないので。
 ただ、仕事上必要な言葉は覚えたので、今では全く役に立たない中国語(単語)は分かります(笑)。





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油揚げの煮付けリメイク・ランチプレート/わたくしの広東語力

2015年03月06日 | 田舎生活の衣食住
 油揚げの煮付けをお焼きにしてみました。それだけだけど、揚げ物、焼き物にすると、副菜からメインになっちゃうから不思議です。
 油揚げの部分が焦げた! 甘辛味がついているから仕方なしっと。





 渡港時、広東語は全く分かりませんでした。英語が通じるから良いやと思っていたのですが、それが、住むとなると英語が通じないことが多いのです。
 そりゃそうだ。旅行者の時は観光業に携わっている人としか出会いもないし、彼らは職業なので英語はもちろん、日本語も話せる人もいますからね。
 そもそも、海外に住めば自然と言葉が出来る様になるといった甘い考えも災いしていました。
 で、指差しオーダーや、辞書持ち歩きなどで凌いでいましたが、んっまあ、分からない。
 何せ中国語と広東語の違いが分かったのが1年後ってなくらいでした。
 訳あって2年滞在の後、一時帰国したのですが、その帰国時の数カ月の間に、香港で購入してきた広東語の映画を観まくって覚えたのでした。
 それと、広東語しか話せない友人がおり、会っていても分からないのだから電話はやめろ! と再三言っていたにも関わらず、その友人が電話も良く掛けてくるし、朝ファストフードで朝食時に良く会って一緒に食べたり、一緒にジムに行ったりしていました。
 要は覚えようとしなければ、何年住んでいても覚えないってことを学びました。



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豚の塩麹漬け焼きランチプレート/わたくしの英語力

2015年03月05日 | 田舎生活の衣食住
 一気に暖かくなった昨日。でも、また寒くなるんでしょ。これが辛いですよね。同じ気温でも、一度暖かくなった後って、寒さが堪えます。「暑さ寒さも彼岸まで」。彼岸までの辛抱。後少し、後少しと言い聞かせています(笑)。
 ランチのお菜は、豚の塩麹漬け焼きに揚げ餃子、油揚げの煮付け、白菜の甘酢漬けでした。




 流行のキャラ弁なるものを拵えたいと思い、ネットで見てみたのですが、「んっまあ凄い」。皆様の器用さに圧倒されました。「こんなのできねーよ」。せいぜい、タコさんウィンナーと顔を付けたおにぎりくらいだ。
 タコさんウィンナーだって、自分が子どもの頃は、ただタコの足を似せて切り込みを入れただけでしたが、今は、目鼻口なんかもきちっと付けるのですね。
 こんな弁当見たら、中国人、越し抜かすぞ。
 海苔だのチーズだのカニかまだの、もろもろの制作食材も必要になるし、コストと手腕を考えて、キャラ弁は断念だな。
 地味ーっな弁当でいきます。

 恥ずかしながら中学1年の夏休み前には既に英語は落ちこぼれていました。付いていけたのは、スタニスラスとビンセントの文通の件までです(これ最初)。
 そんな自分が、たったひとりで何十回もアメリカ旅行をし、香港へと移住までしたのですから驚きです。
 何せ、初めてのアメリカでは、「You're welcome(
どういたしまして)」と言われると、「from Japan」と返して悦に入っていたくらいです。当時を思い出すと顔から火が出る思い。
 また、カメラのシャッターを押して欲しいのに、写真を撮らせてくださいと言ってみたり…。
 それでも旅行も出来るし住めるのです。要するにアニマル浜口じゃありませんが、気合いです(笑)。一生懸命話せば通じる。こう信じて簡単な単語を並べて覚えていきました。
 海外旅行の英会話なる本を片手に旅行したお陰で、今でもトラベル英会話は完璧です。
 また、アメリカ映画(それも戦争物)が好きで良く見ていたので、変な単語も頭に入っています(笑)。
 それと、何語でも共通しているのは、言葉は分からなくても悪口を言われているのだけは解る。これって不思議ですよね。
 それでも英語で仕事もしましたよ(笑)。



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鯖(さば)塩弁当/アメリカ英語とイギリス英語

2015年03月04日 | 田舎生活の衣食住
 脂の乗った鯖の塩焼きをメインに、昨日の油揚げの煮付けと、納豆のかき揚げの弁当ランチでした。




 朝は白菜と油揚げの煮付けと卵を入れた蕎麦でちゃっちゃっと済ませたのですが、いやだからなのか、ご飯を大量に食べてしまいました。自分は山下清氏にでもなってしまったのか…。





 香港では、外国人は英語で聞いてくれます。中国大陸は別。英語が通じるのは「ドトールコーヒー」だけ。
 その香港での聞かれ方は、「Stay here or takeout」です。直訳すると「ここですか。それとも向こうに持って行きますか」になります。
 で、その答え方が、流行なのか、粋なのか、「Stay here」はそのままですが、持ち帰りの場合は「To go」と答えるのです。「行くよ」とでも訳せばいいのか…。
 確かアメリカでは、「Take away」だった気がします。
 香港で戸惑ったのが、簡単な単語の違いでした。そもそも英語が堪能な人なら難はないのですが、こちらも向こうもいっぱいいっぱいの場合、ほんとうにちょっとした単語が通じないのです。
 例えば郵便局。「ポストオフィス」と「メイルオフィス」。地下鉄は「サブウェイ」と「MTR(メトロ)」。ガソリンスタンドは、「ガスステイション」と「オイルステイション」。
 こんな具合です。我々の習っている英語はアメリカ英語なので、初めて出会う英語でした。
 香港人の英語名もイギリス風なので、聞き慣れない名前が結構あります。
 繰り返しますが、堪能な方には問題ありません。加えて、中国人(香港は中国人ではなく香港人だと言い張るが)は、想像力に乏しいので(パクリ問題でおわかりでしょ)、例えば、「ポストオフィス」と聞いてそこから想像ができないのです。なので永久に通じません。
 

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油揚げとニンジン、椎茸の煮付け/いまだに悔しい出来事

2015年03月03日 | 田舎生活の衣食住
 これからお昼は、朝に拵えて弁当にすることにしました。家で食べる弁当。略して家弁あたためています。もう原型がない(笑)。原型は、「おにぎりあたためています」。そうHTBテレビの人気番組「おにぎりあたためますか」なのです。

 油揚げとニンジン、椎茸の煮付け。これ、我が家の万能お菜です。このまま食べても良いし、炊き込みご飯の具にもなります。ほかには、蕎麦、うどんのトッピングから、焼きうどんにも使っちゃいます。これに卵を割り入れてココットにしても美味しい。
 おからのコロッケにも合うんだーっ。んっ、でもおからと油揚げじゃバッティングですね。
 沢山拵えたので、暫くはこれを食べます。





 惣菜コーナーのお弁当300円を購入しました。これに丼一杯の大根サラダを食べました。が、お弁当として300円支払うよりも、ご飯は家で炊いて、お菜岳300円分購入した方が、得な様な気がします。
 家では麦玄米が主食なので、たまには白いご飯がもの凄く美味しく感じるので、まあ良いのですが。







 最近、冷蔵庫に肉や魚が入っていなくてもへっちゃらなのですが、野菜がなんにも無いと途方に暮れます。
 本当は、美味しい漬け物があれば、それだけでも良いのですが、現在塩分控え目中なので、大好きな漬け物もお預け状態なのです。漬け物の無い食卓は物足りないものです。

 バンコクの某和食屋でのランチに付いているサービスコーヒーに蠅が混入していました。それが浮かんでいたのではなく、ひと口飲んだその中に、まああ偶然とも言いましょうか入っていたようで、口の中でゴロゴロ異物が…。慌てて洗面所に走り吐き出したら、なんと蠅でした。何で、文句を言わなかったのだろう。今なら、食事代ただにさせるくらいするのに。
 こんな悔しい思いって結構あるもので、未だ3回目のアメリカ旅行の帰りの飛行機の中では、食事のサービスをするフライトアテンダントの手が滑り、ソースを頭にかぶってしまったことがあります。タオルで拭かれてお仕舞い。お詫びも言われませんでした。ああっ、あの頃は未だ若かった。今なら、詫びない非礼を怒鳴り散らし、クリーニング代とシャンパンを土産に貰います。
 同じく、香港に住み始めて間もなくでした。香港のローカルのレストランで、椅子に掛けていた上着に料理をこぼされました。この時もなああんにも誤ってもらえなかった。これも絶対に食事代をただにして、クリーニング代貰えますよね。
 今、思い返しても悔しいのですが、その時はなんでだろう。未だ、すれていなかったということでしょうか。


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トマト・カレーとランチプレート/コンサートに間に合わない

2015年03月02日 | 田舎生活の衣食住
 折角の休日は、冷たい雨のいち日となりました。っても。休日も平日も余り関係ないけどね(笑)。そんな昨日のランチプレートは、塩麹漬けの鮭、ゴーヤと納豆のかき揚げ、ふかしたジャガイモ、ニンジンのグラッセでした。塩麹は、やはり万能。美味しい漬け魚になりました。




 主食は、トマト・カレーで食べました。
 インド料理のトマトカレーって美味しいですよね。インド料理屋に行ったらこれに決めています。最も滅多に外食はしないですけど(笑)。




 かなり焦った航空機トラブルは、未だ東京に住んでいた頃、コンサートを観る為だけに、香港へと足を運んだことがありました。一泊二日の強行軍です。
 着いた当日夜のチケットは抑えてあります。
 なのに、なのに、天候不順で啓徳空港には着陸出来ず、マカオに向かうだって。コンサートのチケットの数十倍の交通費をどうしてくれる! って、マイレージのたたチケットだけど。
 東京に居た頃、毎年1回のアジア往復航空券がマイレージで賄えました。
 マカオから香港まで高速フェリーと使って、フェリーターミナルからタクシーを飛ばして…と頭の中でシュミレーションを繰り返しますが、「ああ、絶望的」です。
 一体何ための香港行きだったのだーっと叫びたくなる気持ちを抑え、至って平然と座っていましたが、顔で笑って心で泣いてとは正にこのこと。
 結果は、無事啓徳空港に着陸出来、コンサートにも十分間に合いました。そう、その時は未だ知らなかったのですが、香港の人は時間通りに会場に来られないといった不思議な体質なので、開演が40分以上遅れるのは当たり前だったのでした。



 







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