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秋の味覚と肉豆腐弁当/鈴カステラ

2015年10月16日 | 田舎生活の衣食住
 秋の味覚は柿とサツマイモの天ぷら。そして焼き豆腐と豚コマを甘辛く煮て、水溶き片栗粉で餡にした肉豆腐。これ、弁当用に餡掛けにしたのですが(汁が洩れないように。普段の食卓では餡は掛けません)、量が多くなったので別容器にしました。
 ほかには、焼きそば、巾着卵、ヒジキの煮付け、キュウリの甘酢漬け(丁度食べ頃に、美味しく漬かっていました)です。またまた量が多くなって、どか弁の登場。これだけ喰えば腹っ減らしも(自分のことだけど)満足できるだろうさ。









 鈴カステラってご存じですか? ひと口大の小さな丸井カステラです。半分はカステラ本来の黄色、そして半分は茶色で、表面には砂糖がまぶしてあります。
 これね、自覚はないのですが、未だ小さかった時、癇癪を起こしたり、ぐずったりしたら口の中に1個放り込まれていたのだそうです。
 そう、カステラ1個で機嫌の直る素直な可愛らしい幼少期だったのです(笑)。いやいや、そんな小さな頃から食い意地が張っていただけ!
 そんな鈴カステラ(こういう名前だということを初めて知った)、未だ販売されているのですね。スーパーの陳列棚で見付け、迷わず購入。
 その頃は、カステラなんて贈答用くらいでしか口に入らない高級品だったので、鈴カステラでも美味しかったのだろうと思いきや、ロングセラーだけあって、今食べても、甘くて美味しい。と、人形焼きを食べながらそう思いましたとさ。



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海苔弁当/「クリン、クリン」

2015年10月15日 | 田舎生活の衣食住
 海苔弁なのに、海苔が全く見えねーっ。秋刀魚(さんま)のフライの下がご飯なのですが、ご飯の上一面におかかと海苔が敷いてあります。だから海苔弁当なのです。
 そして、メインのお菜は、結構気に入った秋刀魚のフライがまたまた当番。旬だから良いか。連日の南瓜は、カレー粉をまぶしました。一緒に卵の巾着(油揚げ)も煮  。そして、ヒジキの煮付けは極薄味に仕上げていたので、そのままマヨネーズで和えてサラダっぽくしました。
 実は、この卵の巾着が登場するのは、卵の賞味期限の日に、使い切れなかった卵がある時が多いです。ある分を全部油揚げに入れて煮て、毎日火を通して食べ切ります。








 最近、ポッ猫(たんたんの愛称。ぽっちゃり坊ちゃんだから)が陽射しの中で、頻繁に寝そべって「クリン、クリン」しています。その後は、自分の目の前にうつ伏せに伸び切ったり、尻を持ち上げたりして、良々、ゴシゴシの催促。
 時々、距離を誤ったためか、ケツを足にペタンと乗せられるのが、ちょっとなあ…(笑)。





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ゴボウの肉巻き丼弁当/たらこクリームうどん弁当

2015年10月14日 | 田舎生活の衣食住
 ゴボウの肉巻きも3日目になると(飽きないけど)、新鮮さがなくなるので、リメイクして丼にしました。リメイクってえほどでもないですが、カツ丼の要領で、タマネギと煮て甘辛味にして卵でとじただけ。ちょいと豪華に椎茸も入れてみました(笑)。卵がゴボウの上で固まらずに下に流れちゃいました。でも、味は同じだから大丈夫。タマネギに、ゴボウに、豚肉なのだから、合わない訳が無い。安定した旨さです。
 ほかには前日と同じピーマン焼売と南瓜の塩茹でです。






 うどんをニンニクとタマネギと炒め、たらこクリームで和えて、パスタ風にしてみました。
 ただし、これだけでは満腹にはならないので、焼売と南瓜、そして前日に拵えておいたヒジキの煮物です。ミスマッチだけど仕方ない(笑)。








 何故、弁当が2つあるかと申しますと、昼を挟んで外出予定だったので、戻ってから遅い昼食で良いやと、ゴボウの肉巻き丼弁当を拵えたのですが、途中で、やはりたまには外食しようと思い直して、朝食にしちゃいました。
 しかし、二転三転。どうせ大して食べたい物もないし、弁当を買うくらいなら、自分で拵えた方が早いやと、急遽2つ目の弁当と相成った次第。
 ご飯が間に合わないので、2つ目はうどんです。思っていた以上に大容量の弁当箱(タッパーだけど)。うどんひと玉入れても、未だ半分空きがありました。毎日、これに目一杯詰めているのだから、太ってもしゃーないなあ。とふと思ったりしました。
 午前中に出掛け、昼前に帰宅してからお昼の用意をすると、遅くなるのと、本人んが空腹で仕方ないために、弁当を拵えるようにしました。お陰で(自分のお陰だけどさ)ランチの準備やら片付けの時間を大幅に減少できました。
 その分、朝が忙しいのでは…、朝はそうとうな早起きなので、問題ないのです。




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ピーマン焼売と和惣菜弁当

2015年10月13日 | 田舎生活の衣食住
 朝晩、僅かな時間帯ですが、結構な冷え込みになるのです。晩は、早めでも布団に潜ってしまいますが、朝はそうもいかず、座卓の炬燵も設置しました。早過ぎるとは思うけど、致し方ない。
 ついでに扇風機も、「もはや季節外れなのだ」と、炬燵で空いた押し入れに入れる。
 そうしたら、午後からこれまた結構な暑さで、扇風機よ、「これまた早いお帰りで。お帰りなせえ」。僅か半日の休暇の後、扇風機はブンブン回っております。折角奇麗に掃除したのにな。

 タマネギ焼売(タマネギだけで拵える焼売のこと)を、ピーマンに詰めてピーマン焼売にしてみました。要は、肉詰めピーマンのタマネギ・バージョン。余ったタマネギはラップに包んで巾着にしてタマネギ焼売に。練り辛しを溶いた中濃ソースで食べるのがお勧めです。タマネギ焼売も甘くて美味しいですが、ピーマンに詰めるとひと味違ってまた旨し。
 南瓜は塩茹でにして(炊飯器で蒸すのでらくちん)、ゴボウの肉巻き、切り昆布の煮付け。そして、またまたキムチ飯(キュウリはなくても問題ないので省略…いや節約)。これ病み付きになる旨さです。
 野菜いっぱいの理想的なお菜になりました。









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WゴボウとWキムチ弁当/うどんもキムチ

2015年10月12日 | 田舎生活の衣食住
 自分は、潔癖性とまではいきませんが、どちらかと言えば潔癖に傾き、かなりの神経質です。これは年齢に比例して症状が重くなっています。
 なので、乗物の中では決して眠らない、眠れないのです(飛行機は別だけど)。
 なのに、我が人生初の、湯船で居眠りをしてしまいました。どれくらいの時間かは分かりませんが、意識がなかったので、眠ってしまったと思われます。
 危ねえー、危ねえー。そして、何だか少しだけショックでした。何がって、自分でコントロール出来ない睡魔にです。年を取ると眠くなるものなのか…そう言えば、東京で働いていた頃、同じ部署のおやじ2人も、くっちゃべっているか、デスクでよく眠っていたっけな。

 さて、弁当は、ゴボウとキムチが被ってしまった、WゴボウとWキムチのお菜です。好きだから別に良いや。
 肉巻きゴボウは、豚コマを丁寧に(自分で自分を褒める)ゴボウに巻き付け、焼いて、ウスターソースとケチャップでソースを拵えました。キムチ炒めは、市販の白菜キムチとゴボウ、サツマイモ(共に茹でておく)を炒めました。辛くて美味しいよ。
 そして、キムチとキュウリ、炒り卵をトッピングしたキムチ丼です。
 ほかには、切り昆布の煮物です。切り昆布、暫く食べていなかったけれど、美味しいな。











 朝晩は大分涼しくなってきて、温かい麺が美味しい季節になりました。この日はうどん。具は白菜と、白菜のキムチのみ。キムチが昆布出汁の汁(つゆ)と良く合って、「でら旨」です。汁も残さず飲み干して、かつ未だ食べたい。




 不味い物や不本意な物を食べてしまったら、口直しにほかの物を食べ直し、美味しくて食べたりないと思ったら、更に同じ物を食べ、ああ、どうしても食べ過ぎて腹十二文目のポンポコリン也。
 




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プチちらし弁当/「ブラッシング御所望」

2015年10月11日 | 田舎生活の衣食住
 ちらしと言っても、然程具をちらしていません(笑)。酢飯にキュウリと卵だけのシンプルちらし寿司なので、プチちらしです。
 お菜は、サツマイモの肉芋、がんもどき、タコ入り焼き蒲鉾。シンプルだけど、サツマイモの量が結構多いので、ボリュームはあります。
 このがんもどきは。安物なので、少しだけ醤油を垂らさないと何の味もしませんが、高級ながんもどきはそのままでも十分美味しいものですよね。先日、京風がんもどきを食べてそう思いました。











 多忙な一週間が終わりました。漸く家で落ち着けます。溜まりに溜った本を読みたい。好きな作家の新刊本も買ったまま手付かずなのですから。この三連休は(余り関係ないけど)、ガッツリと本を読みます。と言いながら映画を観てしまいました。

 自分が動き出すと、進行方向に先回りして、どでんとうつ伏せの背中を見せるぽっちゃん(ぽっちゃりのお坊ちゃんだから)ことたんたん。
 背中から顔、そして目の前に持ち上げられたケツを、ブラッシングさせて頂いております。ぽっちゃんは、腹も尻尾も嫌がらず、万遍なくブラッシング出来るのは良い。




 なんか、ブログの設定がおかしくなってしまいましたが、元に戻らねー。試行錯誤しています。






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肉芋と柿の天ぷら弁当

2015年10月10日 | 田舎生活の衣食住
 肉じゃがと書き掛けて…違う! 前から一度試してみたかった、サツマイモと豚肉の煮物です。なので、肉芋。サツマイモ自体が甘いので、砂糖は入れずに、麺汁で煮込みました。
 不味くはないけれど、やはり肉じゃがはジャガイモだから成立する美味しさでした。豚肉との相性はジャガイモの方が上。サツマイモはもうひとつでした。地位としては、幕下クラス。砂糖を入れて普通に甘辛にすれば合うかな! と、またまたチャレンジ精神が…止めておきますってば!
 そして、変換ミスではありません。果物の柿です。毎年秋に楽しみにしているのです。柿の天ぷら。甘くて旨めえんだ。表面に片栗粉を満遍なくつけたら、揚げ焼きにします。片栗粉だと冷めてもカリッとしています。
 本当に美味しいんだよ。だけど柿は食べ過ぎるとお腹が冷えるので、要注意。高校時代に苦い経験があり、昨年まで柿を生では食べていませんでした。自分的には、張り出し横綱くらいの地位にあります。
 ほかには、ゴボウ巻き焼き蒲鉾とキムチ巻き卵焼きです。こちらの2種は安定した味で、前頭1枚目くらいか。
 野菜が少なく見えても、玄米と麦のご飯なので、食物繊維はばっちし! 玄米はね、東の横綱さ。








 丸い弁当箱にしてみました。と言ってもタッパーだけど。これ、かなりの年代物で忘れてた。確か昔は3色であった筈だけど、これひとつだけ残っていたので早々使いました。
 丸い弁当箱の方が収まりが良く、見栄えも良いような気がしますが、いかがでしょう。
 同時に、ステンレスとホーローも大中小の丸形があった。もっと早く気が付けば良かったな。でも電子レンジ不可だけどね。



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キム・タコライス弁当/大間違いのタコライス

2015年10月09日 | 田舎生活の衣食住
 メイン食材がなくなった。メインというのは肉か魚のことを指します。なので、引き続き、大量に拵えた、タコライスの具に、刻んだ白菜キムチを混ぜて、キュウリと卵をトッピングしてみました。自分の見解が正しければ、豚挽肉との相性は良い筈。
 「なまら旨い」。これまでで一番の美味しさでした。唐辛子のピリッとした辛さが良い…まてよ、もしかしたら…。









 思ったとおりでした。タコライスにはホットチリソースやチリパウダーでした。どこでスイートを付けてしまったのか。だったらこれまでの我が家のタコライスは、お子様向け、お子様ランチみたいなものだったのか。
 まあ、それも美味しかったけれどね。やはり、辛い方が良い。何せ、本物を食べたことがないのです。
 しかも、昨日カレー味のタコライスなんて、自慢してたけど(自分のこと)、カレー粉を入れるのも当たり前らしく、かつケチャップもだって。どこでどう間違えたのだ我が家のタコライス。訂正、タコライスもどきでした。
 もはやこの味が我が家の味になっているけどな。
 お菜は、焼いたがんもどきとタコ入り焼き蒲鉾、根野菜の土佐煮、油揚げの巾着はタマネギ入りです。

 余談ではありますが、カメラマンの中でも料理のカメラマンは一番難しいと言われています。こうして毎日の弁当の写真を撮っているだけでも、その難しさが分かります。
 とにかく色が出ない。調節しているのですが、中々美味しそうに撮れないものです。フォトショップの色と、ブログにアップした時の色の違いやら、白っちゃけたら不味そうだし、といって色が濃過ぎても暗くて駄目。
 どうやったら美味しそうに撮れるものやら…。光が大切なので、やはりレフ版か? だれだな! スキー場では男女共に何割りか増しに見える魔法を思い出して、白い布でも敷いて撮影してみようかな!

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秋刀魚のフライとカレー・タコライス弁当

2015年10月08日 | 田舎生活の衣食住
 先日蚋(ぶよ)に噛まれて、パンパンに腫れ上がった腕をかきながら、半袖で過ごしていた、僅か30分後に、今シーズンの炬燵始め。薄らと背中もゾクゾクするので、綿入れを羽織る。本当に気温の差が激しいので、日に何度も衣服の着脱を繰り返しています。
 
 秋刀魚のシーズン真っただ中。美味しそうな秋刀魚が安価で手に入り嬉しい限りです。美味しい魚はただ焼くだけで良い。ですが、弁当のお菜としては、どうにも合わない気がしていたのです。
 秋刀魚の食べ方って、焼き魚と〆秋刀魚くらいしか思い浮かばないし…。そしたら目から鱗。フライも合った。で、秋刀魚のフライになりましたが、やっぱりと言うか当然弁当箱には収まらない(笑)。半分に切りました。
 ほかは、カレー風味のタコライスを拵えてみました。ニンニク、ニンジン、タマネギ、豚挽肉を炒め、ウスタースースとスイートチリソースはいつもと同じですが、カレー粉(パウダーを買った)を最後に振ってみました。買い物に行ったらカレーの試食販売をしていて、もの凄く嗅覚を刺激されたから(笑)。
 トッピングは、時節柄レタスとトマトは抜き。チーズも割愛(これ全て節約のため)。キュウリとピーマンちょっとで良し。
 で、カットしたキュウリが少し余ったので、リンゴと辛しマヨネーズで和えたサラダもできちゃいました。
 結構なご馳走(だと思う)になりました。全て「なまら、旨かった」です。大満足。ただし、タコライスにトマトとチーズ抜きは、もはやタコライスではありませんでした(笑)。それでも十分「旨い」けれどね。
 仕切りにバランを使い始めましたが、やはりレタスの方が、あらを隠すには打ってつけですね。しかも、バラン、苦手なことを忘れていました(笑)。市販の弁当や寿司にバランが入っていると、食べ物に箸を付ける前に取り除いています。これは感覚的に、口に入らない物が不得手というか、食べ辛いような気がするのです。気がするだけ…気のせいなのですがね。













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穴子の天ぷら弁当/「少林寺」拳法のルーツ

2015年10月07日 | 田舎生活の衣食住
 朝晩、涼しいを通り越して寒いです。年中使いのダイニングテーブルを、炬燵にしちゃおうか否か迷うところです。ただ、日中は未だ扇風機があっても良いくらいな時もあるしなあ。
 炬燵にしちゃいました。例年と比べて大分早い。だってついこの前までは夏だし、今だって半袖の人もいるもの。この季節の先取り感ってどうだろう?
 仕方ないのです。我が家の暖房機は2台の炬燵のみなのです。で、現在、炬燵の横には扇風機(笑)。
 どうせ寒くなるのだから(当たり前だけど)、「早く寒くなっちまっつくれよ」と、えせ江戸っ子はそう思っています。

 好きなんだよなあ。穴子。むしろ鰻(うなぎ)よりも好き。スーパーで1軒だけ、穴子の蒲焼きを売っているので、たまーーに買ってきます。
 そんな穴子の天ぷら。本当に美味しく食べたいので、天丼用の甘いタレも拵えました。
 ほかには、巾着2種(卵とタマネギ)と根野菜と椎茸の土佐煮、ピーマンのソテー。ご飯の上には煎り豆腐を乗せました。煎っても煎っても水分が出るので、水切りをしています。砂糖と出汁醤油で味付けした甘辛が、食欲をそそります。
 そして、キュウリとピーマンのぬたです。白味噌を使いました。
 この時期に、キュウリが1本25円だったので、嬉しくなってテンションが上がり、つい買ってしまいました。 
 キュウリがあるなら食べたい、炸醤麺(ジャージャー麺)。中国に居た頃は見向きもしなかったのですが、帰国してから妙に好きになりました。別に日本で食べた訳じゃないけど。
 そして担々麺との違いが良く分かっていないけど。挽肉とキュウリが炸醤麺で、辛い胡麻ダレが担々麺か?
 前日もそうでしたが、今週は連日予定が詰まり、あちこち飛び回らなければならないので、朝弁当を拵えておいて、帰宅後に食べる予定。普段より遅い昼食になるのが、落とし穴で、物足りなさを感じて、追加のお菜を購入してしまうのです。
 そこで、ちと考えました。どんな誘惑にも負けない弁当を拵えておけば良いのだと…。そこで、前日は丼物。この日は穴子の天ぷらと相成った訳です。











 昨日の、「少林サッカー」の項で書けば良かった。こうやって、思い出すのにタイムラグが生じるのも老化現象(笑)なのです。
 上海在住時に、「少林寺」の坊さんによるショーを観に行ったのです。そうやって中国全土を回っているらしいですよ。
 それが、滅法界凄いのなんのって。ガラス板に開いた、針の穴程の穴に(実際にそうなのだけど)、針を投げて通しちゃったり、型もビシバシ決まるし。もう圧巻でした。一番前でワクワクしながら観ちゃいました。
 が終始、分からなかったのが、「何で、坊さんがあんなに強いのだ。鍛える必要性がどこにあるというのだ」。
 本当に、声に出して、「何で坊さんがあんなに強いのだ」は連呼していたらしいです(笑)。
 翌日、中国通のスタッフに教えて貰いました。昔、山にこもって修行をする際、下の寺から食事などを運ぶ時、猛獣に襲われる危険があったからだそうです。
 「坊さん、凄げえ」と妙に納得しました。日本でも昔の坊さんは武装していたものね。
 



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魚ハンバーグ丼弁当/「古林サッカー」

2015年10月06日 | 田舎生活の衣食住
 2日続けて同じお菜でも、自分は一向に頓着しないのですが、ほかの材料もあることだし(タマネギだけだけど)、魚ハンバーグ丼にして、ちょびっとだけメリハリをつけてみました。
 やはりタマネギと甘辛に煮て、溶き卵でとじる。この丼物は鉄板です。外れがないもの。
 何より、腹っ減らしで、毎食物足りなさを感じている自分が、この丼の時だけは満腹感が得られるのです。米の量は同じなのに。ってな訳で、丼の日が増える模様。いや、増えます。確実に。
 レンコンとヒジキは前日と同じ。2日に一度は火を通して冷蔵保存しています。どっちも「旨めえんだ。これが」。
 そして余りにも彩りが乏しいので、無理矢理赤ピーマンを詰め込みました。軽くソテーしただけです。






 最近、映画にはまりました。思えば小・中学校の頃の趣味は映画鑑賞だったように記憶しています。
 香港に住むきっかけとなったのも、香港映画。誰それのファンといったことではなく、その古き良き時代と現代が入り組んだその空間に憧れました。
 自然が織り成す景観は余り興味がないのですが、古い建造物が好きで、国内でも寺社仏閣巡りを良くしていました。
 また、海の近くで暮らしたいといった願いも強く抱いており、加えてレトロな路面電車が走る。これも香港を選んだ理由です。
 前置きが長くなりましたが、そんな映画好きが高じて始めたぐーのポスターシリーズ。今回は「少林サッカー」のパクリで「古林サッカー」。古惑仔がサッカーしているからさ。ちょっと(作りが)雑だったな。
 これだけ雑な仕事しておいて何ですが、中国・香港映画のポスターって、「だせぇな」。と言うのも、ぐーの名前の由来でもある、「古惑仔(ぐわくちゃい)」のポスターを使おうとしたのですが、とても残念なポスターでした(笑)。映画自体は好きですよ。





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魚ハンバーグ弁当/トマトソースうどん/ピアノを弾くぐー

2015年10月05日 | 田舎生活の衣食住
 青天に刷毛で掃いたような雲が浮かんだ、やっと秋らしい空になってきました。行楽の季節です。しかし、何ら予定はありません(笑)。
 
 チーズイン魚ハンバーグです。これも、旨めえんだ。1個じゃ物足りないけれど、その分、ほかのお菜でカバーだ。
 南瓜の塩茹で、昨日のレンコンの甘煮に、干し椎茸を加えて、キンピラにしました。そして昨日と同じヒジキの煮付け。番茄炒蛋(トマトの卵炒め)です。
 トマトは水煮の缶詰を使用しています。トマトの缶詰を初めて使ってみたのですが、これ、輸入品で、深めの缶詰で77円と買い得。しかし、ヘタが多い(笑)。そういことかとニンマリしてしまいましたよ。何かで使ったトマトの残りなのでしょうね。しかし、成分に変わりはないのでこれで良し。








 うどんなのに、オリーブオイル、トマト、ガーリック。そしてモヤシになぜか納豆も。トマトソースなのに麺汁。これが全ての材料。そして出来上がりは和とイタリアンの融合。
 それなりに美味しいですが、これにジャガイモが入れば、和とイタリアンの融合どころか、歴史的負け組だっ(分からない方は三国同盟参照)。

 



 「ぐーの挑戦シリーズ」は、ピアノ演奏。「んにゃ訳ないにゃー」。
 だってねえ、世界で一番有名な、リボンを付けた白い猫はね、誕生日に(確か30歳だった)「香港フィルハーモニー管弦楽団」を従えて演奏していたよ。白猫ができるなら、黒猫だってできるさ! 
 




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惣菜弁当

2015年10月04日 | 田舎生活の衣食住
 いち日の中で、気温の差が激しいので、衣服を重ね着したり、脱いだりの繰り返しです。すると嫌が応にも一度袖を通した服が増え…これが嫌でたまらない。
 必要な物、最低限ですっきりと暮らしたいので、着替えも、洗い替え用を用意して、ほかは収納しておきたいのです(普段着はボロだから、外出には向かない)。

 赤魚の粕漬け、五目がんもどき、ヒジキの煮付け(ゴボウとニンジンも)、レンコンの甘煮、トマト入り卵焼き。そして合うかどうか分かりませんが、赤ピーマンの白和えです(合いました。結構いけます)。砂糖は三温糖を使用しているので、白和えにすると、若干色がつきます。
 今回三温糖について調べたのですが、元は白砂糖で、その成分もほとんど変わらないそう。なあんだ。だったら白砂糖で良いや。三温糖って色がサトウキビみたいだから、てっきり身体に良いと思っていました。
 レンコンとヒジキが、「滅法界、旨かった」。こういった惣菜の小鉢が並ぶ食卓って、「贅沢だなあ」と思えるようになってきました。





 
 この日のご飯は、白米1.5(ミルキークイーン):玄米(ササニシキ)0.5:麦1です。これにてミルキークイーンは食べ納め。美味しいのだけれど、やはり玄米食でいきたいし…そうだ! ミルキークイーンの玄米を探せば良いじゃん。こういう時、本当に便利な世の中になったもんだと実感します。昔は地元で売っている物しか買えなかったけれど、今では日本各地の(海外からの個人輸入もあるらしい)名産品とか手に入るのですからねえ。



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うどリタン弁当

2015年10月03日 | 田舎生活の衣食住
 「ああ、やっちまったあーー」。普段の節約が台無しになった瞬間です。
 気を付けていたのに…。何かって? 一度読んだ本をまた買ってしまったのさ。読み進めていくうちに気が付くといった間抜けなことが、以前散々あったので、今は読んだ本を別のブログに残しているのです。
 感想を書いたり、目次を書き出したり、表紙をアップしていれば、印象に残るから。確かにこれが幸いし、ここ暫くはそのような失態はなかったのですが、昨日、しかも2冊も。
 もの凄く、損をしたような、もったいないような複雑な気持ちになりますよね。加えて己の記憶力にも腹が立つ。「なあんて馬鹿なんだー」と、自分で自分を叱咤したい面持ちです。
 「ブックオフ」で買ったのだけどな。消費税込みで216円也(笑)。
 
 ナポリタンソースでうどんだ。何故ならスパゲッティがないからさ。それに茹で麺は安くて便利。調理時間も短くて済むので、朝の忙しい時間には持ってこい。
 ただし、「アルデンテ」を所望されるなら問題外だが、香港・中国のスパゲッティはどれも茹で過ぎでうどんだったから気にしない。
 さらに、通常の具のほかにモヤシひと袋でかさ増しする。もはや、ナポリタン・スパゲッティの原型は僅か。目玉焼きもトッピング。
 付け合わせはサツマイモとレンコンとリンゴのサラダです。マヨネーズと酢だけで味付けしたのですが、これが驚く程旨い。
 無国籍休日ランチ風弁当の出来上がり。なんのこっちゃ(笑)。










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またまた鯵(あじ)の紫蘇巻き揚げ弁当

2015年10月02日 | 田舎生活の衣食住
 夕べは冷え込み、冬の寝間着を着込んで、更に綿入れも羽織ったのですが、暖房が欲しくなりました。我が家の暖房機は炬燵だけだけど。
 本気で炬燵を出そうかと思いましたが、未だ9月。今から炬燵を出してどうする。
 なので、週に3時間くらいしか観ないTV番組のひとつがあったのですが、それを諦めて、早々寝床に入って寝てしまいました。
 これ、室内での底冷えの酷かった、上海生活で得た智恵のひとつでもあります。寒いときは布団に包まってひたすら寝る。

 本当にこれ、「旨い」んだよ。ほんのりと生姜の香りとスパイスがきいていて。なので醤油も塩もいらない。そのまま食べます。そしてまた大好きな焼き蒲鉾。
 ピーマンと卵の炒め物、南瓜とサツマイモの塩茹です。ご飯は、先日の鮪(まぐろ)の佃煮の炊き込み飯を冷凍保存させておいたもの。このタッパーで一食分づつ分けて冷凍しているので、そのまんま弁当にしました。
 弁当箱ひとつでご飯とお菜が収まり切らないのは、お菜の量が多過ぎなのだろうか…。
 どれもこれも美味しくて、幸せなランチタイムでした。腹十二分目まで喰ったら、予想通りに眠くなりました。








 以前の職場にいた、面倒臭いオヤジを思い出しました。12時きっかりに持参の弁当を食べると、そのまま、デスクで眠っておられた。
 こちらとしては眠っていた方が仕事が捗るので、そのまま黙認。
 「年を取ると眠くなるのかしらん」と、不思議でしたが、自分も年を取ったら分かりました(まだオヤジの年齢には大分ありますが)。
 年を取ると小刻みに睡眠を欲します。それも、「眠いな、ちくしょー」と、頭を振ったりすれば、眠気が飛ぶようにはいかず、「落ちる」といった感じで、無意識に寝てしまう(寝ているのだから無意識だけどな)。
 時には、自分がどうして眠ったのか、それtも眠っていたのかも分からないくらいになります。これホント。


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