
2011年12月26日 サハリン発
[宗谷海峡においてカンボジアFOC船が遭難]
サハリン島と日本北海道の間の宗谷海峡において、カンボジアFOC船が遭難し、ロシア人乗組員5名が行方不明となった。
サハリン時間12月24日土曜日0800、救難信号が確認された。
遭難船の捜索にあたっている"Пасифик Интерпрайс"(パシフィックインテルプレイス)"Залив Васильева"(ザリフワシリエワ)と日本海上保安庁によると、3名の乗組員の遺体が発見され、この内2名はロシア人だった。
この遭難船について、ロシア貿易連合副議長スハノフは、おそらくカニの密漁密輸を行ってきたカンボジアFOC船“GINGA”(Гинга銀河)だろうと語った。
“GINGA”にはインドネシア人も混乗していた模様で、船主との確認はまだとれていない。
(北海道新聞から転載12/25 23:34)
宗谷岬沖でカンボジア船籍貨物船遭難 3人死亡、5人不明
25日午前3時半ごろ、稚内市の宗谷岬沖北東約35キロの海上でカンボジア船籍の貨物船「GINGA」(19トン、乗組員8人)が救難信号を発信し、第1管区海上保安本部(小樽)が受信した。1管本部の航空機2機と巡視船1隻が捜索したところ、海面に救命胴衣を着けて浮かぶ男性2人の遺体を発見。ロシア側海域でも1人の遺体が収容された。1管本部は同船が沈没したとみて、ほかの乗組員と船の行方を捜索している。
(以下参考過去情報”Гинга”事件)
2011年02月08日 サハリン発
[サハリン国境警備局が2隻のカンボジアFOC船を拘束]
ロシアFSBサハリン国境警備局は、2月1週の終わりに、タタール海峡ロシア排他的経済水域で2隻のカンボジアFOC船を拘束したと発表した。
2月5日0840(サハリン時間)当局が”Прайд 7”(プライド7)を、チェックアウト検査した際、違法な、カニ漁獲のための餌、冷凍スケトウダラ800kg、同ニシン900kg、そして専用漁具400ケおよび活魚水槽が発見された。
また、2月6日0226(サハリン時間)、当局が”Гинга”(銀河)を停船させ検査したところ違法な冷凍スケトウダラ500kgとカニ専用漁具200ケが発見された。
”Гинга”にはロシア人乗組員8名と、リストにないインドネシア人2名が乗船していた。
[宗谷海峡においてカンボジアFOC船が遭難]
サハリン島と日本北海道の間の宗谷海峡において、カンボジアFOC船が遭難し、ロシア人乗組員5名が行方不明となった。
サハリン時間12月24日土曜日0800、救難信号が確認された。
遭難船の捜索にあたっている"Пасифик Интерпрайс"(パシフィックインテルプレイス)"Залив Васильева"(ザリフワシリエワ)と日本海上保安庁によると、3名の乗組員の遺体が発見され、この内2名はロシア人だった。
この遭難船について、ロシア貿易連合副議長スハノフは、おそらくカニの密漁密輸を行ってきたカンボジアFOC船“GINGA”(Гинга銀河)だろうと語った。
“GINGA”にはインドネシア人も混乗していた模様で、船主との確認はまだとれていない。
(北海道新聞から転載12/25 23:34)
宗谷岬沖でカンボジア船籍貨物船遭難 3人死亡、5人不明
25日午前3時半ごろ、稚内市の宗谷岬沖北東約35キロの海上でカンボジア船籍の貨物船「GINGA」(19トン、乗組員8人)が救難信号を発信し、第1管区海上保安本部(小樽)が受信した。1管本部の航空機2機と巡視船1隻が捜索したところ、海面に救命胴衣を着けて浮かぶ男性2人の遺体を発見。ロシア側海域でも1人の遺体が収容された。1管本部は同船が沈没したとみて、ほかの乗組員と船の行方を捜索している。
(以下参考過去情報”Гинга”事件)
2011年02月08日 サハリン発
[サハリン国境警備局が2隻のカンボジアFOC船を拘束]
ロシアFSBサハリン国境警備局は、2月1週の終わりに、タタール海峡ロシア排他的経済水域で2隻のカンボジアFOC船を拘束したと発表した。
2月5日0840(サハリン時間)当局が”Прайд 7”(プライド7)を、チェックアウト検査した際、違法な、カニ漁獲のための餌、冷凍スケトウダラ800kg、同ニシン900kg、そして専用漁具400ケおよび活魚水槽が発見された。
また、2月6日0226(サハリン時間)、当局が”Гинга”(銀河)を停船させ検査したところ違法な冷凍スケトウダラ500kgとカニ専用漁具200ケが発見された。
”Гинга”にはロシア人乗組員8名と、リストにないインドネシア人2名が乗船していた。
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