旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

459 Aphorism=アホリズム (毎週土曜日 更改しています)

2016-03-19 05:35:07 | 目標
 Aphorism=アホリズム、田辺聖子さん本でしたから、馬鹿なアホなリズムと思ったら大違いでした。念のため辞書で調べてました、この年で何も知らなかった自分が恥ずかしいですが、簡潔鋭利な表現 金言 箴言ではありませんか、まだまだ学ぶことがばかりです。

 田辺聖子、考えてみれば聖子、何処かで、そうです松田聖子さんと同じでは無いですか。オリンピックに関係した珍しい名前と思ったけれどそうでもないようでした。彼女が書いていた、「女は自分が惚れた男のことは忘れても、自分に惚れてくれた男のことは忘れない」本当かな、女性の気持ちは、未だ良く分からないので、そうゆう事なら私は数々の女性を幸せにしたと違い無いです。

  金言といえば「103歳で分かった事」の作者を忘れてはいけないです。103才迄色んな経験を経て、本一冊全て金言です。又、それまでの人生の全てが金言とも言えます。
「人生は1人でも面白い」「時間でもお金でも、用だけをきっちりすませる人生は、1+1=2の人生です。無駄ある人生は、1+1=10にも20にもすることができます。」素晴らしくいい事を書いています。

 なんとなく過ごす。なんとなくお金を遣う。無駄には次のなにかが兆している。無駄な事に多くのお金を使ったいる自分がありました。偶然、無駄ばかり、そう、その通り生きて来た私ですが、未だに次の何かがなんであるか分かっていないです。この方は死と言うものを考えずにきたそうですが、最近死について考えることが多いです。これでは駄目だと思います。

 沢村貞子さんは、「老婆(ローマ)は1日にしてならず」どうもがいても老いは必ずやってくる、生きがいを持ち、感動を得ることが大事だと書いています。

遠藤周作さんは、読んでもタメにならないエッセイで「自分の夢を毎日2回となえなさい」「微笑みの練習をすること」「相手に笑いかける練習をしろ」「たえず興味を持つこと」等々、その他いずれ紹介します。

 金言ではないですが、綾小路きみまろさんが「老婆の休日」さすがに上手く言っています。それと、お金は身についてくるものと紹介しています。知らなかったのでついでに、体の上から頭金、金額、金目の物、(良い言葉)金口、花代、耳を揃える。胴体は、手形、手切れ金、繰越金、帳尻、そして、お足、お金無しでは生きていけないです。

 アホリズムについては、まだまだありますが、金言を金言として受け取って理解していない自分が情けないです。最近、やたら反省することばかりです。
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