百田尚樹の‘永遠のゼロ’‘影法師’の二つが面白いから読むようにと薦められました。しかし、図書館で予約が一杯と諦めましたが、たまたま見つけた同氏作の‘輝く夜’を代わって読む事にしました。短編ばかりの本で2つ目あった‘猫’と言うのを読んでいて何故か涙が出て来ました。
夜、パソコンに向かっている時、珍しく娘がお風呂だと呼びに来ました。普通に話すように唐突に結婚するのだと言いました。あっ気に取られ、ただただ笑っているより他無かったです。どう考えても夢の話と二日悩んだ末、もう一度本当か夢かと確認しました。
もとより娘の目を信じていましたから、その結婚に反対の理由はありませんでした。まして反対しても結婚したでしょうが、まだまだズート先の話だと思っていました。ただ情けないかな、そんな彼がいるとは知らなかったです。それと結婚等思いもつかない程、独身生活を楽しんでいました。ひょっとして、一生このまま気楽な独身と思った程でした。
初めて娘を意識したのが、妻のお腹を破れる位それは気持悪い程、元気に蹴っていた時です。そして生まれる前に、市主催の父親育児教室に行って若いお父さん方と一緒にお風呂の入れ方などを学びました。私の名前のいわれを小学生の時、作文に書く様に言われ困った事があったので考えて、名前も色々な本を読んで、女の子は読み易い名が良いと書いてあって、その意見をとりいれました。
予定日が7月4日で、会社の名前とその日がアメリカの独立記念日、私の名前の頭文字を採って、字はお祖母さんに決めて貰いました。実際は予定より遅く、7月9日午前10時20分、大きな声が分娩室から聞こえてきました。
生まれて確か7日目、初めて、お風呂に入れようと用意しました。予行演習の様にテーブルの上にベビーバスを置いて入れようとしたら、暴れたので、仕方なく自分も身体を洗い、一緒にお風呂に入りました。と言う訳で、ベビーバスと父親教室が無駄になりました。
まだ生まれて間もない時に、籠に入れて片手に持って毎週テニスにも連れて行っていました。日差しの厳しい暑い時は、籠の回りに水をまいて、私がテニスをしている間、他のメンバーが面倒を見てくれました。泣くとタイムを掛け、オムツを替えながら休み休みテニスを続けました。幼児水泳教室にも参加、一緒に水泳の後、他のお母さん方と幼児達と肩を寄せあいながら温かな小さなビニールプールにも入りました。
少し大きくなってきた時には、週末になると自分もテニスに連れて行って貰うと可愛く用意をしていたのでした。試合等がある時、テニスウェアーにネクタイをして会社に行って来ると娘に断って行きました。男ばかりのテニスであった為に、少し大きくなっても女性にはなかなか馴染まない程でした。
その娘が結婚するのです。彼を紹介されました。
朝から散髪に行き、昼にはケーキを買いに梅田まで行って待ちました。学生時代から付き合ったそうで、真面目そうな青年で良かったと思うのが、本を読んでいて涙が出て来たのだと思いました。
夜、パソコンに向かっている時、珍しく娘がお風呂だと呼びに来ました。普通に話すように唐突に結婚するのだと言いました。あっ気に取られ、ただただ笑っているより他無かったです。どう考えても夢の話と二日悩んだ末、もう一度本当か夢かと確認しました。
もとより娘の目を信じていましたから、その結婚に反対の理由はありませんでした。まして反対しても結婚したでしょうが、まだまだズート先の話だと思っていました。ただ情けないかな、そんな彼がいるとは知らなかったです。それと結婚等思いもつかない程、独身生活を楽しんでいました。ひょっとして、一生このまま気楽な独身と思った程でした。
初めて娘を意識したのが、妻のお腹を破れる位それは気持悪い程、元気に蹴っていた時です。そして生まれる前に、市主催の父親育児教室に行って若いお父さん方と一緒にお風呂の入れ方などを学びました。私の名前のいわれを小学生の時、作文に書く様に言われ困った事があったので考えて、名前も色々な本を読んで、女の子は読み易い名が良いと書いてあって、その意見をとりいれました。
予定日が7月4日で、会社の名前とその日がアメリカの独立記念日、私の名前の頭文字を採って、字はお祖母さんに決めて貰いました。実際は予定より遅く、7月9日午前10時20分、大きな声が分娩室から聞こえてきました。
生まれて確か7日目、初めて、お風呂に入れようと用意しました。予行演習の様にテーブルの上にベビーバスを置いて入れようとしたら、暴れたので、仕方なく自分も身体を洗い、一緒にお風呂に入りました。と言う訳で、ベビーバスと父親教室が無駄になりました。
まだ生まれて間もない時に、籠に入れて片手に持って毎週テニスにも連れて行っていました。日差しの厳しい暑い時は、籠の回りに水をまいて、私がテニスをしている間、他のメンバーが面倒を見てくれました。泣くとタイムを掛け、オムツを替えながら休み休みテニスを続けました。幼児水泳教室にも参加、一緒に水泳の後、他のお母さん方と幼児達と肩を寄せあいながら温かな小さなビニールプールにも入りました。
少し大きくなってきた時には、週末になると自分もテニスに連れて行って貰うと可愛く用意をしていたのでした。試合等がある時、テニスウェアーにネクタイをして会社に行って来ると娘に断って行きました。男ばかりのテニスであった為に、少し大きくなっても女性にはなかなか馴染まない程でした。
その娘が結婚するのです。彼を紹介されました。
朝から散髪に行き、昼にはケーキを買いに梅田まで行って待ちました。学生時代から付き合ったそうで、真面目そうな青年で良かったと思うのが、本を読んでいて涙が出て来たのだと思いました。
大昔に一度拝見させていただいたお嬢様ですね。
真っ黒なお元気そうな方だったことだけ覚えております。
まあ、我々も年をとったという事ですね。
めでたい、めでたい!!
キタ