時代小説にハマっていますが、映画宣伝・テレビで侍が剣を軽く片手で早く上下右左に振り回すシーンは、剣の重さが丸っきり感じられない!力がいる寸止めは論外。石鹼も無しに月代は毎日綺麗に剃って?庶民、特に長屋の人たちの着物もアイロン掛け⁇折り目も綺麗!私の子供の頃でさえ夏には柄パンにランニングシャツ、折り目を付ける為にズボンを布団の下していた大昔を思い出しました。最新映像を誇示する為?予告編はメーキングをこれでもかと夢が無い!それを最初に気になったのが、古い話ですがケイン・コスギが橋から船に飛び下りマットに着地!この時は本物の船でした!ヒットしなかったのか、以来メーキングを余り見せていませんでしたが、最近は特に酷く、ワイヤーでの演技等これぞばかり見せて益々夢なくなりました。カートゥーン・漫画の様になって全員がCGで架空の動画に!そして実態が無くなって行く日が近くなって来ました。そんな事は考えもしなかった半世紀前のデンマークでは...
9月15日 晴れ//今日はヤンがカッステェン宅に家庭訪問に同行。彼の家は凄く貧しい家でひどいものだった。しかし日本に比べてかなりマシというか、問題無い程度の家でした。(こちらに三ヵ月もいると大分感覚が欧州風になってきて価値判断が狂ってきます。)
ヤンはこの家の近所の幼稚園に勤めていたので家の事情は良く知っていたのです。保険金を家族に渡して、カッステェンの弟たちに幾ばくかの小遣いを渡したのでした。それが終わると早速カッステェン兄弟と私は服を買いに行きました。弟はカッルドで共に施設に入っていたのでした。それ以外にも子供が!かなりの子だくさんの家でした。
カッルドは初めにズボンを気前よく買いました。そこがイースターガード地区である事を知り、カッステェンもズボンを買って、帰りに福祉国家で医者までついて行きました。その素晴しさを感じました。
施設には貧困家庭、外国人の子で親がいない、片親しかいない、そして父親による近親相姦等が様々な理由がある子供達が住んでいました。
夜は、人の集まりが今日はあまりありませんでしたから本を読んでいたのでした。その後、ベッツイと2人で話をしたのですが、彼女は派手にパンティを見せるのでこちらが面食らう事ばかりでした。
その後も、全ての人間が変わるがわる顔を出したのです。未だ子供なのにヤンに至ってはグッドチャンスと言い!一つには日本人が珍しかったのに違いないと思いましたが、人との接触が北欧では職員と寮生とは垣根が無いのが当然の様でした。50年以上前にこんな事もあったのでした。
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