旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

772 今になって分かる事(次回更新予定日 10月19日 第三土曜日予定)

2019-10-05 03:20:00 | ブログ
 金曜の朝、鏡を見るとビックリ、左目全体が幕を張ったように黒目の上も含めて真っ赤。直ぐに病院に行こうと思ったのですがお盆休み。日曜日にバイト先の高齢者施設で、スタッフの方が目を見て「私も良くなり、2-3日で治る」と言われ安心しました。
 でも月曜日になってもそのまま、今日こそは医者に掛かろうと思っていたら、雨。火曜に知り合いの女性が、同じく目を見て、「自分も同じようになって医者に行ったところ老化と、1ヶ月掛かると言われた」と聞き、治療も薬も何もしなかったそうです。1週間で元通りになったと聞き安心しました。私の場合、2週間かかりました。そして元通り美しい目?に変わり安心しました。やっぱり老化でした。
 ちょっと身体の具合が今までなかった事があると心配、知らず悩む事が多くなってきます。「戒老録」-自らの救いのために曽野綾子著ですが、丁度私が欧州にいた時、彼女が71年に自分の老いを戒(いまし)める為、書いておかなくてはと思い始めて、欧州から帰って40歳の翌年からメモを書き始めた本が素晴らしいです。
 50代で新版増補を、老後は合わない晩年の方が適切だとの事。初め100ページをいつものように読んでいましたが、途中で面白いので再度初めから読み直しましたのでマダマダ読み終えていません。
 晩年、老後とは何時からと決めることは無いと思うようになりました。反対に、いつまでが青春と思えば、これも難しい。青春は再度は無理にしても、今から青春を目指す心を持たなくてはと感じるように、私の青春とは「何も知らずに...」、今まさに青春真っ只中です?新しい事を目指す事が青春であれば、それを忘れていた!!そうです新しい何かをしなくては...
 永六輔の本に「一日を終えベットに入り目を閉じるといろんな出来事が浮かびます。私だけの映画館です。」そんな事は思う間もなく8時か9時に寝ます。そして、このブログも3時から書いています。夜中に1-2度起きて直ぐ横のトイレに、昔、京都の我が家のトイレは裏庭の外れにありました。私の部屋は表の2階、階段、台所、庭に出て行くのに信じられられませんが、3-40mでトイレに、今なら四軒向こう隣に行くような、それが当然だと当然になっていたのでした。住み込みの従業員で辞めた時に一升瓶をトイレ代わりにしていたと分かったのが、汚いですが、この年になって分かります。水洗トイレになって母屋に付けるようになったのですが、今の年ではどうなっていたかと思います。
 

 
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