旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

68 警察 

2009-12-11 19:34:11 | 日記
9月28日 火曜日

 カステンのグッモン(おはよう)と言う声に飛び起きたのですが、まだ、やっぱり眠かったので寝る事にしました。(いつものパターンです、済みません。)

 今日は警察に行く予定で、朝は特にオフィスに降りて行く必要がありませんでした。(オフィスに行かない理由、色々あるんです。)そんな訳で、午前中は部屋で勉強しました。

 昼食後、マリアンも一緒に今回は警察へ同行してくれるので力強く思いました。そして、警察へ足を速めたのでした。一回行っているので場所は直ぐに分かりました。

 警察では前に説明した事を何も分かっていませんでした。仕方無く、何もかも、もう一度繰り返す必要になったのです。今回はマリアンが一緒に公共の施設で無給で勉強していると説明したが、返ってくるのは冷たい答えのみでした。全く取りあわないので、そして 一向にらちが開かないので諦めるしか仕方がありませんでした。

 帰ってから、オルフに説明した所、ベントが助けてくれるはずだから、アドバイスを求めれば良いと言ってくれたのでした。彼は、忙しくしていて そうとう待つ必要があったのですが、説明すると、方々に電話で問い合わせてくれました。非常に頼りになる男でした。
 しかし、何処も閉まっていた為に、遠くのバルビィの警察迄一緒に行ってくれました。いろいろ説明してくれましたが、結局、明日に出直す事になったのです。

 彼ははじめトッツキ難い強面のする、真面目で融通の利かない近寄り難い人間の様に思っていたけど、本当は頼りになる優しい人と思い直したのでした。自分の見る目が無いと思ったのでした。

 夜にTVで大島渚の(多分)‘少年’が見られると言うので見に行ったのです。しかし、これは、日本の悲しい貧乏な生活がベースになって、当たり屋家族の物語でして、少し難しすぎると言う事もあってカステン、ステェファンは早々と部屋に戻っていったのです。
 やはり、外国にいると日本の美しい所を見て欲しかったと思うのは私だけでしょうか?
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