1ドルが360円当時に横浜から船乗って♪♪ ソ連のナホトカへ!列車でハバロフスク、飛行機でモスクワと乗り継ぎ、目的地の北欧にはフライトスケジュールと列車が合わず、ウィーンへ列車で!この方向転換が又々幸運で良い方向に!日本にいる時はヒッチハイクは想定外、途中でその仕方を教えてもらって以来、移動手段はそればかり!あれもこれもそれもと経験を積み、過ぎ行く時を考える間も無く、日々新しい事に挑戦しました。現在は一日前が遠い昔、別の意味で日々が時が非常に早くなりました? では、デンマークへ...
9月7日//日本出て三カ月、今日はユースの仲間達の出発日でした。昼食後、私も明日に辞めるのでマスターも含んで写真を撮る事に!全く楽しい別れになったのです。
ウィーンでは同行の日本人との別れは一人だけの旅で心細く、不安な思いが一杯でした。ここでは仲良くなった皆と別れるの少し違い淋しかったでした。この別れは私の目的、福祉の勉強ができる前向きな別れでした。別れが分かるのか犬のビヨーンも淋しげに車の中に入り続けて、最後には車の後を追いかけて走ったのでした。いずれ皆に何処かで会えれば良いのですが、この仲間がこれからどうなったか忘れてしまったのでした。それはこれから起こる事に毎日が必死であって考える余裕が無かったに違いないのでした。
今日は150kr(何日分か分かりません?)の給料がもらえたのであった。それと新人がもって来たジョニ黒迄御馳走になりました。初めての時は難い方と思っていたけれど、そんな事は無くてナカナカ良い人でした。モノをもらうと直ぐに人の見方が変わるのでした。(今も全然変わり無い事も報告します。)
昼、荷物を持って出て行くつもりが、またまたマスターの誘いでお茶を飲んで少し話をしてから新たな職場へ出かけました。この旅の目的であった福祉施設に着くと荷物を置いて、周りを見ると若者以外にかなり大きなおばさんが食事の用意をしていました。その人が後に、デッテマーと素敵なデンマークの私のお母さんであった事も付け加えます。ここを去る時、腕をいっぱい回しても届かない体に、精一杯の抱擁した事を忘れられません。約10年後、彼女に会いたくて再訪いた時には、施設それ自体が無くなっていました。10年前は大昔!(もう直ぐプラス2=プラス思考の考え方を贈ってもらったのでした!有難う♡💗)(所でプラス2の意味は?信じられないですが古期から2年です😊)
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