たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

古事記編纂1300年記念 島根・鳥取の旅 vol.6

2012年09月10日 05時16分16秒 | 旅行
新しい子供、その名は『いなばちゃん』

さて、現在位置は鳥取市の西。
「ここまで来たら、鳥取砂丘にも行っとこっ」って事で、鳥取砂丘へ向かいます。
といっても丘の上にある展望台、「砂丘センター」から眺めるのみ。

だって、暑いんですもん・・・


お土産売り場で、白兎のぬいぐるみ をGET!!

その中途半端なリアル感と「別にいらないだろっ」と思われる頭のリボンがポイントとなり、我が家の「動物ぬいぐるみ達」(通称『DNC48』)の第4期生に合格です。
名前は「因幡(いなば)の白兎」にちなみ『いなばちゃん』


昼食は「鳥取港海鮮市場かろいち」内にある『海陽亭』で海鮮丼

お土産は豆腐入りの竹輪とハタハタの干物です。
※後日、夕食に食べたハタハタの干物・・・マジ旨かった!!
 どおやら、ハタハタの最高級ブランド、『トロハタ』ってのが有るようなのですが、そちらも興味津々です・・・はい

さて、残りの予定も少なくなりました。
次は鳥取市の宇倍(うべ)神社
武内宿禰命(たけのうちすくねのみこと)が祀られています。
全国の神社で最初に、命(みこと)の御尊像と共に五円紙幣に載せられ、以後数回紙幣の図柄となっている事から、お金に御縁があり、商売繁昌の神様として全国からの参詣が絶えません。

私も『お小遣いUP』を願い、いつも以上に念入りにお参りです。


最後は「賣沼(めぬま)神社」

『古事記』によると、大国主命と兄弟八十神が、八上姫命に求婚しようと当地を訪れ、途中、大国主命は、八十神に騙されて傷ついた(もともとは自業自得なんですが・・・)白兎を助け、白兎の予言通り、八上姫命を娶ったという伝説があります。
で、この神社は八上姫命を祀った神社なのです。

ここは難易度が高かった・・・
なんせガイドブックにもナビにも載ってないんだもの。
おおざっぱな地図を頼りに、「たぶんコッチ」とかいいながら、右往左往しながらたどり着きます。

さて、ここから一気に山口に帰ります。
鳥取自動車道で智頭ICまで南下し因幡街道(R53)を津山まで、そして中国自動車道に乗ります。

なにげに書いてますが、実際遠いのです。
途中、三次付近で「ゲリラ豪雨」に遭遇・・・やむなくスローダウンです。
真横で稲妻が光りまくってます(きゃー!!怖い・・・)
それでも何とか21時過ぎには無事に帰宅できました。
山陰の古事記を巡る旅はほぼ目的地を見れて大満足で終了です。


次は
1 国生み神話で日本最初の国土となった「おろころ島」を探しに淡路島
2 東国原前宮崎県知事も推薦、宮崎高千穂
のどちらかに行こうと思います。
コメント
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