たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

登山装備懇話 vol.3  ~ザック編~

2013年11月02日 16時29分36秒 | 山の上
一応、「三種の神器」です。


えっと・・・
実は私、ザックについてはあまりポリシーを持ち合わせていません。
要は必要な物を入れておける容量が有ればよい訳で、日帰り、山小屋泊(そして泊数)で容量を決めていますが、メーカー、形等は「お好みでっ」て感じと思います。

ちなみにあたしゃ、アメリカ製オスプレイ社の33L58Lを使い分けています。


いや、県内の日帰りで、往復4時間以内の時はウエストバッグのみの時も。

常用の装備としては、
A装備:雨具、ヘッドライト(予備電池付き)、ファーストエイドキット、水に溶けるティッシュペーパー、タオル、地図、コンパス、水筒(又はペットボトル)
B装備:A装備+ツエルト、ストック、手袋(軍手)、防寒着(インナー&アウター)
C装備:B装備+シェラフ(寝袋)、シェラフマット、ランタン(LED)

この各装備に必要に応じ、お湯を沸かすコッヘル+ストーブのセット、泊まりの際の着替え、カメラを適宜装備に加えています。

ザックは1泊までなら33L 、それ以上なら58Lですが、夏場の防寒着が要らない時期の山小屋泊なら2泊以上でも32Lで済ませています。
※ただし、寒さに強い私は少々の時期までTシャツ、半パンでOKなので、防寒着は15度以下になる時期までは使いません。


もしこれからザックを買うのなら
1 腰廻りのウエストベルトは必須
2 もちろん、できるだけ軽く、かつ丈夫な方がいい
3 大きさで迷ったら「大は小を兼ねる」を基本に
4 色はお好みで。(中には遭難したときに発見されやすいように派手な物が良いとかいう意見も有りますが、要は遭難しなければいいんです)
5 冬山に登るのならピッケルホルダー付き、夏だけなら要らない
6 椅子付きのザックもありますが、使っている人を見たことがありません。
7 雨用のザックカバー・・・要は中身が濡れなければいいのでビニール袋で代用可能です。が・・・基本、雨の日は歩きません!!(後で機材を乾かしたり、やたら面倒くさい)


まずは、いろんなバックを背負ってみることです。登山の専門店で有れば、お試し用の重りを置いているので、実際に加重をかけてみるのが良いかと。

後は、web上でいろいろ情報が載っているので、そちらを参考にしてもらえれば・・・


裁判長、Webです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする