たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

如意ヶ岳の水って・・・

2014年05月26日 08時41分54秒 | 山の上
制限時間3時間の速攻登山

5月24日(土)
今日はなんとなく気分が乗らず、秋穂霊場ツアーはお休みです。

かわりに午前中3時間程時間が空いたので、近くて簡単な山行をすることにします。
とは言っても、中々都合の良い山が無いものです。
山口市に出るよりは秋芳方面に出た方が早いことに気づき「如意ヶ岳」に向かうことにします。


如意ヶ岳は標高545mで登山口は秋芳から長門市野波瀬に抜ける途中の「坂水」と言うところにある水汲み場から上がるルートで、1時間15分、下りに45分、そして家からの往復で1時間の計算です。






天候が崩れることは無いので、タオルと水筒、そして、ファーストエイドキットのみをウエストバッグに詰めて、自宅を9時ちょっと前にスタート、そして登山口に9時25分に到着です。

早速、準備を済ませ9時27分、クライム・オン!

入り口に水場があるんですが「ご利用の方は100円程払え」みたいなこと書いてあります。

へ~~、有料なんだ・・・

なんだか、どこかのお店の「食べログ」コメントが頭の片隅をよぎります。



結局、めんどくさそうなので、家から持って来たお茶PETのみでアタックです。

はじめの15分は林道です。
半舗装路を足取りも軽く、高度を稼ぎます。





そう、足取りも軽く・・・



もうすぐ林道も終わりという所で、ふと足下をみると





トレッキングシューズ履き忘れてます!!
(普段履きの普通のトレーニングシューズ・・・)

そりゃ、足取りは軽いでしょう。
もぅ、スマホ買って店を出ると「パズ」と「ドラ」が待ってた時ぐらいに、ビックリです。



といっても、距離的にも1/4程きてるし、今更引き返すのも何だし・・・ということで、このまま、続行です。


林道から左に入る登山道口には「埋蔵金伝説の如意ヶ岳登山口」の看板がありますが、今更こんな小さな事に突っ込んでいられません。
軽くスルーして先に進みます。



最近おなじみの「林業ゾーン」を抜け斜面に強引に作ったような細い登山道を進みます。
鉄塔を二つ過ぎたところから道が右に折れたところから、結構な坂道が続きます。

(1個目の鉄塔)


(そして2個目)


たぶん「ラスボス」みたいな赤白の鉄塔が見えたら、再び道が右に折れ、後は5分程で一気に山頂です。

(3個目・・・露骨な手抜き写真)




山頂到着は10時39分
麓から1時間12分で山頂です。
山頂からの眺めは中々のものです。


いずれ目指すであろう「桂木山」「権現山」なんかが見渡せます。


山頂には祠と三角点、そしておなじみの山頂看板があります。












ささっ、降りますよ~~!!
今日は山頂ノンアルもコーヒータイムもお預けです。
10時43分下山開始です。


落ち葉でのスリップに気を付けながら、一気に高度を下げ、11時23分、40分で下山完了です。



ちなみにトレッキングシューズは、車の荷室にて無事を確認!!



後は一気に帰宅し、11時55分、予定通りに帰宅です。








次回は、「山口県百名山」の中間まとめです。
コメント
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