今夜のおかず、一網打尽??
夏休み最後の日曜日、萩市玉江浦の観光定置網に乗ってみることにしました。
「定置網」とは漁場に網を仕掛け、魚が通るのを待ち、頃合いを見計らって網を揚げる漁法です。
細かく言うと定置漁業権に基づく「大型定置網」と共同漁業権に基づく「小型定置網」と言うのがあって、今回乗るのは「大型定置網小型定置網」です。
(軽く聞き流してください・・・)
↑記事に一部誤りがありましたので修正しました。
玉江浦の観光定置網は平成25年に国の補助を受け新船を建造した際に計画されていたのですが、今年の夏から毎週日曜日に実施されることとなりました。
とは言っても、初年度は「お試し期間」みたいなものですので、料金も保険料のみ(300円)と、大変お得です。
8月31日(日)今日も快晴
集合時間の9時30分に間に合うように、自宅を8時前に出でます。
実際の漁業の時間は夜中の12時とのことですが、観光漁業となると楽々10時出航です。
漁協の前にて受付し、船に移動。
歩いても行けますが、暑いので車で移動です。
船は昨年度竣工した14トン型の『指月丸』です。
大きく平べったい船は安定しており、船に弱い方でも大丈夫です。(たぶん!!)
乗組員の方も若い人が多く、活気にあふれています。
今回のお客様(?)は私を含めて4人で、「魚が好きっ」という萩市内の小学生の兄妹とお母さんが一緒です。
ああっ、それと大島支店の運営委員長さんも一緒に乗船です。
船は時間ちょっと前に玉江浦漁港を出港です。
で、漁場まで15分ほどです。
今日は西側の網を揚げるようです。
10時10分頃、網上げ開始。
船員がてきぱきと働くのを、観光用デッキから見学します。
網上げの要領は、身網側から徐々に先端に向かい網についたロープをたぐり寄せていきます。30分ほどで網の先端までたぐり寄せ、いよいよ船に魚を揚げます。
船に揚げた魚は大きなタモ網ですくいあげ、船上の氷水の入ったコンテナに移します。
主な漁獲物はサワラ、アジ、バリ(アイゴ)、マダイ、カマス・・・等
中には1.5メートルを超すシュモクザメも入っており、子供たちの遊び道具となっていました。
ちなみにシュモクザメの倒し方はこう持って、後頭部に膝蹴り・・・
帰港時には、売り物にならない魚をカモメにあげると子供たちも大喜びです。
港に帰ると船上で選別作業が始まります。
お客様にはお土産ももらえるのですが、今日は漁が少なかったこともあり私は潔く辞退させていただきます。
解散は11時半ですので、概ね1時間半の船旅&定置網見学
まだまだ改善の余地はありますが、魚好き、海好きに十分楽しめるイベントと思います。
帰りに萩に行ったら必ず購入する、「三見のひじき」と、夕食のおかずに「カマスのフライ」を購入、そして野菜をたんまり購入し13時前に帰宅です。
夏休み最後の日曜日、萩市玉江浦の観光定置網に乗ってみることにしました。
「定置網」とは漁場に網を仕掛け、魚が通るのを待ち、頃合いを見計らって網を揚げる漁法です。
細かく言うと定置漁業権に基づく「大型定置網」と共同漁業権に基づく「小型定置網」と言うのがあって、今回乗るのは「
(軽く聞き流してください・・・)
↑記事に一部誤りがありましたので修正しました。
玉江浦の観光定置網は平成25年に国の補助を受け新船を建造した際に計画されていたのですが、今年の夏から毎週日曜日に実施されることとなりました。
とは言っても、初年度は「お試し期間」みたいなものですので、料金も保険料のみ(300円)と、大変お得です。
8月31日(日)今日も快晴
集合時間の9時30分に間に合うように、自宅を8時前に出でます。
実際の漁業の時間は夜中の12時とのことですが、観光漁業となると楽々10時出航です。
漁協の前にて受付し、船に移動。
歩いても行けますが、暑いので車で移動です。
船は昨年度竣工した14トン型の『指月丸』です。
大きく平べったい船は安定しており、船に弱い方でも大丈夫です。(たぶん!!)
乗組員の方も若い人が多く、活気にあふれています。
今回のお客様(?)は私を含めて4人で、「魚が好きっ」という萩市内の小学生の兄妹とお母さんが一緒です。
ああっ、それと大島支店の運営委員長さんも一緒に乗船です。
船は時間ちょっと前に玉江浦漁港を出港です。
で、漁場まで15分ほどです。
今日は西側の網を揚げるようです。
10時10分頃、網上げ開始。
船員がてきぱきと働くのを、観光用デッキから見学します。
網上げの要領は、身網側から徐々に先端に向かい網についたロープをたぐり寄せていきます。30分ほどで網の先端までたぐり寄せ、いよいよ船に魚を揚げます。
船に揚げた魚は大きなタモ網ですくいあげ、船上の氷水の入ったコンテナに移します。
主な漁獲物はサワラ、アジ、バリ(アイゴ)、マダイ、カマス・・・等
中には1.5メートルを超すシュモクザメも入っており、子供たちの遊び道具となっていました。
ちなみにシュモクザメの倒し方はこう持って、後頭部に膝蹴り・・・
帰港時には、売り物にならない魚をカモメにあげると子供たちも大喜びです。
港に帰ると船上で選別作業が始まります。
お客様にはお土産ももらえるのですが、今日は漁が少なかったこともあり私は潔く辞退させていただきます。
解散は11時半ですので、概ね1時間半の船旅&定置網見学
まだまだ改善の余地はありますが、魚好き、海好きに十分楽しめるイベントと思います。
帰りに萩に行ったら必ず購入する、「三見のひじき」と、夕食のおかずに「カマスのフライ」を購入、そして野菜をたんまり購入し13時前に帰宅です。