たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

熊本県 ウマとクマとお茶の旅 vol.2

2014年09月24日 06時24分26秒 | 旅行
山都町の観光地Best3?


毎回のことですが、朝からバイキングでエネルギー充填120%!!
今日も元気に8時15分にホテルを出発します。


まっ、あれだけ寝れば元気だわ・・・


今日は、旅の目的とも言える親戚のお見舞いです。
2年ほど前に一度お目にかかったことのあるのですが、今は熊本市郊外の老人福祉施設に入居しておられるとのことです。
ホテルからは15分ほどで目的地に到着です。

熊本のおばちゃん、想像していたより元気で一安心。
1時間弱、お話をして次の目的地に出発です。

向かうは山都町の通潤橋です。
以前、テレビの旅番組で紹介していた「通潤橋」
石橋の中央から両側に向けて放水する姿が有名です。
熊本市内からだと、高千穂への道の途中にあります。

到着したのは11時少し前でしょうか。
放水が12時からと言うことなので、付近の山都町観光地BEST3を巡ってみることにします。

「池尻の唐笠松」
熊本県指定天然記念物で、畑の中の丘に唐傘状の松が生えています。
案内版に沿って車で登っていくと、道はだんだん細くなり、ハラハラします。
行き着いた駐車場は、とても駐める気になれない草ボウボウの広場(?)なので、元の場所に戻り全景を撮影するにとどめます。


「円形分水」
通潤橋の約6キロ上流部にあり、笹原川を流れる川を野尻・小笹地区と、通潤地区(通潤橋方面)とに流れる水量を水田の面積に応じて公平に分配するために造られた円形の水槽(?)です。
たぶん当時の技術は凄いのでしょうが、観光客が観たら


「・・・ふ~~~ん・・・」


と、一瞬で終わってしまう観光スポットです。



その他、滝や古い橋はあちこちにあるのですが、今回は割愛し、通潤橋に戻ります。
車を道の駅通潤橋に止め、歩くこと2分ほど。
なかなかのポジションに陣取り、待つことしばし。

定刻どおり12時に係のおじさんが橋上の栓を抜き、放水を始めます。


回りにはプロのカメラマンから近所のおっちゃんまで、多くの人が見物しています。
が・・・5分もしたら飽きてくるので、早々に道の駅に退散です。


ふと観れば謎の像が・・・

「ヤマと森の女王」




何処かのディズニーアニメのパクリなのはいいとしても、略したら「ヤマ森」って、若干微妙かも



お昼は道の駅のレストラン「いしばし」で「あか牛の香味そば」を注文します。



冷たいそばにネギ、ミョウガ等の香味薬味、そして赤牛の冷しゃぶ、天かすとゆずを搾りかけて食べるとなかなか美味です。

そうそう、お土産にお茶を買わなくては!!
山都町には矢部茶というブランドがあって、九州では嬉野、八女、知覧と並んで有名です。
今は「山都茶」とか「くまもと茶」とか呼ばれるようですが、やっぱ「矢部茶」の方が通りはいいです。
昨日は八女茶のシェイクを飲んだのですが、やっぱお茶が美味しいと幸せな気分です。
コメント
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