衆議院選挙が始まるが、何か？

昨年は5秒かからなかった

11月21日、大阪に出張している間に衆議院が解散しました。


名付けて「フライング解散」（笑！！）

なんでも伊吹衆院議長が「日本国憲法第7条により衆議院を解散する」と解散件詔書を読み上げ、その後に続く「御名御璽（ぎょめいぎょじ）」以下の文章を読み上げようとしたところ、途中で一部の議員たちが「万歳！」を始めてしまったとか。
伊吹議長は冷静に「御名御璽（ぎょめいぎょじ）」を読み上げ、「以上です」と締めくくり「万歳はここでやってください」と議員たちの「フライング」をたしなめたそうな。

実におもしろい！！





ところで・・・
実は私、職場の職員組合の執行委員とやらをやっておりまして、ご存じのとおり、職員組合は「民○党押し」な訳ですよ。
まぁ、県議会議員ならまだしも国会議員で民○党を押すのが、どおも我慢なりません。

奴らを嫌いになったのは、
１　ヤルって言ってたガソリン税廃止も高速道路無料のマニフェストも反故にされた。
２　東日本大震災で菅直人がへたこいた。いや悪化させた。
３　東日本大震災の政府主催犠牲者追悼式典で、日本に最も早く、かつ最も多額の義援金を送った台湾の代表を、一般席に座らすという冷遇を行った。
国会で追及されたときの野田首相（当時）が「気持ちを傷つけるようなことがあったら申し訳ない。深く反省したい」と言った他人事のような陳謝を聞いたとき、この党では国はもう駄目だと真剣に思った。

その他、政権時代のあんな事こんな事、数えればキリが無いのですが、とにかく民○党だけは絶対に許されません。

他の政党では、「ブレない野党」の共○党、「影が薄いが与党」の公○党、テロ資産凍結法に反対する反社会的組織からの献金が疑われる社○党。
その他くっついたり離れたり、名前もよく分かんなくなった「有象無象」政党

それに、↓↓↓↓↓↓↓↓これ・・・






何処に入れたって、無駄票にしかならない気がプンプンします。


どっちにしろ地元の選挙区は4区全てが自民党。
1区　自民党副総裁
2区　外務副大臣（安倍総理の実弟）
3区　自民党選挙対策委員長
4区　内閣総理大臣


・・・どおだっ、おもしろくないだろっ！！（笑）

ドキドキもハラハラもありゃしない・・・


前回の衆議院選挙の時なんか、選挙速報始まった瞬間に「当選確実」がでて、4名当確が確定するのに5秒とかからなかった程のパリッパリの『保守王国』
今回は何秒で4人の当選が決まるか？
それ以外に興味をそそる内容はありません。

今回の選挙は確かに民○党が言うように「大義がない選挙」なのかもしれませんが、自分的には「年末の大掃除」か「団扇（うちわ）のお礼参り」なんでしょうか？



※今回の記事は特定の政党の応援又はおとしめる行為では、決してありません。
　単なる街の予想屋の予想と、軽く聞き流しといて下さい。