たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺VS動物園2018-2019年末年始ツアー編vol.2

2019年01月12日 04時19分48秒 | クマと動物たち
アムールトラとユキヒョウと
久しぶりのバフィンとモモ


1月1日(火)
開けましておめでとうございます。
今年の年明けは、浜松市のホテルからです。
ええっ、昨日は夕食後、紅白も見ないで爆睡してしまいました。
やや寝坊気味の起床から、朝食、身支度を調え、最寄りのバス停から浜松市動物園を目指します。
9時20分頃
バスは浜松市動物園前バス停に到着です。


正月早々、動物園に来る奴も少ないだろうと思っていましたが、なんのなんの・・・
巨大バズーカー砲みたいなカメラを抱えた方々が複数見られ、ある意味安心、ある意味、「もっと家族を大切にしようよ」とか感じてしまいます。

まずはジェフロイクモザル


水モート+鉄骨製の行動展示は茶臼山に近いものがあります。
新春の青空に映えて美しいです。

奥に進みつつ、ふと目にとまったのはアムールトラ
広くて見やすい展示場にメスのローラさんが闊歩しています。
最近、オスのテンくんが広島県の安佐動物公園に転出したので、お一人になっています。


で、ローラさん・・・





いや、そっちではない方

朝日を浴びてめっちゃ綺麗です。



ユキヒョウ舎の前には件のバズーカー部隊がおります。
多摩ほどたちが悪いわけでは無く、みんなが譲り合って撮影をしています。
その群れに交ざってしばし撮影です。

後は・・・
レッサーパンダに行ってみたり。


カピバラの赤ちゃんに癒やされたり。





カナダヤマアラシをみて和んでみたり。


そしてこの園のメインイベント(?)
ゴールデンライオンタマリン


小型のサルで字のごとく金色でライオンっぽい毛並みの小さなサルです。

ええっ、浜Zooにしかいません。

ずっとお会いしたかったのですが・・・
展示室の前はさほど人も居らず、なんだか拍子抜けです。
どおしてもサルの仲間は冷遇されがちで、奥のサル舎もカワイイ、珍しいサルたちが一杯居るのに少し残念な感じです。

そうそう、フランソワルトンの子供が生まれていました。


こちらも柵との戦い・・・

さて・・・
最奥のミニサファリでキリン達を眺めつつ居着きの野良猫とじゃれ合ったら、ホッキョクグマ舎に向かいます。


大阪から母子で凱旋したホッキョクグマ「バフィン」と「モモ」に再会です。


バフィンお母さん


相変わらずいい毛並みで・・・

モモ(長女)


相も変わらず、お転婆娘です!!


一通り楽しんだので、売店で昼食です。
グリーンカレーを頼んだら、思いの外、美味しくて(=失礼!)ビックリです。


午後は少しお出かけしてみます。
園の前から出る観光遊覧船に乗ってみます。


ええっ、
目の前はウナギで有名な浜名湖です。

30分コースと70分コースが有りますが、今回は70分コースに乗ってみます。
乗る際は是非、「かっぱえびせん」をご購入の上お乗り下さい。

おやつじゃ、ありません

カモメにあげるのです。


コレがめっちゃおもしろい!!

100円で楽しめるのなら絶対お得です。

遠くに富士山も見えます。



さて、15時15分からホッキョクグマのおやつタイムです。
それまでに園に戻りましょう。
なんとかカッツカツ間に合うタイミングで入園し、ぎりぎりでホッキョクグマ舎に到着です。

おやつはアジでモモは元気にプールに飛び込んだりしてますが、バフィンはお淑やかに陸上で待ち受けます。




お年ですからね・・・

さて、ビーバーと今年の干支のイノシシに挨拶を済ませ、再びユキヒョウ舎へ。





同居訓練中の2頭は、オスのコハク「草食系(?)」でして・・・


見ている皆さんが、それ行け、やれ行け・・・と嗾けますが、メスのリーベが近寄るとビビッちゃって・・・



それでも棚の上で、優雅に過ごす姿はさすがスターの貫禄十分です。



さて、閉園時間です。
今日も浜松ステイだし、浜松って言えばやっぱ鰻なので駅前の老舗の鰻屋と決めています。


うなぎ八百徳本店



予約なしで訪れたら運良く待ちなしでテーブルに通されます。
まずは白焼きと日本酒


最高です!!

いきなりの〆は「上うな重」


ちなみに「並み」と「上」の違いは250円で、「もずく酢」が付くか付かないかって事です。


結構、満足してホテルに帰り、今日も歩き疲れたのと、いい加減に酔ってるのでお正月特番の番組を見ること無く就寝です。
コメント
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